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2019年1月17日 (木)

映画の話・1434 「 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 」

Img_3824 2018年の日本映画です。現在絶賛公開中
 本作を観る前は、世間にありがちな、苦労しながらも前向きに努力を続けながら誠実に生きる「障がいを持った方」と、清らかな心でそのような方を支える「ボランティアの方」のお話かなあと思いましたが、まったく違いました。そのような映画でないのは、始まってすぐの高畑充希さんの「障がい者がそんなに偉いんですか?」というブチ切れながらのセリフによく表れてました。そして、大泉洋さん扮する「鹿野さん」のわがまま具合にも。あの、高畑充希ちゃんのセリフ、そして気持ちは、たぶんみているほとんどの方の正直な気持ちだったと思います。たぶん監督さんも早めにこのような姿を見せることによって、最初に書いたような、ありがちな「誤解」を解きたかったんでしょうね

 この映画は、言ってみれば「生きる」とはどういうことかを描いた映画ですよね。「人間は誰でも死ぬ。」これはみんな知っていることですよね。でも、頭では理解していながら、実際には「自分がいつか死ぬ」なんてだれも思っていない。だから、「限りある人生、毎日をしっかり生きよう」なんてあまり思わない。けれど、たとえば病気かなにかで「余命」を宣告されたりしたら、「限りある人生をやり残したことのないようにしっかり生きよう」などと思うのかもしれません。でも本当は、誰しもが「限られた人生」なのですから、そう思って生きるべきなのですが

 私、この映画を観て、なぜかしら「障害を持った方が主人公の映画」という気がしなかったんですよね。いえ、明らかにわかりやすい障害を持っておられるのですが。それよりも先ほども書きましたが、「生きる」とはどういうことか、それを考えさせられる映画だという気がしました。私も「限りある命」。思い残すことのないようにしっかり生きたいと思います

 追伸:この作品、基本的に「事実」だということはわかりますが、あの、三浦春馬くんと高畑充希ちゃんのモデルの方々も、事実でもあのような結果になったのでしょうか。そこのところがとっても気になります(笑)。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)  

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