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2018年5月22日 (火)

日大アメフト加害選手の会見を見て・・・

Img_2186_2 ここのところ物議を醸しております日大アメフト部悪質タックル問題、今日あのタックルをした選手が会見を開きまして、一通りの決着を見たような気がします。「決着」と書きますと、ちょっと違いますよね。まだ「決着」はしていません。けれど、タックルをした本人から「真実」が語られて、とりあえず「本当のところ」がわかりました。(まだあの発言が真実かどうかわからない・・・とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、いや、これが真実でしょ。)

 私も長くスポーツの現場で過ごしてきまして、いろいろな立場でいろいろな場面を見てきました。その中であのプレーは「指導者の指示以外にはありえない」と思っておりました。それが今回はっきりしたという気がしています。

 でもね、この会見、痛ましかったです。本当は「彼(タックルをした選手)」がこうやって顔をさらして話をすることは、避けたい事態だったと思うんですけどね。でも、ネットで顔をさらされ、あることないこと書かれている今となっては、こうやるしか「彼」の人権を守る方法はなかったようにも思います。こんな事態を招いたのは間違いなく日大アメフト部、ひいては日大幹部の失態です。今回のことをしっかり反省していただきたいです。

 そしてこうなった以上、関学の関係者を守るのは当たり前ですが、日大の「彼」のことも守ってあげてほしいです。彼はもうアメフトを嫌いになってしまったかもしれません。その競技を嫌いにさせるのは、指導者として一番やってはいけないことです。けれどこうなった以上、この先「彼」が少しでも報われるように、少しでも幸せな人生を送ることができるように、関係者のみなさんは心を砕いてあげてほしいです。彼、できたら他大学に行って、アメフトを続けてくれないかな~。もしくはラグビーをしてくれないかな~。

 もちろんこの日大の選手は、あのプレーをしてしまったわけですから、その点では責められるべきなのかもしれません。けれど、それまでの状況から指示に対して「いやだ」と言えなかったのもよくわかります。そういう意味では彼も被害者ですよね。

 今回の事件、関学側にも日大側にも、被害者がたくさん出て、悲しい限りです。本来罰せられるべき人がしっかりと罰せられて、そうでない人が少しでも悲しいことが減りますように、祈らずにはいられません。「スポーツとは何なのか?特に学生スポーツとはなんなのか?」について、考えさせられた出来事でした。

 写真はアメフトではなく、関学ラグビー部です。

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コメント

わー、ほんとだ~。今はまだ何も考えられないだろうけど、ラグビー界にウェルカム!ですよね。えっと、でも、アメフト⇔ラグビー間って、そんな簡単に転換できるものなんですか?

ナナヨンさんへ

 ラグビーとアメフトって、もちろんルールは違いますが競技の質は似ていると思うんですよね。ラグビーを始めたら、たぶん半年でレギュラークラスになれると思いますよ。やってくれないかなあ。

聞いた話ですが・・・このアメフト部の事件があってから、アメリカンフットボールと、ラグビーの違いがわからないバカな輩が、日大ラグビー部の悪口をSNSで書き連ねてるらしいです( ̄∇ ̄)

きーさんへ

 嘆かわしい話ですね。ラグビー部には何の罪もありませんのに。おまけに日体大もやられてるそうですね。ばかげた話です。

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