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2019年12月 7日 (土)

『 ライフ 』(小野寺史宜・著)読みました

Img_4731  今年度(2019年度)の本屋大賞で2位だった「ひと」の作者、小野寺史宜さんの作品です。今回も小野寺さんらしい作品でした。

 「自分には何もない」と感じ、さえない日々を送っている主人公・井川幹太。その彼の日常を、淡々と描く物語。どちらかといえば他人とコミュ二ケーションを取るのが苦手で、自分から積極的に動こうとはしない幹太。けれど「特に何もない」日常のなかで、少しずつ周囲の人とかかわりを持つようになり、そこから人生が広がっていく。特に刺激的なことは起こらないんですが、それでも「人生っていいな」と思わせてくれる物語です。私もどちらかというと、他人とコミュニケーションをとるのは苦手な方なのですが、少しだけ積極的になってみようかなと思わされました。

 読後感は極めて爽やか。人生を肯定したくなる物語です。この作品でいくつか名言に出会ったのですが、それはまた、次の機会に。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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