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2019年1月

2019年1月30日 (水)

映画の話・1443 「 溺れるナイフ 」

168798_11 2016年の日本映画です。
 
 原作未読。きっとそれなりにおもしろいんだろうな~。でもね、映画で見た限りでは、正直「よくある青春映画」の域を出てはいませんでした

 ただ、小松菜奈ちゃん、そして菅田将暉くんの存在感はさすがでしたね~。このお二人を観たい!とおっしゃるのであれば、それなりに観る意味はあるのではないかと思います。ちなみに私は小松菜奈ちゃんが観たかったので、そういう意味では満足しています

 お話としては、先ほど「よくある青春映画」と書きましたが、それほど爽やかでもなく、キュンキュンもなく・・・。そういう意味では、「よくある青春映画」よりはちょっと劣るかな(苦笑)。そういう意味では小松菜奈ちゃんと菅田将暉君の無駄使いと言えるかもしれません。せっかくの火祭りをもう少し効果的に使ってもよかったかな~ 
 私の評価:☆☆(5つが満点です)
 

映画の話・1442 「 渇きの街 」

113695_11 1996年の日本映画です。
 う~~ん、雰囲気はたっぷりなんですけどね~。かつて一世を風靡したATG作品みたいな雰囲気。でも言いかえると、雰囲気だけ、という気もします。きっと原作はそれなりに読み応えがあるんでしょうねえ。でも、それを映画化するにあたって、取り上げるところが違っている気がします。ラストも映画だけではよくわからない。主人公の、そして彼女の切なさも、あまり伝わってきません。なにかしら、残念だな~。
 私の評価:☆(5つが満点です)

映画の話・1441 「 映画は映画だ! 」

150549_11 2009年の韓国映画です。
 映画を観終わった後で、改めてタイトル「映画は映画だ」を見てみると、なかなか深いものがあるなあと考えさせられます。「映画は映画だ、現実とは違うんだ」といったところでしょうか

 本作、やっぱりその筋の方の迫力がすごいですね。そしてラストも凄味がある

 夢を持つことは大事だけれど、現実は夢とは違うんだぜ!なんて言われてしまっている気がします。こんなふうに言ってしまうと無責任な気もしますが、かっこいい映画でした
 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月28日 (月)

おめでとう、大坂なおみ選手!

P1010135 おとといも昨日も、このニュースで持ち切りでしたよね。「嵐」の活動休止の報が流れてからは、そちらにちょっと持って行かれた感じはしますが
 昨年の全米オープンに続いて、全豪オープンでも優勝し、世界ランキングでも1位になりましたテニスの大坂なおみ選手、おめでというございます。本当に素晴らしいです
 大坂なおみ選手は日本とハイチのハーフ。住んでいるのはアメリカということで、現在はアメリカと日本の二重国籍ということらしいです。そんな大坂さんですが、なぜ「日本人」として試合に出てくれるのか?なぜアメリカ人ではないのか?ちょっと疑問だったんですよね。それに対する答えらしいものを、先日ネットの記事で見つけたので、ちょっと触れておきますね
 今でこそ飛ぶ鳥を落とす勢いの大坂なおみ選手。けれど数年前までは全く無名の選手でした。大坂選手は当時住んでいたアメリカに、金銭的なことや練習場所のことなどいろいろなサポートを求めましたが、けんもほろろな対応だったようで、まったく相手にされなかったそうです。
 ちょうどそのころ、日本協会の一人のコーチがトーナメントの1・2回戦あたりの試合を見ていると、まだまだ弱いけれどひときわ才能を感じる選手を発見し、そのことを日本協会に報告。そしてまだ無名のその選手に様々なサポートを申し入れ、その選手もそれを受け入れめきめき強くなっていったそうです。それが大坂なおみ選手だというわけです
 
 強くなった現在、アメリカ協会はなんとか大坂なおみ選手を「アメリカ代表」にしたいと考え、手厚いサポートを申し入れているそうですが、大坂選手のご両親は無名だった時のことを恩に感じ、「日本人」として試合に出続けているそうです。
 
 この話、どこまでほんとうかはわかりません。それから、これから先も「日本人」でいてくれるのかもわかりません。けれど、ルックスはともかく、試合後のコメントや対応などを見ていると、大坂なおみ選手はまさに「日本人」だと感じます。先ほどの話も、義理や人情・恩を重んじる日本人らしいじゃないですか
 来年に東京オリンピックを控える現在、大坂なおみ選手が日本人として試合に出続けてくれることを期待したいと思います

2019年1月27日 (日)

嵐・2020年末で活動休止!?

Img_3968 先ほどTVを見ていたら、突然びっくりするニュースが飛び込んできました。ジャニーズ事務所の人気グループ「嵐」が来年いっぱいでグループとしての活動を休止するそうです
 「嵐」といえば、まさに今一番の人気アイドルグループですよね。NHK紅白歌合戦の司会をここ数年担当したり、コンサートのチケットもファンクラブ会員でもなかなか取れないとか。
 う~~ん、どうしたのでしょうか。詳しいことはこれからの報道を待ちたいと思いますし、本当のところはご本人たちに訊かなければわからないとは思いますが、伝えられているところによると、どうやら大野君が「グループを離れたい」との意向を示し、メンバー間で話し合って、それなら「解散」より「休止」という結論に至ったようです
 ファンの方々にとっては悲しいニュースだと思うのですが、個人的にはこういう結論に至ったメンバーのみなさんの気持ち、わかるような気がします。決してメンバー間の仲が悪くなったわけではないと思うのです。ただ、今までとは違ったことをしてみたい、などと思う気持ちは十分わかります。そして現実的に、メンバーのみなさんもそろそろ「いいお歳」になってきていますしね。ファンのみなさんには考えたくないことかもしれませんが、やっぱり家庭を持ちたいと考えるメンバーもいて当然ですし
 
 仲が悪くなって、修復不可能になって解散するよりは、いい関係のまま「休止」というのは、ある意味最善の結論だったかもしれません。正直、私はファンではありませんのでそんな風に言えるのかもしれませんが、仲違いした「嵐」をファンのみなさんも観たくありませんよね?それならばメンバー一人ひとりのこれからの幸せ・活躍を祈って応援してあげればいいのではないかと思います
 メンバーのみなさんは才能のある方ばかりですからは、これからの活躍が楽しみです。いつまでも仲良く、いつの日かまた「嵐」としての姿を見せてくれることを祈って、今回はそれぞれの選択を応援していきたいなあと、個人的には思っています
 写真は「嵐」ではなく、昨日の「雪」です。

2019年1月26日 (土)

映画の話・1440 「 蘇える金狼 」

131959_11 1979年の日本映画です。


 お話は、荒唐無稽といえば荒唐無稽。でもね、それでもきちんとみられる作品になっているのは、やっぱり松田優作さんの魅力のたまものだと思います。もうね~、はじめから、ラスト飛行機の中の姿までかっこいい。普段の銀行員の姿なんて、「その頭、ズラでしょ~?」ってまるわかりなのですが、それでもかっこいい。松田優作さんの魅力満載です。
 そしてあと、風吹ジュンさん。美しいですわ~。脱ぎっぷりもかっこいい!
 何かと悪評高い当時の角川映画でしたが、この作品はそれなりに完成されていたと思います。観て損はない作品でした
 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月23日 (水)

『 凍りのくじら 』(辻村深月・著)読みました

Img_3911 辻村深月祭り第4弾。ドラえもんの秘密道具の名前を各章のタイトルにしているので、そのあたりは親しみやすいです。そういう道具、あったな~なんて懐かしく思ったり。

 感覚がちょっと大人っぽい女子高校生を主人公に、彼女を取り巻く人間関係の機微を描いた作品。って、こんなふうに書いてもあまり内容は伝わりませんね

 読み始めてずっと「ふ~~ん」って感じで読んでいたのです。そしてそれはラスト近くなっても「なるほどな~」って感じで、ある一定以上の感動は起こってこない・・・。だったのですが、ラスト50ページを残すあたりで印象は一転。「えっ?え~」って感じで、そこからラストへの一気の伏線の回収はとても見事でした。とっても読み応えのある作品でした。今回のまんまと辻村マジック、辻村ワールドにはまりました

 さて、お話は少しずれますが、来春公開のドラえもん映画の脚本を、辻村深月さんが担当されるようです。私、ドラえもん映画を劇場で観たのって、いつの事でしょう?子どもが小さかった時に、連れて行ったかなあ・・・。でも、今回そういうことですので、観に行ってみようかなあと、半分本気で考えています

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月22日 (火)

きっと大切に育てられたんだろうなあ・・・

Img_3948 昨年4月に私と同じ部署にやってきた若い女性。この方、本当にいい人なんです。いつも一生懸命で、他人に対しても物事に対しても誠実で、「いい人が来てくれたなあ」とうちの部署でもみんな言っております。世知辛い世の中で、常識のない人も多くなってきた昨今、本当に珍しくいい人なのです。本当に「愛されキャラ」なのです

 で、最近、この方のことで一つ「見つけた」ことがあります。
 
 この方、ご飯を食べる時に一生懸命噛むんですよね。実は職場の私の席は、その方と向かい合うような形になっておりまして、お昼ご飯を食べている時に、食べている姿が見える位置関係なのです。で、先日たまたまその場面を見て、気が付いたのです。ほんとね~、一生懸命なのですよ。これが正直言って「かわいい」。いえ、私もそれなりに年齢を重ねた「おじさん」ですから、よこしまな気持ちで観ているわけではありませんよ。といいますか、いつもいつも「陰からじっと見ている」わけではありません。それって、まるで「変態」じゃ、ないですか~

 そういうことではない、と自分では信じているのですが、とにかく、一生懸命噛んで食べる姿が可愛いらしいのです。で、その姿をこっそり見ながら、「この子はきっと親御さんに、大切に育てられたんだろうなあ・・・」とほほえましい気持ちになるのです。親御さんは大人になった娘を心配されているでしょうが、大丈夫ですよ。しっかり育ってます。誠実にものを食べて、誠実に人と接して、みんなに愛されてますよ。一生懸命「噛んで食べる」姿を見ていると、そんな風に親御さんに伝えてあげたい気持ちになります

2019年1月21日 (月)

映画の話・1439 「 サバイバルファミリー 」

170905_11 2017年の日本映画です。

 
ここのところの地震・豪雨災害・酷暑などを合わせて考えると、「こんなこと、絶対にないよ!」などとは決して言えないなあと思いながら見ました。そういう意味では、けっこうリアリティがあったかも

 でもね、そういいながらも突っ込みどころはちらほら。実際にこういう状況(東京大停電)になったら、この映画のようにはいかないのでしょうけどね

 結局、地方で自然の中で生きていくのが一番・・・とするのはちょっと安易な気がします。けれどそれでも例えば原発とか、人間が手に負えないものははっきりしてきたので、そのあたりのリスクはよく考えて、人類がもっと生きていくために、少しばかり不便な生活でを選んでいくのがいいのではないかと思うのですが
 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1438 「 三度目の殺人 」

172308_11 2017年の日本映画です。

 
う~ん、なかなかおもしろかったのですよ。それなりに感動もしましたし。でもね、感想はとなると、やぱり「う~~ん」といった感じなのです。つまり、いまひとつすっきりしない

 お話自体はそれなりに納得。そういうことだったのね!と感動もします。でもね、スッキリしないところも多いのです。たとえば役所さんの娘さんのこととか、斉藤由貴さんのこととか。伏線を回収しきれていない感じがして、あれはどうなったの~?ともやもやが残ります

 でもね、その撮り方はさすがでしたね。福山さんと役所さんが面会室で対峙する場面。はじめは向かい合っていたのが、最後には重なるようになって、この撮り方なんかはまさに象徴的でした。このあたりはさすが是枝監督!といったところです

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1437 「走れ、絶望に追いつかれない速さで」

170142_11 2015年の日本映画です。

 細かいところまで説明せずに、いわば行間を読ませる作品。描かれていない部分を想像し、物語が完成されるといった感じです。そういう意味で、好き嫌いの分かれる作品と言えるでしょうか


 自殺した友人、その元彼女、初恋の人・・・。自分を取り巻く様々な人の影響を受け、どうしようもなくむなしくなったり、生きるヒントをもらったり。若い時特有の苦悩がよく描かれていたように思います

 そして、希望を感じさせるラスト。あくまでも「雰囲気」重視ですが、その「雰囲気」、私は好きです 
 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)


 

映画の話・1436 「 海辺のリア 」

172344_11 2016年の日本映画です。

 
この作品、観る人が観れば「素晴らしい!」ということになるのでしょう。出演しておられる方々、特にやはり主演の仲代達也さんは「お見事!」というしかありませんし、黒木華さんも十分渡り合っています

 でもね、正直に言いましたら、私にはちょっと退屈でした。この作品は、まるで演劇。劇場で「一人芝居」を見ているような感じでした。いわゆる普通の「映画」ではありません

 この作品が「悪い」と言っているのではありません。ただ、私には向かなかった・・・ということだけ書き残しておきます。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1435 「 渾身 」

160413_11 2012年の日本映画です。
 見どころはまず、隠岐の自然。圧倒的な美しさで、これを見るためだけにこの映画を観てもいいくらいです。ただこの映画、単なるご当地映画、故郷賛美の映画では終わっていません。伝統的な古典相撲を中心に据えて、そこにしっかりと根を張って住む島の人々の生きざま、心の交流をしっかりと描いています

 残念なのは、主人公がもともと島を追われるきっかけについた出来事についてほとんど触れられることなく、また島に戻ってからもそのことについては触れられていない点です。そのことについての「決着」がなければ、本当の意味での「ハッピーエンド」にはならないのではないかと思いました

 それでも、出演者のみなさんの演技は素晴らしく(子役さんも、うまかったですね~、自然でした)、特に伊藤歩さんは今まで観た中でも出色の出来だったように思います。魅力的でした。なにぶん、交通の便が悪いので簡単には言えませんが、「隠岐に行ってみたい」と思いました 
 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)
 

2019年1月20日 (日)

生駒~信貴山縦走してきました

Img_3963 私の住む関西地方中部、昨日は暖かくていいお天気でした。私は朝から生駒山から信貴山まで縦走してきました。いえ、縦走とは言いましても、ずっと歩いていましたけどね
 
 朝9時ころ近鉄生駒駅からケーブルカーの鳥居前駅に移動しまして(最初の写真参照)、そこからまずはケーブルカーで山上まで。3月中旬まで休園している生駒山上遊園地前からスタートです。
 はじめはアップダウンのあるコースなのですが、途中からは割となだらか。とにかく山の中を歩きます 途中、ところどころで見える大阪の街がきれいなのですよね~。いいお天気過ぎてかすんではいましたが、まるで春霞のようで、「春は近いのかな~」なんて感じました。いえ、たぶん思い過ごしでしょうけど
Img_5336_2 何キロぐらいあるのかはわからないのですが、ず~~っと歩いてきましたらお昼過ぎ、1時30くらいに信貴山に到着。朝護孫子寺を廻って下山し、帰路につきました。
 正直ちょっと疲れましたが、達成感もあり、気持ちよかったです。何より、まだこんな体力が残ってたんだなあ・・・と自信がついたのがよかったです。また、近所の金剛山にもまた登らなきゃな~と思いを新たにしました
 

2019年1月19日 (土)

今シーズンも楽しませていただきました・・・2018ー2019ラグビーシーズン終了

Img_3964 今日はラグビートップリーグ、カップ戦の順位決定戦が行われました。私は優勝決定戦であるトヨタ自動車vsサントリーの試合を録画で観ました。もちろん、観るまで結果を知らないままにして(笑)。
 結果は43-34でトヨタの勝ち。確かトヨタはトップリーグが始まって、初めての冠なんじゃないでしょうか?もし違ってたらすみません
 でもほんと、決勝戦にふさわしいいい試合でした。途中でトヨタがかなり優勢になりましたが、サントリーもよく食い下がりましたよね。要所要所で見せるプレーが、両チームとも見事でした
 特に、ラストプレー、もう負けが決まっているのに1トライ取ろうとして必死で攻めるサントリーの姿に、「これこそがラグビーだ」と感じました。たとえ負けが決まっていても試合を投げてしまうのではなく、自分たちの生きざまを見せる。それこそがラグビー魂ですよね。最後までいいものを見せてもらいました
 ちなみに別会場で行われた、私の応援する神戸製鋼の試合は、神戸が東芝に負け、神戸は6位でした
 これで今シーズンのラグビーはすべて終了しました。トップリーグ・リーグ戦では本当に久しぶりに神戸製鋼が復活優勝し、大学でも天理大学が帝京大学を倒しました。高専大会では奈良高専が優勝し、高校でも大阪桐蔭高校が優勝。関西のチームを応援する私としては、久々に溜飲の下がるシーズンでした。楽しかったです
 さあいよいよ今年は、ワールドカップが日本にやってきます。広告の言葉ではありませんが、一生に一回のことです。私もこの大会を生きて目の当たりにすることができそうで、うれしいです。今以上にラグビーが盛り上がって、ラグビーのすばらしさが世間のみなさんにもっともっと伝わってくれることを祈ってやみません。そのためには、日本代表、しっかり頑張ってくださいね

2019年1月17日 (木)

映画の話・1434 「 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 」

Img_3824 2018年の日本映画です。現在絶賛公開中
 本作を観る前は、世間にありがちな、苦労しながらも前向きに努力を続けながら誠実に生きる「障がいを持った方」と、清らかな心でそのような方を支える「ボランティアの方」のお話かなあと思いましたが、まったく違いました。そのような映画でないのは、始まってすぐの高畑充希さんの「障がい者がそんなに偉いんですか?」というブチ切れながらのセリフによく表れてました。そして、大泉洋さん扮する「鹿野さん」のわがまま具合にも。あの、高畑充希ちゃんのセリフ、そして気持ちは、たぶんみているほとんどの方の正直な気持ちだったと思います。たぶん監督さんも早めにこのような姿を見せることによって、最初に書いたような、ありがちな「誤解」を解きたかったんでしょうね

 この映画は、言ってみれば「生きる」とはどういうことかを描いた映画ですよね。「人間は誰でも死ぬ。」これはみんな知っていることですよね。でも、頭では理解していながら、実際には「自分がいつか死ぬ」なんてだれも思っていない。だから、「限りある人生、毎日をしっかり生きよう」なんてあまり思わない。けれど、たとえば病気かなにかで「余命」を宣告されたりしたら、「限りある人生をやり残したことのないようにしっかり生きよう」などと思うのかもしれません。でも本当は、誰しもが「限られた人生」なのですから、そう思って生きるべきなのですが

 私、この映画を観て、なぜかしら「障害を持った方が主人公の映画」という気がしなかったんですよね。いえ、明らかにわかりやすい障害を持っておられるのですが。それよりも先ほども書きましたが、「生きる」とはどういうことか、それを考えさせられる映画だという気がしました。私も「限りある命」。思い残すことのないようにしっかり生きたいと思います

 追伸:この作品、基本的に「事実」だということはわかりますが、あの、三浦春馬くんと高畑充希ちゃんのモデルの方々も、事実でもあのような結果になったのでしょうか。そこのところがとっても気になります(笑)。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)  

2019年1月15日 (火)

映画の話・1433 「 この道 」

Img_3952 2019年の日本映画です。現在絶賛公開中
 名曲「この道」がいかにして生まれたか。そこには作詞者・北原白秋氏と作曲者・山田耕筰氏のどのような思いが込められているのか。そのような背景がしっとりと描かれています。けれどこの作品、単なる「名曲紹介」の映画ではありません。この曲が生まれた時代がどんな時代だったのか、当時の日本がどこに向かっていたのか、そのようなことも丁寧に描かれています

 映画の中で山田耕筰氏が言うように、北原白秋氏は本当に「ダメ」な人間ですよね。でも、本当に愛すべき人です。いいかえればピュア。純粋で純粋すぎて世間とうまく相いれない。周りの人は振り回されてちょっと「いい迷惑」かもしれませんが、それでも周りの人が何やかやと世話を焼いてる姿をみると、やっぱり「愛すべき人」だったのでしょう


 マニアックな作品だとは思います。地味な、あまり「観よう」という気を起こさせない映画かもしれません。けれど、良作です。いまは失われつつある、日本の心みたいなものがしっとりと描かれています。あの丘から見た小田原の風景、そして「この道」に描かれた風景も、まさに日本の原風景でした。いつまでも心の中に残しておきたいものです
 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月14日 (月)

映画を二本観てきました

Img_3824 三連休が終わっていきますねえ。また明日から仕事です~。とまあ、切なくなることは置いておいて、この三連休、おとといと今日、映画を観に行ってきました。どちらも「もう映画館では観ないかな~」と思っていた作品なのですが、世間の評判の良さを耳にしましたらいてもたってもいられず、時間の隙間を縫って、出かけていきました
 まずおとといは、「この道」です。詩人で歌人でもある「北原白秋」さんの物語です。そして今日は「こんな夜更けにバナナかよ」を観てきました。詳しい感想はまた近々、「映画の話」で書かせていただきますね。でも、どちらもよかったです
Img_3952  余談ですが、実は私、「この道」に数シーン参加しております。実はそれの確認もしに行きました。結果は、割と映っておりました。ただ、後ろ頭がほとんど。これは他の人が観たら誰だかわからないな~と思いました。個人的には「後ろ頭はこんな感じなのか~」と思いましたけど
 映画館はどちらも割とお客さんが入ってました。一時期に比べたら映画館にお客さんが戻ってきて、映画ファンとしてはうれしいなあと感じたりしました
 次は2月、」「フォルトゥナの瞳」を鑑賞予定です。

2019年1月13日 (日)

信貴山・朝護孫子寺に行ってきました

Img_3958 今日は朝から奈良県は信貴山にある朝護孫子寺に行ってきました。いえ、はじめは行くつもりではなかったのですけどね。まあ、おつきあい・・・です
 かつてケーブルカーが走っていたというかなりの急こう配の坂道を登りました。ふもとから上まで45分くらいでしたが、なかなかしんどかったです
 山の上まで行くと、たくさんのお寺の施設が。山岳信仰(とまでは言えないのかもしれませんが)の本場だけあって、立派でした。松の内を過ぎようとしていますが、まだまだたくさんの方がお参りに来られてました
Img_3959  本堂でお参りをして、帰ってきたのですが、山を下りる時は一瞬だったように思います。なんにせよ、お寺や神社にお参りに行くと、気持ちがスッとします
 2枚目の写真は、聖徳太子さまです。こんなところでも会えたって感じです。

2019年1月12日 (土)

悔しいです!・・・全国大学ラグビー選手権・決勝

Img_3957_2 本日行われた全国大学ラグビー選手権決勝。帝京大学の10連覇を阻んだ関西の雄・天理大学が勝つものと信じてTVの前で熱烈応援しましたが、結果は5点差で負けてしまいました
 
 いやね、それでも最後まで勝負の行方の分からないいい試合でした・・・なんて言いたいのですが、正直に言いますと、やっぱり「悔しいです(ザブングル加藤さん風)」。だってねえ、本当に何年かぶりに関西勢が優勝するもんだと思っていましたので。いい試合とか、そんなのどうでもいいですから、やっぱり勝ちたかった
 でもね、今日の試合の出来だけをみていたら、明らかに明治の方が上でした。これが経験の差なのかもしれません。そういう意味では、天理はよくやりましたよ
 こうなったからには、また来年頑張ってもらいましょうとしか言えないのですが、今年はチャンスだったので、本当い勝ってほしかった。関西は現在、天理の1強なので、天理大学が関東の大学に匹敵する強さを持ち続けるのは難しいのです。もちろん来年も頑張ってほしいですが、関西の他の大学にも頑張ってほしいです。
 今年はトップリーグで神戸製鋼が優勝して、久しぶりに溜飲が下がりました。来年は大学でも優勝してほしいです。そして合わせて、今年はワールドカップイヤー。日本代表もまた感動を与えてくださいね。応援しています

2019年1月11日 (金)

驚いたけど、続きがあった!

Img_1874_2 大学生の頃、私は京都で下宿をしておりました。ある夜中、同じ下宿の友人I君と近所の「牛丼のY野屋」まで出かけたときの事、I君が壁にかかっている「店長の挨拶」を見て、「ここの店長、人相悪いなあ(笑)」と一言のたまったのです。それを聞いた私、壁にかかったその写真を観てびっくり。人相が悪いと言われたその店長、実は私の高校(大阪南部にあります)の同級生だったのです。それも、同じバンドのメンバー。彼はドラム担当で、校内のみならず、この地域ではかなりうまいと評判だったのです。私は彼はてっきり音楽関係の方面に進むと思っていたのですが・・・。
 高校を卒業してからは一切会うこともなく、どうしているかも知らなかったのですが、まさかこんな形で再会するとは。いえ、正確には「会って」はいないのですが、こんな形で会うことになるとは。思わぬびっくりした「再会」でした
 ところがです、お話はそれで終わりではないのです。実は先ほど、読売TVの「大阪ほんわかテレビ」(関西ローカルの番組です)を観ていた時の事。テレビではレポーターさんが「牛丼のY野屋」さんを訪れていまして、そこで未来志向の開発をやっているというのをレポートしておられたのです。個室で、モニターで注文する・・・などです。で、その解説で出てきた、「Y野屋」の未来志向開発部長がなんと・・・その彼だったのです
 TVでは顔が映って名字が紹介されただけだったのですけれど、その面影に「もしや」と思いネットで検索しましたら・・・本人ですわ。またもやこんな形で「再会」するとは
 彼は高校の時はどちらかというと「やんちゃ」系だったのですが、就職してからはまじめにやっているのですねえ。そして大企業のえらいさんになっている。ほんと、立派になったなあ
 何度も言いますが、今回も実際に「会った」わけではないのです。でもね、こうやって同級生が頑張っているのを知ると、また自分も頑張ろうという気になります。私も私らしく、人生を充実させていきますね
 写真は、PL花火芸術の時のものです。実は私が通っていた高校は、まさにこの打ち上げが行われる場所のすぐそばだったのです。

2019年1月10日 (木)

ご報告

Img_3948 私の住む大阪府中南部。今朝は一段と寒かったです~。だからかどうかはわかりませんが、朝焼けがきれいでした


 ところで、業務連絡。年明けにまた検査に行ってきたのですが、その結果を今日聞きに行ってきました。今回も異常なしでした。ホッとしました
 もうね~、おとといぐらいからは悪いことしか考えられなくなっていて、かなりメンタル的に下がってました。ほんと、良かったです


 昨年末の記事に書きましたように、さっそく「国境なき医師団」への毎月の寄付を再開しました。いえ、微々たるものですけどね
 このままあと2年、なにもなくいきたいな~


 写真は今朝の、大阪府羽曳野市・月読橋付近の朝焼けです。

2019年1月 9日 (水)

映画の話・1432 「 俳優 亀岡拓次 」

168181_11 2016年の日本映画です。

 
私、趣味でボランティアエキストラをさせていただいております。ボランティアですのでそのことでお金は一切いただいておりません。でも、撮影現場で有名な俳優さんと一緒に「演技」をするのが本当に楽しいのです

 今、「有名な俳優さんと」と書きましたが、撮影現場には「有名でない俳優さん」もたくさんいらっしゃいます、いわゆる「事務所の方々」です。この方々は私たちのような「ボランティア」ではありません。演技をすることで収入を得ていらっしゃいます。現実にもこういう亀岡さんのような方がたくさんいらっしゃるのです

 この映画はそういう方に対する「リスペクト」を形にしたものなのかなあと思いました。だって、撮影の感じとか、本当にリアルなんですもの。でもほんとうに、映画というのはこういう、大勢の「亀岡さん」のような方によって支えられているんですよね。映画を観るみなさんはもちろん好きな俳優さんとか好きな監督さんなどを追いかけて、映画を楽しめばいいとは思うのですけれど、たまにはその陰に隠れている、無名の職人のような俳優さん、もしくは裏方さんのことにも思いを馳せてくれればなあ・・・と、映画好きな私は思ったりします

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1431 「 ジヌよさらば ~かむろば村へ~ 」

165171_11  2015年の日本映画です。
 観始めたころは、なんだ~?このふざけた作品は~?なんて思っていたのです。ところが中盤、阿部サダヲさんの過去のお話になったあたりから、「これは思わぬ傑作かもしれないぞ~」とかなり興味をもって観ることになりました。けれど終盤、あれ?これで終わり?というラスト。結局、広げた風呂敷を回収できぬまま終わったといった感じでしょうか。なにかしら、ちょっと残念!

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1430 「 海よりもまだ深く 」

169459_11 2016年の日本映画です。

 
阿部寛さんが、ふだんあまり演じることのない「ダメ人間」を演じておられます。そしてその彼を深い愛情で包み込む母親役の樹木希林さんが、これまたいぶし銀の演技を見せておられます。本当に「母親」の愛情って、こういう感じですよねえ。そして、彼を突き放しきれない「別れた妻」も真木よう子さんも、いい味出してます

 刺激的なことが起こるわけではありません。お話は特にどうということもありません。言ってみればこの映画、登場人物それぞれの生き方、そして人間関係を味わう、そんな映画なのでしょう。いかにも是枝監督らしい作品、というふうに思いました

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1429 「 淵に立つ 」

170259_21
 2016年の日本映画です。

 
深田晃司監督作品らしい、心の奥底をざわつかせるような映画でした。主演の浅野忠信さん、出てきたときから怪しいんですよね。一見紳士的なのですが、時折見せる「狂気」が怖いのです。こんな人、たまにいますよねえ・・・。そしてその狂気が現実となって、ひとつの家族を崩壊に導く・・・。いや、浅野忠信さんを元々崩壊させたのはこの家族のご主人だったのかもしれませんが・・・

 後味の悪い、何とも言えない映画でした。けれど、この映画を否定したい気持ち以外のなにかしら「ざわざわ」としたものが残る、そんな映画でした

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1428 「 映画 夜空はいつでも最高密度の青空だ 」

172311_11 2017年の日本映画です。

 
原作は「詩」だということで、何かしらどこかのミュージシャンのPVのような感じもしました。現実の世の中で苦労をしながら日々懸命に生きている若者の気持ちを切り取って、言葉と映像で表現している・・・といった感じです。ハッピーエンドともいえるラストは、それなりに心地よいものでした。確かに悪くはありませんでしたが、そこまで高評価を得る作品かなあとも思いました。まあ、これも好き好きというところでしょうか

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月 8日 (火)

『 朝が来る 』(辻村深月・著)読みました

Img_3943 昨年から続く、「辻村深月祭り」の中の一冊。この作品は今まで呼んだ「島はぼくらと」などとは全く違う雰囲気でした。どちらかというと、角田光代さんの「八日目の蝉」のような・・・。
 特別養子縁組によって子どもを育てることになった夫婦に突然訪れる不穏な影。そのおはなしがどのように進展するのだろうと思いながら読んでおりましたが、途中からはこの夫婦ではなく、「不穏な影」のほうが主人公になっていきました。
 う~~ん、家族について、人生について、考えさせられました。幸せとは、やぱり「居場所がある」ことなんだなあと再確認しました。「ひかり」のその後について、もっとはっきりと書いてほしかった気もしますが、どんなことになっても、回り道をしても、その後の人生をきちんと進んでいってくれることでしょう。だって、自分を信じてくれる人を裏切れないですからね

 う~~ん、やっぱり辻村さんは凄い。他にももちろんすごい作家さんはいらっしゃいますが、昨年末、この方と出会えて本当によかった。2019年もまだまだ「辻村深月祭り」続きそうです。ああ、ドラマ、観たかったなあ・・・。
 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月 7日 (月)

そこに”ラグビー”を見た・・・第98回全国高校ラグビー大会・決勝

Img_3926 昨年12月27日に開幕した第98回全国高校ラグビー、早いもので今日決勝戦を迎えました。大阪の大阪桐蔭高校と神奈川の桐蔭学園との対戦となった決勝戦。今年もいい試合になりました
 ボールを持って突進し、相手防御を突破する迫力。それを身体を張って止めようとする勇気。みんなでパスをつなぎトライを取ろうとする攻撃側、それを組織で守ろうとする防御側。十分にラグビーの面白さ・楽しさを堪能できる試合でした。その中でも勝負を決めたプレーとなった、大阪桐蔭高校の12番高本くんの、ロスタイムに入ってからのタックルは、まさにラグビーというものを象徴するプレーでした。あのタックルがなければ、もしかしたら神奈川の桐蔭学園が逆転して優勝していたかもしれません。試合の流れを変える、見事なプレーでした
 試合の方は26-24で大阪桐蔭高校の勝ち。初優勝となりました。今回も一回戦から、本当に楽しませていただきました。昨年も書かせていただきましたが、強いチームだけが立派なのではありません。一回戦で大差で敗れたチームも、そうだからと言ってここまで頑張ってきたという事実は変わらないのです。もっと言えば、”花園”に出られなかったチームも、日々頑張って練習してきたチームは、どこも立派なのです
 例年なら、これで大体「私の」ラグビーはシーズン終了となるわけですが、今年は少し様子が違います。大学選手権の決勝に関西大学リーグの天理大学が進出しているからです。12日、本当に楽しみです。いい試合を期待しますが、本音を言いますと、いい試合でなくてもいいので、天理大学に優勝してほしいです。関西の代表として、何とか頑張ってほしいです。熱烈応援します

2019年1月 6日 (日)

映画の話・1427 「 家(うち)へ帰ろう 」

177076_11 2017年のスペイン・アルゼンチン合作映画です。日本では昨年末から現在も、絶賛公開中です
 第二次世界大戦時、ナチスドイツに家族ともどもひどい目にあわされたユダヤ人のご老人。現在はアルゼンチンで暮らすが、自分の人生の終焉を察し、やり残したことをやろうと、かつて暮らしたポーランドに住む「友人」に会いに行こうと決意する。その道中、そして結末を描いた物語です。ユーモアに富んだところもあり、辛辣なところもあり、そのバランスがちょうどいい映画だと感じました。ユダヤの方々にとっても、ドイツの方々にとっても、当たり前のことですが、あの大戦の記憶は過去のものではないのですね。ラストはかなり目頭が熱くなりました

 さて、感想なのですが、確かにいい映画ではありました。ただ、あともう少しご老人の人生、そして道中のことを描いてほしかったな。前評判はかなり良く、こちらもかなりハードルが上がった状態で見ましたので、ちょっと期待しすぎたかなあというところもありました。
 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2019年1月 5日 (土)

2019レフリーはじめ

Img_3946 今日は朝からラグビー場へ。とある全国大会でレフリー団の一員として務めを果たしてきました。大学選手権でもなく、高校大会(いわゆる花園)でもありませんが、れっきとした全国大会です。選手・チーム関係者はそれらの大会に負けないぐらい、熱を持って戦っておられました。しっかりと役目を果たすことができましたよ。
 
 元日からちょっと続いた体調不良も何とか落ち着いたようです。ご心配をおかけしました。明日は早朝から”お楽しみ”はじめ。今年もこの2本を趣味の柱として、人生楽しんでいきたいと思います。明日は誰に会えるかな~

2019年1月 4日 (金)

2018・読んだ本、個人的ベスト10

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 年も明けましたが、これもやっておかないといけませんね。2018年に読んだ本の中での、個人的なベスト10です。あくまでも個人的な感想ですので、そのあたりご理解くださいね。昨年は全部で(漫画を除いて)37冊読みました。その中でのベスト10です。今回は1位から発表します

1位 『かがみの孤城』(辻村深月)

    2018年本屋大賞受賞。個人的にも2位以下を抑えて、圧倒的1位でした。「いじめ」の問題を扱っているので、読みたくないと思い、なかなか手に取ることができませんでしたが、読み始めるとその続きが気になってまさに一気読みでした。こちらの予想を上回るどんでん返し、伏線の回収の仕方はお見事!

2位 『さよなら、田中さん』(鈴木るりか)

    作者が小学生の時に書いた小説。子どもらしい感性と、子どもとは思えない描写力・構成力が絶妙のバランスでこの作品が書かれています。「おもろうて やがてかなしき ・・・」といったペーソスも感じられます

 

・3位 『島は、ぼくらと』(辻村深月)

    『かがみの孤城』に引き続きランクイン。まさに青春ど真ん中の爽やかなお話。読み終わってもしばらくは、寄せては返す波のキラキラしたひかりが頭から離れない

 

・4位 『騙し絵の牙』(塩田武士)

    2018年本屋大賞6位。俳優・大泉洋さんをイメージして書かれた作品。映画化の主演も大泉洋さん。出版業界の内幕を描いて、なかなかに興味深い。

 

・5位 『友罪』(薬丸 岳)

    瑛太さん・生田斗真さん主演で映画化。あの「サカキバラ」事件を題材にしているか。友人をどこまで信じることができるか、を問いかけてくる。映画の出来はいまいちだが、小説作品は考えさせられました

 

・6位 『スロウハイツの神様』(辻村深月)

    これもまた辻村深月作品。上下巻一気読み。上巻で張られた伏線が下巻で一気に回収されていくさまは、非常にすっきりします。ラストのラストも幸せを予感させられる終わり方で、ここまで読んでよかった!と感じさせられます

 

・7位 『いちばん長い夜に』(乃南アサ)

    NHKでドラマ化もされた『いつか陽のあたる場所で』『すれちがう背中を』に続く、マエ(前科)持ち女二人シリーズの第三作。これで完結でしょうか。ドラマを見ていたのでどうしても上戸彩さん・飯島直子さんに脳内変換して読んでしまいます。人間が生きていくことの切なさ、それでも前を向いて生きていくことの大切さを教えてくれます

 

 

 

・8位 『コーヒーはぼくの杖』(岩野響・岩野開人・岩野久美子)

    ノンフィクション。発達障害を持ち、幼い頃から周囲とうまくやれなかった響くんが、コーヒーの焙煎という特技を見つけてそれを仕事にし、焙煎士という居場所を見つけていく物語。外見からは一見そうは見えない「発達障害」の難しさ・しんどさ、それに対する本人及びご家族のしんどさがよく描かれている。けれど、そういうネガティブなお話ではなく、“居場所”を見つけていく姿は、いろんな意味で大いに参考になる。ちなみにこのコーヒー、私も通販で買って飲んでみました。おいしかったです

 

・9位 『左京区恋月橋渡ル』(瀧羽麻子)

    『左京区七夕通東入ル』の続編。前作はたいしたことはありませんでしたが、本作は秀逸でありました。恋に不器用な理系男子の、不器用ですが一生懸命な恋が共感を呼びます。ちなみにこの続編『左京区桃栗坂上ル』は、これまたたいしたことはありません(笑)。

 

・10位 『セブンズ』(五十嵐貴久)

    女子の7人制ラグビーを題材にした、スポーツ青春小説。恋愛小説ではない。ありがちなお話と言えばありがちなお話ですが、爽やかなお話です。まさに個人的ランクイン(笑)。ラグビー関係者としては、こういうところでラグビーを取り上げてくれただけで、ポイントが高くなります(笑)。

 昨年のランキングはこんなところでしょうか。作家さんで言えば、辻村深月さんを知ったことが大収穫。これからもいい作品、いい作家さんい出会っていきたいです。みなさんも、またいい方・いいお話がありましたら、教えてくださいね。

 

2019年1月 3日 (木)

そして、ユーミンで泣く!・・・第69回NHK紅白歌合戦(2018.12.31)

Img_3935 新年一発目はこの記事で!と思っていたのですが、昨日の大学ラグビーに感動し、そうはいきませんでした(笑)。でもやっぱり、このことについても書かせていただきますね。昨年の大みそか放送、NHK紅白歌合戦のことです
 いや~、今回もたのしかったですね~。正直に書きますと(ここからは本当に「個人の感想」ですよ~。いろいろなアーティストのファンのみなさま、怒らないでくださいね~)、はじめの方は「今一つだな~」と思って観ていたのです。中盤を過ぎてからも「盛り上がったの、三山ひろしの、けん玉が成功するかどうかだけやんけ~。それも歌聴いてないし・・・」とか思っていたわけです。サブちゃんはちょっと衰えが目立ちましたし
 ところがです。superflyあたりからなんかいい感じになってきまして、aikoちゃんが出てきたあたりからは急に盛り上がってまいりました。はい、私、aikoちゃんのファンです。そこからは今までから各段にいい感じになり、とりあえず椎名林檎さんと宮本浩次さんでまずはクライマックス。はあ~、さすがだなあと思っていましたら、なんと次がユーミン。次の米津玄師さんが徳島・大塚国際美術館からの中継でしたので、ユーミンもどこかからの中継なImg_3937 んだなあと思って観ていました。ところが一曲目「ひこうき雲」が終わったら、なんとなんと会場に登場。なにかしら感動して、私も泣いてしまいました。別に私、その会場にいるわけではないのですけどね
 楽曲もいいし、これまたバックをつとめる方々もとっても豪華。キーボードはご主人の松任谷正隆(こんな漢字でしたっけ?)さんだし。いや~ほんと、感動しました
 続く米津玄師さんもさすがのパフォーマンス。ふだんあまり姿を見せない人は、姿を見せるとがっかりなんてこともよくあるのですが、このパフォーマンスは本当に素晴らしかった。そして続くMISIAも圧倒的なパフォーマンス。心が揺さぶられました。そしてその流れで出てくる人出てくる人素晴らしかったのですが、ラストのサザンオールスターズ、もうお見事としか言いようのない素晴らしいパフォーマンスでした。これぞエンターテイメント。桑田さんやユーミンが本当に楽しそうにやっているのを見て、幸せな気持ちになりました。歌手・アーティストの各がどうとかって、そういうことにこだわる方のニュースをたまに耳にしますが、この方々はそんなこと気にしている風もなく、本当に楽しんでおられるようでした
 最後に「紅が勝つか白が勝つか」ってやってましたが、ほんと、どうでもいいですよね。特に世の中の性が男性と女性だけではなくなってきた昨今、とっても時代遅れな感じがします。でも、それならどういう形態にするかというのは、なかなか名案がありませんが。
 
 とにかく、本当に楽しかった紅白歌合戦。今年の年末もしっかりと楽しませてほしいと思います。一度会場に行きたいなあ

2019年1月 2日 (水)

悲願にあと一つ・・・ラグビー大学選手権・準決勝

Img_3942 今日は体調の悪さもあって、犬の散歩以外は外出せず、朝から夕方までTVでスポーツ観戦三昧。箱根駅伝をあんなにがっつり見たのは久しぶり、もしくは初めてでした
 昼からは楽しみにしていたラグビー大学選手権準決勝。特に第二試合の天理大学vs帝京大学。TVの前で熱烈応援でした。いや~、燃えました。試合が始まってずっと天理のペースで進んだのですが、やっぱり相手は王者・帝京。どれだけリードしても、安心はできませんでした。それでも後半になって残り時間が少なくなってきて、ようやく「これは勝てる」と思えるようになって、ようやく安心できました。
 結果は29-7で天理の勝ち。ここ数年ずっと跳ね返されてきた関東の壁に、ようやく風穴を開けることができました。すべてにおいて誠実に心を込めてプレーしたことが勝利につながったのだとは思いますが、象徴的なプレーはやっぱりスクラム。あの帝京をあれだけ押す姿は、ほんとうに観ていてスカッとしました。写真も、このあと帝京がペナルティを犯します
 
 他の有名大学とは違って、天理大学にはあまり高校のスター選手はいません。花園にも出場していないような地方の高校から、「ラグビーが好きな」選手を呼んできて鍛える。それが天理大学のスタイルです。こんな雑草軍団がスター軍団に勝つところも天理大学ラグビーの魅力です。監督・コーチ・スタッフのみなさんには、本当に頭が下がります。
 
 こんなことチームのみなさんは「わかってるわい」という話だと思いますが、これで安心せず、決勝戦でもしっかりしたプレーをして、是非とも優勝してほしいです。12日、相手は明治大学ですが、帝京に勝ったんですから、今日と同じように誠実にプレーすれば絶対に勝てます。応援しています

2019・あけましておめでようございます!

Img_3938 みなさま、あけましておめでとうございます。いい新春を迎えておられますでしょうか。私はといえば元旦から「めまい」からの「吐き気」に悩まされ、家でずっと様子を見ています。結果的にTVを観てダラダラするという、「ニッポンの正しいお正月」を過ごしています。めまいの方は昨年5月ころにも発症した「耳石」によるものだと思いますので、対処して、何とか過ごしています。まあ、そのうち何とかなるでしょ
 今日は朝から箱根駅伝を観ていまして、もうすぐ大学ラグビーに移行する予定です。天理大学、なんとか勝ってもらいたい。テレビの前で熱烈応援します
 
 それではみなさま、今年もよろしくお願いいたします

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