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2018年2月26日 (月)

カーリング女子代表について、もう一つ・・・

Img_3274 昨夜閉幕した平昌オリンピック、早々と”オリンピック・ロス”に陥っております

 ところで私が”追っかけ”と化しておりました女子カーリングチーム。彼女たちについてあと一言、ぜひ書かせていただきたいことがありますので、今回はそのことを。

 競技中の会話や、”もぐもぐタイム”が注目を集めている彼女たちですが、先日の3位決定戦でもう一つ魅力的な場面を見つけてしまいました。それはまさに勝利が決定した場面での出来事です。第10エンド、イギリスのスキップ、ミュアヘッド選手が投げた最後のストーンが思ったところにあたらず、日本のストーンが第一ストーンになり、日本の3位が決まった瞬間のこと。勝負が決したところで、イギリスの選手が手袋を脱ぎ、日本選手に握手を求めてきました。いえ、これは試合が終わった時に負けた方から握手をもとめるという”きまり”によってのことなのですが、その時、藤澤選手は特に表情を変えず、ちょっと微笑みを浮かべたような感じで握手に応じたのです。そしてそのあと、イギリス選手のみなさんと握手をし終わった後、自分たちの仲間と抱擁する場面になって、初めて喜びを爆発させたのです。


 つまり、何を言いたいかというと、こういうことです。勝利が決まった瞬間、心の中では喜びが爆発していたと思います。大声を出したかった、手を突き上げたかっただろうと思うのです。けれど、相手選手と握手をしている間は、相手選手に敬意を払って、相手選手の気持ちも考えて、感情を抑えた対応をされたんだろうと思うのです。そして、自分たちだけになった時に、喜びを爆発させた・・・。この、負けた相手へのリスペクト、そして相手を思いやる気持ち。ここに彼女たちのすばらしさを見た思いがしました。スポーツをやる大きな理由の一つは”ここ”です。スポーツをすることによって人間的に成長しないと、やる意味がありません。ただ”強いだけの人”を応援する気にもなりません。そういう意味で、彼女たちは本当に”応援する価値のある人たち”だと、思いを新たにしました。

 
 メダルを獲ってからのダイジェスト番組なんかでは、仲間で喜びあっているところからしか映りませんよね。でもね、その前にこういう場面があったんですね~。本当に、こういう場面を見せられると、ますます応援したくなります。500メートルの小平選手の対応もそうなのですが、競技を極めた人は人間的にも素晴らしい。ほんと、これからも応援していきますね

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