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2019年10月18日 (金)

映画の話・1531 「 ジョーカー 」

176550_11  2019年のアメリカ映画です。

 あの”ジョーカー”がいかにして”ジョーカー”になったか・・・を描いたこの作品、あらすじだけを言えば正直それほど心揺さぶられるものでもないのですが、こうやって映画として見せられるとかなり琴線に響きました。それはやっぱりホアキン・フェニックスのなせる業でしょうか。

 この映画の感想を一言でいうと「辛い」「悲しい」ということになります。どんな辛い環境にあったって、どんなにうまくいかなくったって、希望を失ってはいけない・・・などとはよく耳にしますが、これほどの目に遭えば、心が折れてしまっても責めることはできないような気がします。本当に悲しいことですが。

 私、以前から「幸せ」とは「居場所があること」「誰かにここにいていいと認めてもらう場所があること」だと思っています。アーサーはどれだけまじめに頑張っても見つけられなかった「居場所」を、「ジョーカー」として見つけてしまったんですねえ。

 本当に悲しい映画でした。観終わって数日たちますが、この作品を思い出すと心の奥が「ず~~ん」となります。

 追伸:この映画を観ると、ヒース・レジャーの「ダークナイト」が観たくなります。で、映画館から帰ってすぐに観ました。もう何度目かの鑑賞ですが、こちらもやっぱりすごかったです。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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コメント

ダークナイトを観て救いようのないジョーカーに光を当てるというのが信じられませんでした。どんなことがあっても許容の余地のない悪党で、この映画を観る気になれないでいます。
観てよかったというものでもないと思うのですが、観なくてよかったというものでもないんですね?

agapeさんへ

 「ジョーカー」の「悪さ」をある種肯定するような内容になっていますから(つまり「こんなに悲惨な人生を送ってきたのだから、悪くなっても仕方がない、みたいな)、観たくないとおっしゃるのもわかります。ただ、やっぱり観られればいいんじゃないかなあとも思います。私は「お話」自体よりも、ホアキン・フェニックスの演技に心揺さぶられました。とっても悲しかったです。

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