映画の話・1186 「 名探偵コナン 業火の向日葵 」
2015年の日本映画です。
う~ん、悪くはないんですけどね~。どうしてもある程度の完成度・面白さを期待してしまうコナン映画。今回もある程度ハードルが上がった状態で観てしまいました。ここ数年はそうやってがっかりすることも多かったのですが、そういう意味では今作は、まあそれなりに面白かったといえるでしょうか
。
ただ、コナンの危機!コナンは無事に生還できるのか?というところに力点が置かれてしまって、お話全体の出来としては今一つだったかもしれません。犯人がゴッホのひまわりを狙う理由も今一つでしたし。
初期の作品群のようなクオリティを求めるのは、すでに難しくなっているのかもしれませんが、それでもやっぱり唸らせてほしいと思います。『さすがコナン映画!」と言えることを期待して、また次の作品も観てみたいと思います。製作者側からすればなかなか厳しいことかもしれませんが、それでも期待されるのはやっぱりいいことだと思いますし、まだまだ期待しております。
私の評価:☆☆☆(5つが満点です)
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