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2019年12月

2019年12月30日 (月)

2019、今年もありがとうございました。

Img_4779  2019年、今年もいよいよ押し迫ってまいりましたねえ。今日はもう12月30日ですか~。毎年思いますが、月日の経つのは早いものですねえ。毎年年の瀬になりますと、この一年を振り返りますよね。私にとって今年はどういう年だったか、振り返ってみたいと思います。

 今年はプライベートな話をしますと、ちょっと人間関係がうまくいかなかったといいますか、信頼していた人に裏切られたといいますか、そのことをちょっと(いや、本当はかなり、です・汗)引きずってしまった一年でした。正直、かなり憂鬱な気持ちで日々過ごしておりました。こうやって一年を振り返る時が来ると、「最悪な、しんどい一年だった」と振り返るんだろうなあと思っていました。

 でもね、それならいいことがなかったかといいますと、そんなことはありません。ここでも何度も書きましたが、まずラグビーワールドカップの大成功。ラグビー日本代表の大活躍、および世間でのラグビーブーム。これは本当にうれしかったです。いえ、日本代表が勝ったということよりも、そのことによってラグビーの素晴らしさが日本中のみなさんに認知され、新しくラグビーを好きになってくださった・関心を持ってくださった方が増えたのが本当にうれしかったです。それがお前に何の関係があるねん・・なんて言われそうですが、大げさでなく、古くからラグビーを愛するものとしては、本当にうれしかったです。

 それに、身体の面でも、それなりに健康に過ごすことができて、それもやっぱりありがたかったです。

 ということで、今年はどんな年だったかということをトータルして考えると、結局「それなりにいい年であった」ということになりますかね~。正直、こんな風に書くなんて、自分でも予想していませんでしたけれど。

 いろいろあって、その場面その場面では落ち込むこともありますが、結局、実際はそんなに悪いものでもないのかもしれませんねえ。いいこともあって悪いこともあって、結局は「とんとん」なのかもしれません。来年もなんとか「とんとん」、もしくはちょっとだけそれを上回って、いい一年にしたいと思います。できるだけいろんなことに振り回されないで、落ち着いて生きていきたいと思います。楽しいことを少しずつ積み重ねて、ね。

 みなさま、今年も一年お世話になりました。ありがとうございました。年内の更新はこれでおしまいにしたいと思います。来るべき年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 追記:毎年恒例にさせていただいております「極私的映画ベスト10&本ベスト10」、2019年の分は、年明けに発表させていただきますね。楽しみにしてくださっている方は、いらっしゃらないかもしれませんが(笑)。

今日はテレビで”花園”三昧・・・の巻

Img_4819  本格的にお正月休みに入っている私、天候が雨ということもあって、今日は朝からず~~っとTVの前で全国高校ラグビー、いわゆる”花園”観戦です。今日からシード校も登場するということで熱戦が目白押しでした。3つのグラウンドで朝から夕方まで試合が行われ、TV(CS)ではそのすべてが放送されていましたので、面白そうな試合を求めてころころとチャンネルを変えておりました。

 特に面白かったのはシード校の国学院栃木と一回戦で大会記録となる162点を取った報徳学園の試合。最後までどうなるかわからない試合は14-12で国学院栃木の勝ち。う~~ん、見ごたえがありました。レフリーの笛もよかったですね~。そしてAシードの京都成章と尾道の試合。尾道が先制し、試合の主導権を握って前半は14-10でリードして折り返し。スクラムも押しまくって(写真のシーンです)かなりいい感じだったのですが結果的には地力の差が出て32-14で京都成章の勝ち。でもいい試合でした。結局、シード校はすべて勝ったんですよね~。でも、どの試合も高校生らしい爽やかな試合でした。

 本日の最終試合、急遽第三グラウンドから第一グラウンドに移動しての浦和対青森山田も最後までどちらが勝つかわからない、おもしろい試合でした。レフリーの上原さんもいい味出してましたね。

Img_4822  あと、余談ですが、特に先のワールドカップで「多様性」ということが注目されたラグビーですが、今大会から女性のレフリーの方が男性に混じって主審を務めておられます。さきほど書かせていただいた浦和ー青森山田戦も女性レフリーでした。このあたりもラグビーの「開けた」ところだと思います。日本は世界的に見るとまだまだ女性の社会進出が遅れている、つまり女性差別が残っている国だと言われていますが、ラグビーにおいては着実に「女性の社会進出は進んでいる」ということが言えると思います。ラグビーファンとして、誇らしいです。

 さあ、高校ラグビー、次は新年1月1日です。またまたいい試合・感動的な試合を見せていただきたいです。

2019年12月28日 (土)

ドラマ「猪股進と8人の喪女」見届けました・・・の巻

Img_4446_20191228192301  関西ローカルの話ですみません。それに、少し昔の話で、時期をちょっとはずれてしまって、それもすみません。

 関西テレビ(フジ系)で木曜日の夜中に放送されていた「猪股進と8人の喪女」見届けました。これはコントコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢さんが脚本・主演のドラマなのですが、なかなかおもしろかったです。一見ばかばかしいお話のようにも思えたのですが、その実、人間というものの本質をついているようなところもあって、観ていくほどに引き込まれました。もう一人の主演はモデル出身の岡崎紗絵さん。春にやっていたドラマ「パーフェクトワールド」で山本美月ちゃんの妹役をされていた方です。彼女のはじけた演技もなかなか良かったです。

 実は私、このドラマの第一話にエ〇ストラとして参加させていただいたんですよね。実物の紗絵ちゃんもとっても可愛かったですし、森田さんは腰の低いいい方でした。夜の中之島での撮影だったのですが、雰囲気もとっても良かったです。

 どちらかといえば地味な作品でしたが、いろんな意味で思い出の作品となりました。これからも森田さん・紗絵さんの活躍を応援したいです。

2019年12月27日 (金)

今年も”花園”に参加してきました・・・の巻

Img_4797  本日開幕しました、今年度の全国高校ラグビー大会。いわゆる”花園”です。私は今年もレフリー団の一員として参加させていただきました。もう何回めか忘れてしまいましたが、毎年ここへ来ると高校生たちの一生懸命さに心が洗われるような気持ちになります。朝、会場に到着して、そこに居合わせた高校生たちの誇らしそうなうれしそうな顔・顔。みんな一生の中の輝かしい一瞬をこの時に感じているのですよね。グラウンドに立つ一瞬を大切にしてほしいと思います。

Img_4804  担当の方、シンビンも出たりしてなかなか忙しい試合でしたが、今回もそれなりにきちんと役目をこなすことができて、今はホッとしています。帰宅して録画してあったテレビを観ましたが、特に問題なく役目を果たせていて改めてホッとしました。でも、よく映っていました✨。それから、お客さんがたくさん入っていて、やっぱりうれしかったです。ちなみに写真の試合を担当したわけではありませんので。

Img_yamanakasan  あと、今回は今年大きな感動をくださった日本代表の方を見つけて一緒に写真など撮ることができたらうれしいなあと思っていたのですが、見つけました。お声がけしたら快く承諾してくださり、パチリ。この方ならあまりラグビーをご存じなくても、知っているとおっしゃる方は多いのではないでしょうか?う~~ん、一緒に写真を撮っていただいて、満足です(笑)。実はほかに関西ではラグビー好きで有名な谷口真由美先生もお見かけしたんですが、お声をかけるタイミングがありませんでした。それとこじるりちゃん。こちらはガードが固くて、声をかけるどころではありませんでした(笑)。でも、役目も含めて、今年も満足のいく”花園”でした。

Img_4805  例年ならばこの”花園”を最後に年内の活動は終わり、あとはお休みモードに入るのですが、実は今年は明日も仕事なのです。午前中だけですが。それが終わるとテレビを見ながらだらだらするというお休みモードに入ります。明日午前中、頑張ってきます。最後の写真は、開幕のボールを投下するヘリコプターです。低空飛行で、けっこう怖かったです(笑)。

2019年12月26日 (木)

”人は全員が平等になるまで誰も平等ではない”by U2

814crsybjal_ac_sx679_1  少し前のお話になるのですが、時間ができれば書こうと思っていました。そして、そろそろ時間に余裕ができてきましたので、書かせていただきます。今回はアイルランドはダブリン出身の世界的ロックバンド”U2”に関するお話です。

 私がU2を知ったのは1983年、3rdアルバム”War”が出たころ。その中の一曲「ニュー・イヤーズ・デイ」に衝撃を受けました。イントロの研ぎ澄まされたベース、魂のこもったボーカル、”エッジ”の効いたギター、本当に心を揺さぶられました。本当にかっこよかったです。

 U2の特徴の一つに、その楽曲や活動が政治や思想にあふれていることが挙げられます。政治色・思想色を出すことは日本では嫌がられますが、世界的にみればアーティストがそれらを前面に出して活動することは、むしろ一般的ですよね。U2も1980年のデビュー当時から、世界の様々な社会問題に切り込んでいきます。先述の「ニュー・イヤーズ・デイ」はポーランド民主化運動の「連帯」をテーマにした曲ですし、同じアルバムの中の「ブラディ・サンデー」は北アイルランドの「血の日曜日事件」をテーマにしています。そういえば1984年にイギリスのアーディストが集まって活動した”Band Aid”の中でも、ボーカルのボノは中心的な存在でした。

 ところでそのU2ですが、去る12月4日と5日、さいたまスーパーアリーナで13年ぶりの来日公演を行いました。1987年にリリースした5thアルバム「ヨシュア・トゥリー」を完全に再現するというコンサートでした。その中でも5日の公演は特筆すべきものだと聞いています。私は実際にそのコンサートに行ったわけではありませんので、ここから先の話は全て「聞いた話」なのですが、彼らの思いが”痛いほど”伝わってくる、とにかく素晴らしいコンサートだったらしいです。

 ステージの上のスクリーンには緒方貞子さん・オノヨーコさん、伊藤詩織さんなど、世の中の矛盾や差別、理不尽と戦う勇気ある日本人女性たちの姿が次々に映し出され、そして「人は全員が平等になるまで誰も平等ではない」とのメッセージが流されます。その中で演奏していく彼らは、単に「楽曲を楽しむアーティスト」ではなく、「歌によって世の中を変えたい」と考える、ある種の思想家・革命家だと言えるでしょう。反戦・反核・人権問題・薬物の問題などなど、さまざまな社会問題を取り上げ、それらに興味のない人々にもそれらの問題を提示し、解決に至る道筋を説いていく・・・。彼らがステージに上がる理由はそこにこそあるのだろうと思います。

 そして、上記のような演出は両日ともに行われたのですが、特に5日は当初予定されていたセットリスト(いわゆる曲順です)を変更してまで、前日にアフガニスタンで暗殺された中村哲さんのことを取り上げ、いかに素晴らしい人であったかを熱弁されたそうです。そして中村哲さんにささげる曲としてサイモン&ガーファンクルの”ボクサー”を歌いあげ、そして元のセットリストに戻っていったそうです。

 反戦・反核・人権問題・薬物の問題など、社会にはまだまだ様々な問題が山積みです。名も無い一般の方々がそれらを叫ぶのはもちろん大切ですが、社会的に力のある・影響力のある方々がこういう形で訴えてくれれば、さしてこういう問題に興味・関心のなかった方々の心にも少しは響いてくれるのではないかと思ったりします。大切なのは、無関心な人々の心をいかに動かすかということでしょうから。そういう形で世界が少しずついい方に向かって動いてくれればいいなあと思いながら、2019年は暮れていきます。2020年はどんな年になるでしょうか。少しは明るい・いい年になってほしいと切に希望します。

 

2019年12月25日 (水)

映画の話・1551 「 50回目のファーストキス (日本版) 」

174568_11  2018年の日本映画です。

 私、以前アメリカ版(原版)を観ていまして、そちらの方は正直「今一つ」だったのです。ですからこれもそれほど期待せずに観ました。けれど観始めて「あれ、なんか違うぞ?けっこうおもしろい。」と引き込まれていきました。これ、アメリカ版より日本版の方が優れている・・・とかではなくて、たぶん好みの問題なのでしょうね。こちらの方が私にはきっちりはまったというところでしょうか。

 ハワイのロケーションもよかったですが、何よりも長澤まさみさん。魅力的でした。山田孝之君もほどほどにチャラく、それでいて長澤さんに対しては誠実なところがよく出ていて、よかったです。

 現実的にはいろいろ苦労や問題もたくさんあるでしょうが、ラストもいい感じに描かれていて、未来に希望が持てました。楽しい、いい映画でした。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1550 「 深夜食堂 」

165959_11  2015年の日本映画です。

 深夜に営業する食堂に集う人々の「人生」を描いています。人の数だけドラマがあって、みんなそれぞれに一生懸命生きてるんですよね。それを感じさせてくれて、観終わった後、自分も明日からまた頑張ろう!と思わせてくれます。

 いくつかのエピソードが描かれますが、個人的には多部未華子ちゃんが、やっぱりよかったなあ。あと、わき役では、安藤玉恵さん、安定の存在感で、好きです。

 続編もあるとのこと。また観てみたいです。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1549 「 ヴィンセントが教えてくれたこと 」

167789_11  2014年のアメリカ映画です。

 ちょっっと素直じゃないヴィンセント。そんな「偏屈オヤジ」を、少し年を取ったビル・マーレイがいい味で演じています。とにかく感じの悪い、いい人とは程遠いヴィンセント。けれど少年の心の中には感じるところがあったのでしょうねえ。いやな対応をされても、なぜか引っ付いていきます。そしてヴィンセントについて調べるうちに・・・。

 いや~、後半からラストにかけては、観初めには想像できなかったくらいに「感動」でした。自分からは決して自分のことを語らないヴィンセントがかっこよすぎます。こんなふうに誰か、私のことも語ってくれないかな~(笑)。こんな風に語ってもらえるヴィンセントは、やっぱり幸せ者です。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年12月23日 (月)

大笑いさせていただきました・M-1グランプリ2019・・・の巻

Img_4787  昨日は午前中は仕事だったのですが、お昼過ぎに帰宅し、そこからはもう夜までM-1三昧でした。お昼の「敗者復活戦」を観ながら採点をしたり、上位3組を投票したりしましたよ。ちなみに私が選んだ上位3組は面白かった順に「天竺鼠」「ラランド」そして「和牛」でした。結局本戦に勝ち上がったのは和牛でしたね。

 そして夕方からは、M-1グランプリの決勝戦。今回はあまり知らない方がたくさん決勝に残っていたのですが、実際に見てみるととっても面白かったです。以下、印象に残ったコンビの感想を・・・。

 まずは優勝した「ミルクボーイ」。おもしろかったですわ~。予選のネタの「コーンフレーク」本当に面白かった。おなかを抱えて笑いました。昭和っぽいルックスもグッド!坂上二郎さんをほうふつとさせるルックスでの声を張った突っ込み、おもしろかったです。ただ、決勝も同じようなネタだったので、そこはちょっとがっかり⤵。もっと違うパターンのネタも観てみたいです。でも、優勝は文句なしでした。

 そして準優勝の「かまいたち」。安定の面白さでした。特に決勝のネタは面白かった。お客さんも巻き込んでの最後の展開、お見事でした。決勝のネタだけだったらかまいたちの方が上だったようにも思います。

 「和牛」は途中で上沼さんもおっしゃっていたように、ちょっと必死さ・一生懸命さがなかったかな。安定の域に入ってしまっていたように感じました。おもしろかったですけどね。

 「見取り図」もうまくなってるなあと感じましたよ。もっともっと勢いが出てくると、来年あたりおもしろいと思いました。そして「すゑひろがりず」、独特のねたで個人的にはとっても面白かったです。お正月番組にたくさん出てほしいです。昔の海老一染野介染太郎さんみたいに。

 今回のM-1グランプリ、例年になくおもしろかったです。年末の一日をとても楽しませていただきました。やっぱり笑うっていいですよねえ。来年もできるだけ笑いの多い日々を過ごしたいと思います。

 追伸:アシスタントの上戸彩さん、いくつになってもかわいいなあと、見惚れてしまいました。

2019年12月22日 (日)

年内さいごの”お楽しみ”・・・の巻

Img_4770  おとといの金曜日、お仕事の方はお休みをいただいて、早朝から”お楽しみ”に参加してきました。ただ、新春からの「♪〇〇に入ろかな?」の局の連続ド〇マですので、私がそれを目にできるのはいつのことやら・・・という状況なのですが、タイミングが合いましたので、参加してきましたよ。
 冬の間の”江戸”ものの”お楽しみ”はとにかく寒い!ですので参加にはちょっと気が引けるのですが、この日は遠くに行くでもなく、また気温もそれなりに温かかったので、ありがたかったです。

 ”お楽しみ”が始まると、まず関西の某男性アイドルグループのメンバーの方が登場。この方が主役なのですが、いつも画面から見るイメージ通り、とってもいい方でした。「本番」でない時も場を盛り上げてくださって、私たちにも気を使ってくださり、本当に楽しかったです。
 そして女性の方は、最近とっても売れている方。その方と至近距離でいられて、幸せでした。少しお話もできました。この方もとっても温かい方でした。

 とっても楽しい気分で帰宅し、TVをつけてバラエティ番組を観ると、なんと先ほどまで隣でいらっしゃったその方がゲストで来ておられました。な~~んか、とっても変な気分でした。本当に非日常で、「幸せだな~」と改めて感じました。”お楽しみ”はやっぱり楽しい、それを再確認した一日でした。たぶんこれで年内の参加は最後ですが、来年も参加し続けたいです。

 写真は、”現場”のそばの大〇神です。クリスマスバージョンになっていました。

2019年12月21日 (土)

最後の最後に”大健闘!”・・・の巻

Img_4780  本日、ラグビー大学選手権の準々決勝4試合が行われました。以前も書きましたが、私、ラグビーのグレードの中でワールドカップを除くと、大学選手権の試合が一番好きなのです。大学選手権で関西の大学を応援するのが毎年の楽しみになっています。ちょっと前までは関東の大学に全く歯が立たなかったのですが、天理大学の活躍により、ここ数年は関西の大学も希望を持たせてくれています。
 
 今日の準々決勝にも、天理大学そして関西学院大学の2校が残っています。天理大学は大丈夫として、関学の相手は昨年の王者・明治大学ということで、試合前は「負けるのは仕方がないとしても、とにかくブサイクな試合だけはしないでくれ」と願っておりました。現在東京で仕事をしているうちの次男(関学OB)も、同期の東京在住の友人と秩父宮に応援に行ったそうです。

Img_4781  「開始早々大差をつけられてまったくおもしろくない試合にはしないでくれよ~」と願いながらCSでの生中継を観ておりましたら、なんとなんと、今日は関学の出来がいい!早い上がりのタックルがバシバシ決まり、まるで尾道高校(高校ラグビー界では有名な、シャーローディフェンスで強豪校にも立ち向かうチームです)のディフェンスのようでした(笑)。関谷レフリーの笛との相性も良く(笑)、スクラムでは優位に立つ始末、これが大健闘の要因の一つだったように思います。明治は逆にこれでペースを崩されてましたね~。

 前半を終わって7-12。負けているとはいえこの僅差は誰も予想していませんでした。後半に向けて、もしかしたら勝てるんじゃないの?という期待を抱かせてくれる内容でした。
 そして後半に入っても関学の健闘は続き、最後まで見ごたえのある戦いが続きました。それでも明治は地力を発揮し得点を重ね、最後の最後には逆転することができない点差になってしまっていたんですけどね、それでもラストのスクラム、そしてそこからのトライは感動しました。最終スコアは14-22。負けはしましたが、最後の最後に来て大健闘。いい試合でした。終了後すぐラインをしましたが次男も納得していました。
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 さあ、準決勝は年明け1月2日です。明治・早稲田・東海、そして関西から天理大学が残っております。天理大学、次の早稲田にも勝って、11日の決勝にコマを進め、是非とも優勝してもらいたいです。でもとりあえず天理大学が勝ってくれて、お正月の楽しみが残ってよかったです。

2019年12月19日 (木)

TBS火曜ドラマ「G線上のあなたとわたし」見届けました・・・の巻

Img_4756  この秋のドラマの中で、毎週楽しみに観ていたもののひとつが、火曜日の夜10時からTBS系で放送されていた「G線上のあなたとわたし」です。波瑠さん・中川大志くん・松下由樹さん主演の、音楽教室(バイオリン教室)を舞台にしたドラマです。ふとしたことからバイオリン教室で一緒になった三人が心を通わせていく・・・というお話なのですが、これがなかなか良いのです。「ふとしたことから一緒になった」というところが特に琴線に響きました。だって、人間の出会いなんて、本当に「ふとしたことから」つまりそのほとんどが「縁」ですからねえ。その縁を大切にしながら人生が豊かなものになっていく・・・そんなことを教えてくれるようなドラマでした。

 過日、12月17日に最終回を迎えたのですが、これもなかなか良かったですねえ。最後まで特に大きな出来事はないのですが、それでも日常の中に起こるちょっとした出来事、その中での心の機微をよく描いておりました。最後まで心が温かくなりました。

 さあ、この秋観ていたドラマも一つひとつ終わっていきます。新年のドラマ、何を観ましょうかねえ・・・。

 写真は先日月曜日の朝焼けです。

2019年12月18日 (水)

『 祝祭と予感 』(恩田陸・著)読みました・・・の巻

Img_4769  『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ作品集です。どの作品もコンパクトにまとめられているので、とっても読みやすいです。正直に書きますと、「蜜蜂・・・」を読まずにこの作品だけを読んでもそれほど心に響かないのではないかと思いますが、「蜜蜂・・・」を読んだあとでこれを読むと、あの感動がいい感じでよみがえってきます。素敵なアンコール作品です。
 個人的には「袈裟と鞦韆」が秀逸でした。特に最後の一行には心を持っていかれます。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年12月17日 (火)

映画の話・1548 「 カツベン 」

Img_4759_20191216193601  周防監督の最新作、観てまいりました。いつもながら、スクリーンから映画への愛があふれ出ておりました。

 今回の作品を観てまず思ったことは、成田凌さんがとっても頑張っていたなあということです。私、もちろん本物の”活動弁士”の語りを聴いたことはないのですが、こんな感じだったんだろうなと、その雰囲気は味わわせていただけました。黒島結菜ちゃんも可愛かったですね~。あと、いつものいわゆる「周防組」の方々も活躍されていられて、ほのぼのとした気持ちにさせられましたよ。奥様の草刈民代さんも最後の最後に確認出来てよかったです。

 お話の方は、笑ってそしてしんみりさせられて・・・といった感じだったのですが、個人的にはラスト、もっとはっきりと「ハッピーエンド」であればより私好みだったのになあと思いました。でも、これはこれでOKですけれど。

 映画が娯楽の王様であった時代に思いをはせて、ちょっと切なくもなりましたが、夢を持って自分の道を生きた若者の一代記、楽しく見せていただきました。

 私の評価:☆☆☆

2019年12月16日 (月)

映画「カツベン」を観てきました・・・の巻

Img_4759  今日はお昼からお休みをいただきまして、映画を観に行ってきました。以前から観たかった「カツベン」です。周防監督の最新作ということもあり、気になっていたというのも理由の一つですが、実はここだけの話、私、この作品にエ〇ストラとして参加しているのです。参加していても手ごたえ(映っている実感)がなければ観に行かないことも多いのですが、実はこの作品、そういう意味でも手ごたえがあり、その確認の意味でも早く観たかったのです。

Img_4766  平日の昼間ということもあり、映画館にはあまり人はいなかったのですが、いざ上映時間になると、この作品にはそこそこ人が入っていました。平均年齢はかなり高かったですけれど(笑)。

 映画の内容・感想はのちほど「映画の話」で書かせていただこうと思っていますが、それなりに面白かったですよ。そして「自分確認」の方も、まあ、それなりでした。いえ、けっこうしっかりと映ってはいたのですが、映画館の中ではなかなか確認しづらかったです。DVDなどで一時停止できれば確実に映っていると思うのですが。まあ、2021年の年賀状候補ではあります(笑)。

Img_4767  今日はお昼からお休みをいただくために、朝からかなりガンガン仕事をしたのですが、また明日早めに出勤して、やった仕事の確認をしなければなりません。ちょっとさぼっちゃったので、今後は丁寧に気をつけて仕事をしようと思います。明日からまた頑張ります。
 最後の写真は、映画館の帰りに見た夕景です。

2019年12月15日 (日)

ラグビー大学選手権、観てきました・・・の巻

Img_4750  今日からラグビーの大学選手権が本格的に始まりました。私も花園ラグビー場へ、関西代表2校の応援に行ってきました。特に、関学。実はうちの次男がここのOBですので、次男が卒業してからもずっと応援しています。こういうのって、ご縁ですのでね。

Img_4752  会場につきましてまず目についたのは、チケット売り場に並ぶお客さんの多さ(最初の写真参照)。こんなところにもラグビー人気が感じられて、とっても嬉しくなりました。私は大学のブースの方でチケットを手に入れたのですが、実は最近、知り合いの娘さん(ちっちゃい時から知ってる子)がマネージャーとして入っているということを知って、その子にも会いに行きました。探そうとすると向こうから声をかけてきてくれて、とってもフレンドリーに話してくれて、もうそれだけでうれしかったです。

 そして試合の方ですが、メインで応援しに来た関学は、それなりに苦戦はしましたが勝利をおさめ、まずはホッとしました。ちなみに第二試合の同志社大学は大差で敗れました
Img_4754  正直、関西リーグでは同志社が2位、関学が3位で、同志社の対戦相手が対抗戦グループの4位で筑波、関学の相手が地域リーグの勝ち上がり校で朝日。これってちょっとおかしいですよね。まあ今日は関学にとってはよかったですが、同志社ファンにはちょっと納得いかないところだと思います。ちなみに埼玉の熊谷で行われた京産大(関西4位)と日大の試合は5点差という僅差(京産は惜しくも負けてしまいました)でしたので、こちらももし同志社が出ていたら勝っていたかもしれません。日本協会の方々は、来年は組み合わせを考え直された方がいいかもしれませんね。

 それと、来週天理大学(関西1位)と対戦するのは帝京大学だと思っていたのですが、今日、流通経済大学に敗れるという波乱もありました。次週は天理大学vs流通経済大学、関西学院大学vs明治大学、ほか2試合ということになりました。関西の大学はあと2校しか残っていません。関学はちょっと厳しいですが、両校ともがんばってください。天理は大丈夫だと思いますが。

Img_4753  私、国内ラグビーでは、大学選手権が一番好きなのです。関西の大学が一つでも多く、年を越しますように。そしてできれば天理大学が優勝しますように。お願いします。次週負けちゃうと、お正月の楽しみが一つ減ってしまうので。

2019年12月14日 (土)

TBS系ドラマ「4分間のマリーゴールド」見届けました・・・の巻

Img_3734  9月以降楽しませてもらっていたドラマも、そろそろ最終回を迎えておりますねえ。TBS系の金曜夜10時のドラマ「4分間のマリーゴールド」も昨夜(12月13日)、最終回を迎えました。

 このドラマ、まずは菜々緒さんが今までとは違う清純なイメージで、かなり話題になりましたよね。初めは違和感がありましたが、結局はそのイメージチェンジは成功したのではないかと思います。

 ただ、お話の方は、正直最後は今一つでした。最終回一回前までは、「最後、どう締めくくるんだろう?」とかなり期待していたのですが、最後はちょっと拍子抜けでした。いえ、ハッピーエンドになるだろうとは思っていましたし、私もそれを望んではいたのですけどね。でも、ねえ・・・。それに、個人的には桐谷健太さん演ずる「お兄ちゃん」の恋の行く末もかなり気になっていたんですけどねえ。でも、「5年後」も進展がなさそうでしたし・・・。う~~ん、ちょっと残念でした。

 次は来週の火曜日「G線上のあなたとわたし」の最終回です。こちらはいい感じで終わってくれればいいのですけど。

2019年12月13日 (金)

NHK「パラレル東京」見届けました・・・の巻

P1010137-2  今月初め、12月2日(月)から5日(木)までNHKで放送されていました「パラレル東京」、録画してあったものを見届けました。いや~、怖かった。

 30年以内に70%以上の確率で発生するといわれている首都直下型地震。それが本当に起こったら・・・との想定で、別の世界(パラレルワールド)の「東京」で起こったと仮定したドラマ、それに実際のスタジオからの対談も交えた番組です。特に、ドラマパートは本当に秀逸でした。描写がもうリアルでリアルで、本当の情報番組かと思うほどでした。本当に地震が来てしまったら、こうなってしまうんでしょうねえ。
 ラストも、お見事。少々ネタバレになってしまいますが、「これ4日前だったら・・・(地震が起こる前だったら)」という形で終わるのですが、現実には現在は「4日前(地震が起こる前)」なんですよね。ですので、今のうちにできる対策、心構えも含めてしておきなさいということなのですよね。本当に、何とかしたいです。

 あと、少しドラマパートの感想を書かせていただきます。主演の小芝風花さん、とっても良かったです。彼女、うまくなりましたね~。いい女優さんになりました。私、すっかりファンです。そして脇を固めた方々も、地に足の着いたいい演技でした。さすがです。

 話を元に戻しますが、もう何が起こってもおかしくない世の中です。いざという時のために、備えをしっかりしておきたいと思います。ほんとに。

 写真は、復興なった神戸のシンボル、長田の鉄人28号です。

2019年12月12日 (木)

『 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 』(Jam・著)読みました

Img_4732  いわゆる自己啓発本です。この手の本は信用しすぎず、頼りにしすぎずに読むのがコツです。そういうスタンスで読むと、心に響く言葉が、けっこうたくさんあります。もしかしたら元々自分でも知っていた言葉かもしれませんが、言ってもらうと心が少し軽くなります。

 この世で生きていく限りは、誰かと関わらずに生きていくことはできませんよね。そして、時にはその人間関係に疲れてしまう。悪意が自分に向けられたわけではないのに、自分で勝手にそんな風に解釈して、勝手に疲れてしまうことすらあります。そんなときにこの本を読むと、少しラクになれる気がします。

 人間関係を少しでも好ましいものにしたいとき、相手に変わってもらうことを期待してもダメですよね。とすると、自分が変わらなければ。その「変わっていく勇気」が少しもらえるような、そんな本です。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年12月11日 (水)

ほんとうにありがとう!・・・の巻

Img_4738  今日は東京でラグビー日本代表のパレードがありました。帰宅してTVをつけると、夕方のニュースで各局が放送していました。

 ワールドカップが終わってからしばらく経つのに、まだこうやって取り上げていただけることが、まずうれしい。そして今日はウイークデーなのにも関わらず、沿道にはなんと5万人の方々が集まられたとのこと。そして集まられた方々のインタビューも放送されていましたが、どの方もまだまだ熱い!

 う~~ん、本当にうれしい限りです。選手のみなさんが笑顔で手を振る中(稲垣選手は笑顔ではありませんでしたが)、田中選手だけはずっと号泣。その姿を見て、またまた泣いてしまいました。

 もう何度も書いていますが、本当に今回のワールドカップには感動させていただきました。多くの方にファンになっていただいて、本当にありがたいです。もうすぐトップリーグも始まります。このままの盛り上がりを、なんとか維持していただきたい。本当に、このまま盛り上がり続ければいいなあ。

2019年12月10日 (火)

あ~~、残念だった(笑)・・・の巻

Img_4737  実は昨日、あるハガキが届きました。NHK紅白歌合戦の観覧に応募していた、その結果のハガキです。はい、今年もはずれました(笑)。なぜ(笑)かといいますと、紅白はものすごい倍率だと聞いておりますので、もし当たってしまったら、ほかのところで運が無くなるかも・・・と思ってしまうからです。もちろん、生きているうちに一度は観に行きたいのですが、でも、当たるとちょっと怖い。それに、今から大みそかの宿を東京で確保できるものか?という心配もありますし。

 ということで、はずれてちょっとホッとしているという、変な状況になっております。あ~~残念だった(笑)。

2019年12月 9日 (月)

”THE MANZAI 2019”(12月8日放送)観ました・・・の巻

Img_4736  昨夜は、”THE MANZAI 2019 マスターズ”を観ました。M-1グランプリなどのいわゆる優勝を争う番組もおもしろいですが、この”THE MANZAI"は、現在は実力派の漫才師が多数出演して、お互いに腕を競うという番組になっています。いや~、昨夜もおもしろかったです。

 もうね~、正直どのコンビも気合が入っているのがわかりますしね、それが伝わってくるだけでも、観ている方からすると、楽しくて仕方がないといった感じでした。実際、どのコンビもおもしろかったです。

 その中でも”特に”というコンビをあげますと・・・。(いえ、あくまでも私個人の感想ですからね。)まず、「アンタッチャブル」。いろいろありまして、10年ぶりの漫才らしいです。ここ数年はお二人とも個人で活躍しておられて、まるでピン芸人のようになってましたからねえ。でも、昨夜の漫才を観て「二人でやった方が、おもしろいやん」と思いました。特にザキヤマさん、いつもよりはじけていて、楽しそうでしたしおもしろかったです。それというのも、きちんと「止めてくれる人(突っ込んでくれる人)がいる」という安心感からですかね。これからもその活躍を観ていきたいですが、今度は「10年ぶり」を前面に出さないネタでお願いしたいです(笑)。

 それと「千鳥」。もう独特の存在感ですわ。出てきただけで笑ってしまう感じです。だって昨夜のネタ、結局のところ大悟さんが「開いてる店は開いてるけど、閉まってる店は閉まってる」って言ってただけですからね。それだけであんなに爆笑を取るなんて、凄いですわ(笑)。

 そのほかの方々、例えば「笑い飯」や「銀シャリ」なんかも自分たちらしい漫才を展開していましたし、「ナイツ」や「爆笑問題」などの時事ネタも、おもしろかったです。ほかの方々もおもしろくて、本当に楽しませていただきました。

 これから年末にかけて、ゆっくりお笑い番組を堪能する機会が増えそうでうれしいです。笑って笑って、今年を終えたいです。そうそう、あと一つこの番組でうれしかったのは、ビートたけしさんがラグビー日本代表の姿で出てこられたこと。ありがとうございます。このままみなさんが、ラグビーを忘れなければいいなあ。

2019年12月 8日 (日)

映画の話・1547 「 散歩する侵略者 」

172099_11  2017年の日本映画です。

 地球を侵略しようと、知らない間に宇宙人が入り込んでくる。私たちの知らない間に侵略は始まっている・・・。割とよくあるテーマですが、この映画はその侵略の手法がちょっと変わっている。「概念を奪う」ですか。なかなか斬新です。

 そのあたりはなかなか興味深かったのですが、お話の展開そして結末が私としては今一つでした。とくにそのオチ。それでいいんですか~?って感じでした。宇宙人側の視点に立つと、あと少しで侵略は成功だったのに。それでもやっぱり「愛がすべて」っていうことを言いたかったんでしょうか?

 原作は舞台だそうです。舞台の方はめっちゃいいんですよ~って、私の知り合いの方もおっしゃってました。機会があれば観てみたいです。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1546 「 シャイニング 」

132861_11  1980年のアメリカ映画です。

 もうね~、子どものころからこの、ジャック・ニコルソンさんの顔が怖くて怖くて。で、ず~~っと気になっていたのですが、なぜかしらずっと観たことがなく、今回TVで放送されていましたので、ようやく観ることができました。

 う~~ん、やっぱり怖い(汗)。でもね、冷静になってよく考えてみると、お話としては今一つのところもあります。ラストも、ちょっと唐突な感じもしますし。

 それではなぜこの映画が「名作」として語り継がれているかといいますと、あくまでも私見ですが、キューブリック監督の映像にもよると思いますが、なんと言いましてもやっぱりジャック・ニコルソンさんの怪演に尽きると思います。本当にすごい!あのポスターの顔だけで、この映画を象徴している。

 映画史に残る怪作。観ておく必要があります!

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点、つまり満点です)

2019年12月 7日 (土)

『 蜜蜂と遠雷 』(恩田陸・著)読みました

Img_4734  第156回直木賞、そして2017年の本屋大賞受賞作です。ダブル受賞というのは”まれ”で、それだけ期待が高まります。ただ、分厚い(苦笑)。ですので、読みたいなあとは思いながらも、あまり時間がなさそうな時には手を出しにくく、ここにきてようやく読むことができました。読みだしたら、一気読みでしたよ!

 音楽を愛した、音楽に愛された若者たちの群像劇。それぞれの方に、それぞれのドラマがあります。一人ひとりの心の機微、そして彼ら彼女らが紡ぎだすリズム・旋律、そして世界観をこんなにまで見事に描き出す恩田陸さんに感服しました。本当にページから曲が聴こえてきたようでした。風間塵くん、栄伝亜夜さんも素敵でしたが、私は高島明石さんに感情移入しました。

 読み終わってから「蜜蜂と遠雷」というタイトルを味わうと、なおさら感慨も深くなります。本の表紙の絵も、いいですよね。

 本当にもう、すべてが圧巻でした。

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点、つまり満点です)

『 ライフ 』(小野寺史宜・著)読みました

Img_4731  今年度(2019年度)の本屋大賞で2位だった「ひと」の作者、小野寺史宜さんの作品です。今回も小野寺さんらしい作品でした。

 「自分には何もない」と感じ、さえない日々を送っている主人公・井川幹太。その彼の日常を、淡々と描く物語。どちらかといえば他人とコミュ二ケーションを取るのが苦手で、自分から積極的に動こうとはしない幹太。けれど「特に何もない」日常のなかで、少しずつ周囲の人とかかわりを持つようになり、そこから人生が広がっていく。特に刺激的なことは起こらないんですが、それでも「人生っていいな」と思わせてくれる物語です。私もどちらかというと、他人とコミュニケーションをとるのは苦手な方なのですが、少しだけ積極的になってみようかなと思わされました。

 読後感は極めて爽やか。人生を肯定したくなる物語です。この作品でいくつか名言に出会ったのですが、それはまた、次の機会に。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年12月 6日 (金)

M-1 2019・・・の巻

P1010143-3  年末の風物詩、”M-1グランプリ”が今年もやってきました。今年の決勝進出者はニューヨーク・すゑひろがりず・からし蓮根・かまいたち・ぺこぱ・見取り図・ミルクボーイ・オズワルド・インディアンスの9組+敗者復活組の計10組です。何かしら、あまり知らない名前が多いですね~。いえ、私が知らないだけかもしれませんが(汗)。そして今回の決勝進出者の名前を見て、ちょっと驚いたことが!「和牛」の名前が、ない!和牛は準決勝で落ちたそうです。でも、敗者復活戦に出てきます。敗者復活から優勝なんて、それこそドラマチックじゃ、ないですか!

 敗者復活戦のメンバーを確認しましたら、こちらの方が知ってる名前がたくさん(笑)。ミキや和牛はもちろん、四千頭身やアインシュタインなど最近人気急上昇のコンビも多く、時間があればこちらはこちらで楽しめそうです。

 12月22日、年末は忙しいのでTVばかり観ていられないかもしれませんが、どちらにしてもTVの前から離れられない一日になりそうです。年末のひと時、とっても楽しみです。

2019年12月 5日 (木)

こんなに素晴らしい人が、なぜ?

Img_2294  昨日仕事から帰ってきてTVをつけましたら、日本人医師がアフガニスタンで銃撃され死亡したとのニュースが流れてきました。それを観て私、正直なところ、「へえ~、また悲惨な事件が起きたなあ・・・。」くらいにしか思わなかったのです。被害に遭われた中村哲さんのことも全く知りませんでしたので。「海外で現地のために働く方が、また殺されてしまったんだなあ。」くらいの、いわば「残念だけど、よくあること。」くらいにしか思わなかったのです。

 ところがその後、ニュースや新聞で中村哲さんのことを知れば知るほど、凄い方・素晴らしい方であることがわかってきました。その経歴について詳しいことはここでは書きませんが(ネット等で調べてくださいね)、医師としてアフガニスタンに渡り、その後、現地では薬よりも水の方が大切だと考え、かんがい用水の工事に携わり、とにかく現地の人々のために人生をすべてささげた方だったのですね。本当にすごい、素晴らしい方でした。

 どうしてこのような方が、凶弾に倒れなければならないのでしょう。残念でなりません。けれど、中村さんが残した「思い」はほかの方々に受け継がれ、これからも各地で花開いていくのでしょうね。今はただ、中村さんのご冥福をお祈りしたいと思います。そして私も、中村さんの何分の、何百分の、何万分の一かもしれませんが、ほかの人のためになるような行いをしていきたいと思います。

2019年12月 4日 (水)

『太陽はひとりぼっち』(鈴木るりか・著)読みました・・・の巻

Img_4700  「さよなら、田中さん」で衝撃的なデビューを飾った鈴木るりかさん。今作はその続編です。あの花実母娘、そして三上君にまた会えるということで、とっても楽しみでした。

 今回は3編の作品が収められています。本の半分以上を占める、花実のお母さんの生い立ちが語られる表題作、そして高校に進学した三上君を描いた「神様ヘルプ」、そして中学時代の担任・木戸先生の家族のことを描いた「オーマイブラザー」です。個人的には表題作よりもあとの2編の方がよかったです。どちらもなかなか深かったですし、特に「オーマイブラザー」は現在よく取り上げられる人権問題(ここではネタバレを避けるために、この表現にしておきますね)をテーマに、心を打つ作品に仕上がっていると思います。

 ただ、ここからはちょっと辛口なことを書きますが、正直、やっぱり「さよなら、田中さん」の方がよかったかな。鈴木るりかさんは「さよなら、田中さん」「14歳、明日の時間割」そして本作と3冊の本を出されていますが、ちょっとずつグレードが下がってきている感は否めません。この感じは、あくまでも個人的な感想なのですが、吉本ばななさんを読み続けた時にも感じたことです(吉本ばななさんの本も、個人的にはデビュー作「キッチン」が一番好きです)。鈴木るりかさんは現在まだ高校1年生、その成長とともに、なくさないものはなくさないで、いい作品を書き続けていただきたいと思います。花実のその後、そして個人的には三上くんのその後を見守っていきたいです。

 でもね、面白かったことは間違いないのです。悪くはなかったのですよ。おすすめの一冊であることは、間違いありません。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年12月 3日 (火)

最後まで、ありがとう!2019流行語大賞・・・の巻

Img_4603_20191202194301  昨日、今年の流行語大賞が発表されました。なんと「ONE TEAM」、もちろんラグビーワールドカップでの日本チームから出てきた言葉です。

 いや~、うれしいです。ワールドカップが終わって数か月たっても、みなさんがまだそのことを覚えてくださっているんですね~。以前も書いたかと思うのですが、私、本当に今回のワールドカップで日本チームが活躍してくれて、そして一般の方々にラグビーがこんなに受け入れられて、本当にうれしいです。幸せです。大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に生きててよかった!と思っています。

 もうすぐ大学選手権も本番に入りますし、高校の全国大会、いわゆる”花園”も始まります(私もレフリー団の一人として参加します)。年が明ければついにトップリーグも始まります。このままラグビーがみなさんに受け入れられて、ラグビーを楽しんでもらえたら、本当にうれしいです。みなさん、お願いします。ラグビーを好きになってください。ラグビーを楽しんでください。

2019年12月 2日 (月)

映画の話・1545 「 志乃ちゃんは自分の名前が言えない 」

174926_11  2017年の日本映画です。

 たぶん心の病気で人前でうまく話をすることができない、コミュニケーションをとることもできない少女「志乃ちゃん」が、周りの人とかかわり(といいましても、うまくかかわれないのですが)、悩みながら、成長していくというお話。シンプルなお話で撮り方もとってもシンプル。こういう感じは、割と好きなのですけどね。

 この作品、世間では割と評価が高いようです。けれど正直、私にはそれほど合いませんでした。いえ、悪かったわけでもないのですけどね。でも、正直それほど響きませんでした。舞台になった地方都市、描かれている風景はとっても好きなんですけどね。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1544 「 太秦ライムライト 」

165005_11  2013年の日本映画です。

 かつて日本のハリウッドとして栄えた京都・太秦。けれど昨今の時代劇の衰退に伴って、撮影所自体も元気をなくしていっている。そんな現状に対し、まだまだ時代劇も捨てたもんじゃ、ない。映画人の心意気を見せてやる!と言わんばかりの、時代劇愛・映画愛にあふれた作品でした。

 実は私、エキストラとして多くの映画・ドラマの撮影に立ち会わせていただき、舞台となっている撮影所にも何度も足を運ばせていただいているのですが、撮影は本当にこんな感じ。そして制作のみなさんの情熱も、こんな感じです。殺陣も、一朝一夕にはできません。日本映画の黎明期から受け継がれた、日本映画の遺産とも呼べるかもしれません。そして、うまくなる(強くなる)と本当に美しい。これはまさに次代に受け継いでいっていただきたいです。

 チャップリンの”ライムライト”よろしく、若い俳優さんが育っていき、師匠たる老俳優が去っていく姿は切なかったですが、人生、そんなもんですよね。ただ、人気が出てからもあの女優さんが”師匠”に対するリスペクトを忘れていなかったことに、ちょっと救われました。

 伝説の名わき役・斬られ役の福本清三さんが主役だったのは、長らく日本の時代劇を支えてこられた、そのご褒美ですかね。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1543 「 カランコエの花 」

175907_11  2016年の日本映画です。

 性自認は女性ですが、恋愛の対象も女性である少女の、数日間を切り取った作品です。上映時間も約40分とかなり短いですが、そのぶん無駄なものは描かれず、「で、あなたはどう思いましたか?」と最後はこちらに考えるように促している気がしました。

 ある日の自習の時間に、突然保健室の先生がおこなったLGBTに関する授業。そのことが発端になってある男子が「うちのクラスの中に当事者がいるんじゃないのか?」と疑い始め、それが誰なのかを探し始めます。まるで”犯人”を捜すみたいに。その様子を見ていると、まるで性的マイノリティであることが”悪いこと”のように感じられます。性的マイノリティであることは、悪いことなのですか?

 そしてこの男子(二人)のデリカシーのなさに、非常に不愉快な気持ちになるのですが、考えてみればこの二人、いわゆる「世間」の象徴として描かれているんですよね。当人たちの苦しみ・辛さを全く意に介さず、面白がって騒ぎ立てる。そして無神経な言動で傷つける。いえ、悪気はないのかもしれません。けれど、だからと言って許されることではありません。悪気なく傷つける方がより怖いとすらいえるかもしれません。

 「悪気なく、知らず知らずのうちに傷つけてしまう」ということで言えば、ラスト近く、黒板に”あの文字”が書かれていた教室で、主人公の女の子(今田美桜ちゃん)が「桜はちがうよ」とかばうシーンがありましたが、これこそがその「最たるもの」でしょう。性的マイノリティであることは、隠さなければならないことなのですか?悪いことなのですか?

 けれど現実にはまだまだ差別が残っていて、性的マイノリティであることが「バレる」と差別されてしまう、いじめられるということがあるんでしょうね。だから本人は苦しみ、悩んでしまう。何も悪いことはしていないのに。

 ラストで流れる、保健室の先生に好きな人のことを聞いてもらう「桜」ちゃんのキラキラしたうれしそうな笑顔。人を好きになるということは本当に素晴らしいことです。その気持ちを何らかの理由で隠さなければならないなんて、やっぱりおかしいですし、罪悪感を持たなければならないなんて、やっぱり悲しいことです。

 LGBTの方々のことを頭では理解していても、やぱり違和感を持ってしまうという方も、まだまだ多くいらっしゃるかもしれません。けれどその違和感が少しずつ減っていって、いろいろな愛の形が認められる世の中になっていけばいいなあと思います。あのラストのキラキラした笑顔を奪うことがあってはならないと思います。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年12月 1日 (日)

A studio”大東俊介さんの回”観ました・・・の巻

Img_4733  先日、11月29日(金)の夜、TBS系「Astudio」観ました。今回のゲストは大東俊介さん。数年前からちょこちょこといろんなドラマでお目にかかる若手俳優さんです。でも、いわゆるイケメンさんとはちょっと違うような・・・。その理由が今回の番組で少しわかったような気がしました。

 いつもは鶴瓶さんの軽妙なトークで番組は進んでいくのですが、今回は最初から軽妙とはいかず・・・。その理由は、大東さんの生い立ちにありました。番組の最初から大東さんの壮絶な生い立ちを紹介し、そこから這い上がってきた大東さんに敬意を表するが故、軽妙なスタートにはならなかったようです。けれどそのあとはいつものように人柄を紹介し、温かいムードに包まれましたけど。

 そのAstudioから、名言を発見!大東さんはいろいろな先輩俳優さんに可愛がられているのですが、その中のおひとり・天海祐希さんからかけられた言葉に、観ているこちらも感動いたしました。その言葉というのが・・・

 「自分のやることに使命を持ちなさい」

 というものでした。どんなことでも使命を持って、意味をもって、やる。これ、大切ですよね。私も、やるべきこと一つひとつに心を込めて、しっかりとやっていきたいと、心を新たにしました。

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