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2019年1月 8日 (火)

『 朝が来る 』(辻村深月・著)読みました

Img_3943 昨年から続く、「辻村深月祭り」の中の一冊。この作品は今まで呼んだ「島はぼくらと」などとは全く違う雰囲気でした。どちらかというと、角田光代さんの「八日目の蝉」のような・・・。
 特別養子縁組によって子どもを育てることになった夫婦に突然訪れる不穏な影。そのおはなしがどのように進展するのだろうと思いながら読んでおりましたが、途中からはこの夫婦ではなく、「不穏な影」のほうが主人公になっていきました。
 う~~ん、家族について、人生について、考えさせられました。幸せとは、やぱり「居場所がある」ことなんだなあと再確認しました。「ひかり」のその後について、もっとはっきりと書いてほしかった気もしますが、どんなことになっても、回り道をしても、その後の人生をきちんと進んでいってくれることでしょう。だって、自分を信じてくれる人を裏切れないですからね

 う~~ん、やっぱり辻村さんは凄い。他にももちろんすごい作家さんはいらっしゃいますが、昨年末、この方と出会えて本当によかった。2019年もまだまだ「辻村深月祭り」続きそうです。ああ、ドラマ、観たかったなあ・・・。
 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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