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2018年10月30日 (火)

映画の話 ・1403 「 FAKE 」

169961_11 2016年の日本映画です。

 
事実は小説より奇なり・・・などという言葉がありますが、作り物のお話は結局「ドキュメンタリー」や「ノン・フィクション」には勝てないなあと思うことが時々あります。この映画も、王道のドキュメンタリー。世間を大いに騒がせたあの佐村河内守さんに密着し、あの騒動の真相はどうなのか?佐村河内さんは本当に嘘つきなのか?もしそうじゃなかったとしたら嘘つきは誰なのか?について大いに考えさせる内容になっています

 この映画を観ていると、佐村河内さんを悪者にしてすい星のように現れた新垣さんの「うさん臭さ」が際立っていますが、それもまた本当かどうかわからない。TV局(フ〇テレビ)の誠意のなさも際立ち、マスコミの薄汚さも浮き彫りにされていますが、これもまた本当にそうなのかどうかはわからない。ずっとずっと見ていくと、世間に嵌められてしまい悪者にされてしまった佐村河内さんの名誉回復にお話が寄っていくように感じますが、それでも最後のシーンによってそこにも疑問符が付く

 結局、真実は自分の頭で考えろ!とでも言いたげな監督の策略にはまったような気がします。結局のところ、真実はどこにあるのでしょう。もしかしたらどこにも真実はないのかもしれません。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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