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2018年6月23日 (土)

さまざまな経験が、人間に幅を与える・・・ナイジェル・オーウェンスさん

Img_3442 本日、愛知県の豊田スタジアムで、ラグビー日本代表とジョージア代表との試合が行われました。ジョージアといえばスクラムが強い、フォーワードが強い。世界ランクでは日本の方が一つ上ですが(日本は11位、ジョージアは12位)、侮れない相手です。なんとか勝ってほしいな~と思いながらTVで観戦していたのですが、なんと28-0で快勝。とってもいい勝ち方でした。キッカーの田村選手の調子が”普通”だったら、40-0くらいになっていたかもしれません。気持ちよく観られたとともに、今後のラグビー日本代表に希望を持たせてくれる内容でした。ついでに書きますと、今日の試合は日テレ系で地上波で生放送されました。こういう時に、こういう勝ち方ができたことは、ファンを増やすうえでもワールドカップを盛り上げる上でも、とっても大切なことです。スポーツイベントの最大のファンサービスは勝つことですから。よかったです


 ところで、今日の試合のレフリーはナイジェル・オーウェンスさん。日本が南アフリカを破った2015ワールドカップの決勝戦のレフリーを務めた、言ってみれば現在世界ナンバーワンといわれるレフリーです。私もこの方を、「ナンバーワン」だと思っているのですが、そう思う理由は、単に「レフリングがうまい」だけではありません。

 実はこの方、2007年に自ら”ゲイ”であることをカミングアウトしておられます。カミングアウトするまでには、「自分はおかしいのではないか」とずいぶん悩まれ、「カミングアウトしたらレフリー活動ができなくなるのでは?」とずいぶん苦しまれたようです。自殺未遂で病院に運ばれたこともあるようです。
 実際にカミングアウトされてからもひどい言葉を浴びせられたり、嫌な思いをさせられることもあるようですが、それらを乗り越えて、今では充実したレフリー生活、いやレフリーも含めた「生活」を送られているようです。判定が正確なのはもちろんのこと、選手とのコミュニケーションにはいつもユーモアの心を持って、相手の気持ちを思いやりながら接しておられるようです。いろいろな経験をされてきて、それを乗り越えてこられて、人間的に大きく成長されたのでしょうね。それがレフリーとしての態度にもにじみ出るのでしょう
 
 ナイジェル・オーウェンスさんは、できれば2019ワールドカップ。つまり日本での大会でレフリーとしてのキャリアを終えたいとおっしゃっているようです。頑張っていただきたいです。その笛で、私たちを楽しませていただきたい。そしてその人柄で私たちに勇気を与えていただきたい。いろいろなことで苦しんでいる方々に希望を与えていただきたい。オーウェンスさん、応援しております

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