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2018年11月16日 (金)

映画の話・1407 「 ボヘミアン・ラプソディ 」

Img_3828 2018年のアメリカ映画です。現在絶賛公開中
 私、まさに”ボヘミアン・ラプソディ”が大ヒットしたころからの大のクイーンファン・フレディファンで、青春時代をクイーンとともに過ごしました。ですのでこの映画、大きな期待と小さな不安とともに観せていただきました。「小さな不安」とは大ファンであるがゆえに、「こんなの、クイーンじゃ、ない!まったくフレディに似ていない!」とがっかりすることだったのですが、それは全くの杞憂!みなさんの演技、素晴らしかったです!!フレディもまったくそのものでしたが(でも、歯が出てるのをちょっと強調しすぎには感じましたが・笑)、それ以外の方々、ブライアン・メイやロジャー・テイラー、そして一番地味な(でも大好きでしたよ。私もベーシストでしたので)ジョン・ディーコンまでよく似ていました。ルックスだけではなく、その雰囲気までも、ね


 でもね、この映画は「単なるモノマネ映画」「似ていることを楽しむ映画」ではありませんん。クイーンの歴史とその裏話、そしてその時々のフレディーの内面を見事に描いておりました。アルバム「華麗なるレース」(LPレコードですよ)の頃からはリアルタイムでクイーンを追いかけていましたが、「あの頃、こんなことがあったのか・・・」と感慨もひとしおでした。「世界に捧ぐ」は予約して買ったのですが、発売日当日レコード屋さんから受け取ってきてレコードに針を落とした瞬間、現在もあらゆるところで耳にする「ウイ・ウイル・ロック・ユー」のあの「ズンズンチャッ!ズンズンチャッ!」を初めて耳にした時の衝撃は、今でも忘れません

 この映画を観て、私の胸を刺したのは、フレディの「孤独」です。大ファンでしたので、そのエピソードも含めてだいたいのことは知っておりましたが、フレディがあんなに「孤独」を抱えていたなんて、初めて知りました。自分がゲイであることを知った時の衝撃、そしてその時の「彼女」を真に恋愛の対象として観ることができない「孤独」、本当に辛かったです。他のメンバーのように女性と結婚して家族を作ることができない。元彼女のことは「大切だと」は思うけれどそれは恋愛ではなく、彼女もそれをわかっているので他に彼氏を作り子どもを作り家族を作っていく・・・。そしてフレディ一人が残されていく・・・。本当に寂しくてさみしくて仕方がないその様子を、主役の方は本当によく演じておられました

 ただ、そこから後のLIVE・AIDでの復活、そして真実の「恋人」との再会。元彼女とも良好な関係が続いたとのことなので、その最期は幸せに迎えられたようでよかったです。私も救われた思いがしました。

 改めて”クイーン”そして”フレディ”を振り返って、不世出のバンド、不世出のボーカリストだったんだなあと再確認しました。ただ歌がうまいだけ、ただカッコいいだけの方は結構いらっしゃるんです。けれどフレディーはそうじゃ、ない。むしろかっこ悪いところもあるのですが(例えばあの「りろりろれー」というレスポンス、基本的にはかっこ悪いですよね・笑。でもそれがかっこいいのです!)、それが人間臭くていいのです。クイーンの、フレディーの歌に何度励まされたか

 こうやって裏話を知った後で改めてあの名曲の数々を聴くと、今までとは違った厚みを持って胸に迫ってくるようです。私、以前から世の中にあまたある名曲の中でも、ベスト1は”ボヘミアン・ラプソディ”だと思っていましたが、その思いを新たにしました。クイーン万歳フレディ万歳
 私の評価: そりゃやっぱり☆☆☆☆☆満点でしょう。

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コメント

本当に素晴らしかったですね~♪

同じく「歯」ちょっと強調し過ぎ~と思いましたけど(^-^;


途中あまりの切なさにうるうる
ライヴで再びうるうる
発売したら即買いです☆彡

猫さまへ

 ですよね~。猫さまもクイーンにドはまりした口ですか?でもほんと、切なかったですよね~。今年のベスト1かも。

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