『 いとみち 二の糸 』(越谷オサム・著)読みました
今回は珍しく「悪い人」も出てきますが、それによってもたらされる脅威もすぐに去り、温かい物語になっていきます。
今回もいとちゃんと、周囲の方々の交流には心が温まりますが、特に「こいちゃん」との恋(と呼ぶにはまだ幼いですが)の行方がきになります
。

このお話を読んで、感動した~・心を動かされた~ということはないのですけれど、それでもたまにはこういう爽やかな物語もいいですよね。お話はまだ続きますので、いとちゃんの成長を今しばらく見守りたいと思います
。

私の評価:☆☆☆(5つが満点です)
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