映画の話・1236 「 ケンタとジュンとカヨちゃんの国 」
なんだかねえ、救われない映画でした
。ケンタも、ジュンも、カヨちゃんも、みんな「愛されたい」「救われたい」とばかり思っていて、自分から他人を愛することをしていないような・・・。カヨちゃんの「それ」もちょっと違うような・・・。
幸せを望むならば、目の前の「自分のすべきこと」を一つひとつこなしていかなければならないように思うのですが、この登場人物たちは結局「幸せになること」から最も遠くへ行ってしまっているような気がする・・・
。
出演者はとっても豪華なんですけれど、その豪華な方々を使って、とっても悲しい・とっても薄っぺらい世界を描いているように思いました。なにか、悲しいですねえ
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幸せを望むならば、目の前の「自分のすべきこと」を一つひとつこなしていかなければならないように思うのですが、この登場人物たちは結局「幸せになること」から最も遠くへ行ってしまっているような気がする・・・

出演者はとっても豪華なんですけれど、その豪華な方々を使って、とっても悲しい・とっても薄っぺらい世界を描いているように思いました。なにか、悲しいですねえ

私の評価:☆☆(5つが満点です)
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