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2016年11月

2016年11月30日 (水)

映画の話・1200 「 色即ぜねれいしょん 」

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 2009年の日本映画です。

 痛いですわ~。いえ、これはけなしているわけではなく、自分自身に「覚え」があるから、この映画を観ていると胸が痛いのです。主人公は私と同年代。ですので主人公の思いであるとか、実際の行動とかが、自分の若かったころと重なるわけです。私も高3の夏休み、友達同士で島に行きましたわ。同じような期待をもって(笑)

 三浦じゅんさんの自伝的作品らしいですが、同じ年代のものなら、だれにも覚えがあるような映画だと思います。非常にノスタルジックな、ちょっとこっぱずかしくなるような作品でした

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1199 「 欲動 」

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 2014年の日本映画です。

 正直はじめから期待してはいませんでしたけどね、観ましたらやっぱり今一つでした。前半はなんとなく会話劇。でもそれが冗長で、よくわからない空気が流れるんですよね。そして後半にかけてのお話の流れもよくわからない。斎藤工さんはいきなり怒り出すし、その後の展開もよくわかりません。そしてそのラストも。
 結局はバリ島の神秘的な雰囲気の中で見せる三津谷葉子さんのヌードだけが見どころなのかなと思ってしまいます。作品としては、あまり見るところのない映画でした。関係者・ファンの皆様には申し訳ないですが。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

映画の話・1198 「 ターミナル 」

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 2004年のアメリカ映画です。

 トム・ハンクスさんが「いかにも」といった演技を見せてくれています。空港の中でしばらく生活をするなんてありえないお話のようですが、調べてみると結構あるのだとか。それらの出来事を下地に、空港に行き交う人々の交流を描いた佳作です

 「異邦人」としてはじめは疎まれていたハンクスさんですが、その純粋な人柄に、周囲の人はだんだんと惹かれていくんですね~。その様子に心が温まります。そしてそのラストにも
 観終わって、いいお話だったな~と思える作品です。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月29日 (火)

映画の話・1197「 ピース オブ ケイク 」

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 2015年の日本映画です。

 多部ちゃんが目当てで観ましたが、予想以上の熱演に観ているこちらが照れてしまいました
 お話自体はまあ、大人になりかけの若い女性の等身大の恋物語かなあといった感じです。まさに「恋愛体質女子」ですよね。こういう人もけっこういるんだろうなあと思いました。私は草食系でしたのでこういう方と深い仲になることはありませんでしたけどね(笑)
 ラストもそれなりに温かい気持ちになれる終わり方で、心地よい映画でした。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1196 「 バクマン。 」

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 2015年の日本映画です。

 漫画の世界でトップを目指す二人の、熱い思いがうまく描かれていました。それも最新の技術を使った映像によって、斬新に描かれて描かれていましたね。「るろうに剣心」では敵役を演じた二人が力を合わせて・・・というのもなかなか面白かったです

 お話の展開も、ちょっと端折った感はありましたが、突飛すぎる感もなく、リアリティも感じさせてくれて、しっかりと楽しめました

 あと、ヒロイン役の小松菜奈さん、素敵でしたねえ。「渇き」で初めて見たときはとんでもない女の子のように感じましたが、本作ではしっとりとした「美人さん」をいい感じで演じておられました

 熱血青春ものといえば、かつてはスポ根ものが主流でしたが、それを漫画の世界を舞台にして描いたところも斬新でしたし、またその映像・表現方法も斬新でした。いろいろな意味で、楽しませてもらえました

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1195 「 グラスホッパー 」

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  2015年の日本映画です。

 どんどん布石を打っておいて、終盤に回収する。伊坂作品の特徴がこの映画でも発揮されていましたが、その回収ばかりに力がそそがれてしまったかなあといった感じです
 伊坂作品の映画化は、やっぱり中村義洋監督にやってほしかったなあというのが、正直な感想です。瀧本監督のファンの方には申し訳ないですが

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月28日 (月)

”ぶどう餅”が食べたい

Img_4441_2 先日、高速バスに乗って香川・高松に行ってきたお話はここでもすでに書かせていただきました。なぜ高松に行ってきたかというとその理由はいろいろあるのですが、そのうちの一つに「ぶどう餅が食べたい」というのがありました。

 私、香川県の名物・名菓であります「ぶどう餅」が子どものころから大好きなんです。でもこの「ぶどう餅」、日本で一番賞味期限が短い名菓というふうにも言われています。賞味期限は通常で3日、一つひとつ包んであるやつで5日です。ですのでネットなどでの通販もやってないのですよね~。

 でもね、時々むしょうに食べたくなる。そうなるともう香川まで買いに行くしかない。ということで今回行ってきました

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 「ぶどう餅」は漢字で「武道餅」と書きます。その見た目が「ぶどう」に似ているからこの名がついたわけではありません。ひと串にお団子が4つずつついております。基本的には甘いのですが、甘すぎるということはありません。ほど良い甘さです

 香川県の東部、三本松の駅前にある「巴堂」で作られているのですが、実は高松にも支店があります。中央公園の北側です。今回はここで買いました。

 今回もわざわざ買いに行ったわけですから(いえ、今回の用事はこれだけではなかったのですが)、けっこうたくさん買ってきましたよ。一応家へのお土産として買ったのですが、ほとんど私一人で食べてしまいました

 たくさん食べて今は堪能しているのですが、またそのうち食べたくなるんだろうなあ。なんとか香川に行かなくても買えるようにしてくれないかなあ・・・。そう願ってやみません。 

2016年11月27日 (日)

最終戦

Img_2184_2 今日は、関西大学ラグビーAリーグの試合に行ってきました。次男が所属しているチームの”最終戦”です。今年度だけではなく、昨年度からかなり調子の悪い次男のチームですが、今日は何とか頑張ってもらいたいと思い、雨の降る中、鶴見緑地公園の中にある競技場へと向かいました

 実は今日の試合、次男は出場しません。それならばなぜわざわざこの雨の中、出かけて行ったのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、今日は大学としての今シーズンの最終戦であると同時に、次男にとっての”最終戦”なのです。

 うちの次男は3歳でラグビーを始めました。保育園ではとびぬけて身体が大きく、お友だちをちょっと突いただけでも相手は吹っ飛んで、本人は乱暴者扱いされてしまう。これでは可哀想だと思い、この身体の大きさ・力の強さを生かせる場所はないかと考え、そうだラグビーをさせてみようと思い、近所のラグビースクールに連れて行ったのが始まりなのです。

 次男は体の大きさと力の強さを生かし、ずいぶんと活躍してくれました。たかが子供のラグビーではありましたが、親としては本当に楽しませてもらいました。そしてその後も本人なりに頑張ってくれ、高校時代には3年連続で”花園”の芝を踏みました(ちょっと自慢です。すみません)。高校時代は地元を離れての寮生活でありましたからそういう意味でも本人は苦労したことだと思いますが、親としては本当にワクワクさせてもらった3年間でした

 その後、関西の大学に戻ってきてラグビーを続けてくれたのですが、大学では選手としてよりもスタッフとして望まれ、4回生になるときに選手を辞めてスタッフに専念することになりました。

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 ですので、今日の試合ははじめから次男は出る可能性はなかったのですが、それでも3歳から今まで「真剣に」ラグビーをやってきて、今日の試合が次男にとっての「真剣にやるラグビー」の最後の試合となるわけです。スタッフもチームの一員ですから。

 私自身は、ベンチに入り試合中もそれなりに仕事をする次男を応援するつもりで(もちろんチームも応援しますが)会場に行きました。試合はなかなか好ゲームでしたが、結局は負けてしまいました。試合結果に関してはちょっとすっきりしないところもあるのですが、まあこれも仕方ありません。それでも次男は最後までよく頑張ってくれたなあと、一人で感慨にふけっておりました。

 試合後、客席にいる私のところに次男が来てくれたので、「お疲れ様。ありがとう。」と言って握手をしました。本当に終わりなんだなあと思うとかなり寂しかったですが、まあ、仕方ありません。

 次男は、4月からは就職して東京に行きます。ラグビーはもうすることがないと思います。けれどラグビーから得たことはたくさんあると思いますので、それを生かしてこれからの人生、幸せに生きていってほしいと思います。今までラグビーをしてきてくれて、その時々に私を楽しませてくれた次男。それだけで本当に親孝行でした

 追記:先ほどから”最終戦”と何度も書いておりますが、もし「入れ替え戦」に回ることになりましたら、もう一試合あります。まあ、そうはならないと思いますが

2016年11月26日 (土)

高速バスで、Go!

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 実は先日、高速バスで香川県は高松まで行ってきました。本当はバイクで行くか、もしくはフェリーでゆっくり行くかしたかったんですけど、時間の関係やお金の関係で、一番都合がよかったのが高速バスなのです。

 私、高速バスってほとんど使ったこと、無いんですよね~。元々バスがあまり得意ではない(子供の頃は遠足でバスに乗ると必ず酔ってました)ことも手伝って、交通手段に高速バスはあまり考えたことがないのです。

 でも今回使ってみて、その快適さに驚きました。いえ、バス自体は設備も大したことはなかったのですが、思ったよりも短時間で到着出来ましたし、乗っていてそれほど窮屈でもありませんでした。ちなみに大阪(難波・Ocat最初の写真参照)から高松まで、片道3900円(いろいろ割引あり)、所要時間約3時間30分でした。

 これなら、東京あたりへでも高速バスで行ってみようかな~。いえ私、以前から東京にも行ってみたいと思っていたのです。でも、遠いですし、新幹線や飛行機ならお値段も高いですしね~。でも、夜行の高速バス、なかなかいいですね~。ちょっと選択肢が広がった感じで、うれしくなりました。

サイモンとガーファンクル ~ アメリカ
YouTube: サイモンとガーファンクル ~ アメリカ


 昔よく聴いたサイモン&ガーファンクルの「アメリカ」という曲を思い出しながら、高松までの往復、バスの旅を楽しんできました。ちなみにこの「アメリカ」という曲、若い恋人同士がバスに乗って「アメリカを探す旅」をするというお話。いい曲なんですよね~。最初のハミングもいいし、最後の電子オルガンの音色もいいのです♪

2016年11月25日 (金)

『 21世紀少年(上・下) 』(浦沢直樹・著)読みました

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 以前『20世紀少年』全22巻を読みまして、とっても楽しませてもらったのですが(もちろん映画もすべて鑑賞済みです)、その時はそのラストにちょっとすっきりしないものを感じていたんですよね~。で、最近その続編といいますか、完結編「21世紀少年(上下巻)」が存在することを知り、さっそくブック・〇フで買ってきました。一冊100円(税別)でした

 いや~、お話はこんなふうにつながっていたのですね~。「20世紀少年」もずいぶん昔に読んだものですから、どんな話だったっけかな~?これ、誰だったっけかな~?なんて思い出しながら、それでも十分楽しめました

 いや~、これでスッキリ。何かしらこれでようやく自分の中の「20世紀少年」が終わったような気がしました。本当に、ここまで読んでようやく完結ですわ。「20世紀少年」を読んでこれをまだ読んでいない方は、読まなきゃなりませんよ~。何かしら得したような気分になりました

 

私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月24日 (木)

映画の話・1194 「 源氏物語 千年の謎 」

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 2011年の日本映画です。

 源氏物語のダイジェスト版といった感じです。それに紫式部と藤原道長とのエピソードや創作秘話なども盛り込んであります。お話を知らない人が観て、意味が分かるのかなあと思いましたが、たぶんそのあたりは重要なことではないのでしょうね
 それではこの映画では何が重要か?源氏物語の豪華で切ない雰囲気を伝えられれば、それでよかったのでしょう。美しい女優さん方が多数出演し、これまた美しい生田斗真くんと美しくも悲しい愛の場面を見せてくれる。これだけで、「すごいなあ。いいもの観たなあ」という気にはさせてくれます

 個人的には、元々源氏物語をあまり好きではないこともあって、お話としてはもう☆2つくらいの評価なのですが、先ほども書かせていただきましたように女優さん方はおきれいですし、なかなかの雰囲気ですので、☆一つプラス、計3つとさせていただきます。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1193 「 レイクサイド・マーダーケース 」

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 2004年の日本映画です。

 東野圭吾さんの作品ということですから、原作は面白いんでしょうね。でもどうしてでしょう、東野さん原作の映画ということになりますと、「いい」か「悪い」かの両極に分かれる気がします。「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」「秘密」「手紙」などはとっても良かったですが、「変身」などはいまいちでしたねえ
 で、この作品、残念ながら後者の方ですかねえ。お話に共感できない。みていても「そんなことはないだろう?」「そうはならないだろう?」ということが多くて、お話にのめりこめませんでした

 出演者はそれなりに豪華で、みなさん実力を発揮されていたのですが、いかんせんお話に入り込めなかったので、いってみれば宝の持ち腐れのような感じがしました。柄本さんの演技なんかは渋かったのに、残念に思いました。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

映画の話・1192 「 神宮希林 わたしの神様 」

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 2014年の日本映画です。

 伊勢神宮の神々しい雰囲気とともに、樹木希林さんの死生観が垣間見られる作品。その自然体のお姿には、「生きる」そして「死ぬ」ということを改めて考えさせられます。人間、どうしても生きていると様々なことに対して、もしくは「生きること」そのものに対して「執着」を捨てきれずにいるのですが、ありのままに、ながれのままに、といった気持ちにさせてもらえます。
 人生を長く生きてそのような境地に至った樹木希林さん、私もそのようなところに、最期にたどり着きたいです。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月23日 (水)

すみません、今週も書かせてください(「逃げ恥」第7話にキュンキュン)

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 毎週見ているドラマの感想を毎週書いていたらキリがありませんから、毎週は書かないですよ・・・と言いながら、先週に引き続き今週もまた書かせて下さい。火曜日夜のお楽しみ、TBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のお話です

 昨夜は第7話。先週もキュンキュンドキドキでしたが、今週はそれに輪をかけてキュンキュンしました。番組が始まってすぐの食事のシーンの時、小さいみくりさんがバスガイドさんの格好で出てきて心の中の言葉を言うシーンもキュンキュンしましたが、クライマックスは最終盤、ヒラマサさんとみくりさんがソファーでワインを飲みながら話すシーン。このシーンには日本全国で同じようにキュンキュンドキドキさせられたという方が多数いらっしゃったことだろうと思います。飲んでいる途中、右の写真のように

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みくりさんがヒラマサさんの肩に寄りかかった時には「おっ」と思ってTVの前で座りなおしましたよ、ええ

 そして2度目のKISS。TVの前で大テレでした。そしてそのあとのみくりさんのあの言葉・・・。観ているこちらも気分は最高潮・・・だったのですが、そこからのヒラマサさんの言葉・態度にびっくり。いえ、これこそがヒラマサさんだということはわかっているのですよ。でもね、それでもあんまりじゃ、ないですか。ヒラマサさん、ちょっと「ヘタレ」過ぎです。

 次週予告では何やら雲行きが怪しいことになっているし、これは誰かにヒラマサさんに気合いを入れてもらわねばなりません。ということで、またまた来週がとっても楽しみで仕方ありません。ラスト、どうなるのかな~。みんなが期待しているような方向で、温かい気持ちになれるようなものを期待しています

 最初の写真は、今日お参りに行ってきた石切神社です。秋らしかったです。

2016年11月22日 (火)

『 聲の形 』(大今良時・著)全7巻読みました

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 映画を観ていたく感動したことを職場で話していましたら、「僕原作持ってるから貸してあげるわ」と同僚(先輩)が言ってくださって、借りて読みました

 やっぱりよかったですわ~。そして多くの例にあるように、原作の方がお話が丁寧なのでよりわかりやすい。私の好きな街「大垣」は原作でもそれほどフィーチャーされていませんでしたが(というか、あまりわかりませんでしたが)、それでもやっぱりよかったです。

 耳に障害を持つ西宮さん、彼女が小学校に転校してきたことから、石田君の周りでいろんなことが起こります。といいますか、石田君が彼女のことをうっとおしく感じ、いじめてしまいます。同じクラスの子どもたちも、結局は同じような感じでいじめてしまうんですよね。でも、途中から立場は変わっていき・・・。といった感じで、障害を持った人が登場するとどうしてもその人が主人公なのかなあと思ってしまいますが、実は違います。本当の主人公は石田君です。石田君の成長がこのお話の肝です。

 でも、お話は本当にリアルなんですよね。時には目をそむけたくなるくらい。小中学生って本当に残酷ですから。昨日までの友達が今日から突然自分に背いてくる・・・実は私にも経験があります。あまり思い出したくない経験ですが。でも、リアルだからこそ目が離せない。仲たがいしていた人たちが時を経てまた仲良くなってしゃんしゃん・・・って、現実はそんなに簡単ではないですからね

 でもラストは希望が持てるものでよかったです。二人の開けたドアが「幸せ」に向かって開いていることを祈るばかりです。

2016年11月21日 (月)

映画の話・1191 「 海を感じる時 」

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 2014年の日本映画です。

 えらく昔風の作風でしたねえ。昭和の40・50年代の、たとえば”同棲時代”や”神田川”風の・・・。内容もその当時によく流行った内省的・自己完結的な内容で、ちょっと頭でっかちな、わかりにくいものでした。いいように言えば”文学的”でしたね
 もちろんそれは狙ってそういう作りにしているのだと思いますが、ですからお話としてはとってもわかりにくかったです。雰囲気には浸ることはできましたが、結局のところ池松君演じる男性の身勝手さと、市川由衣さんの裸ばかりが頭に残る作品でありました

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1190 「 映画クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃 」

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 2015年の日本映画です。

 前回の”ロボ父ちゃん”もそうでしたが、ここのところの”しんちゃん映画”は少し目先を変えてきていますよね。新しいところを探ってきているというか・・・。いえ、”家族愛をコミカルに描く”というテーマは変わっていないのですが、その描き方、表現の方法手法が少し変わってきているなあと感じるのです
 今回のこの作品、ある種”ホラー”ですよね(笑)。差し迫る危機から、どうやって身を守るか?そのお話を展開する中にギャグと家族愛を絡めながらうまくまとめたように思います

 私のような古くからのしんちゃん映画ファンは、やっぱり”オトナ帝国”と”あっぱれ戦国”にとらわれているところがあるのですが、ここ最近のしんちゃん映画も捨てたもんじゃないなあと思ったりします。上記2作品はもちろん名作ですが、これからも新しい”しんちゃん映画”で楽しませてもらえる、そんな可能性を感じさせてもらえる作品でありました。面白かったです

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1189 「 守護天使 」

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 2009年の日本映画です。

 う~~ん、ちょっと薄っぺらいかな?出演されているみなさんはそれなりに熱演だったとは思いますし、竹山さんも忽那汐里さんも佐々蔵さんもそれぞれの魅力を発揮されていたとは思うのですが、いかんせんお話がちょっと浅薄!。突っ込みどころが多くて、ご都合主義といいますか、それで終わり?そんなことはないだろ?などと思いながら見ていると、正直あまり楽しめませんでした。
 まあ、時にはこんな作品にもあたってしまうということで・・・。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

2016年11月20日 (日)

大善戦!ラグビー日本代表(2016・11・19 vsウェールズ)

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 日本時間で昨夜行われました、ラグビー日本代表vsウェールズの一戦。いや~、惜しい試合でしたね~。でも、いい試合でした。

 新しい日本代表になって、正直「どうなんだろうな~」と思っていたのです。元来ネガティブな傾向のある私、前のエディジャパンの時はよかったですが、監督も変わり選手も変わった現在の日本代表では、また以前のように「世界の中ではあまり強くない日本」に戻ってしまうんじゃないかなあ・・・なんて思っていたのです。新生ジャパンの第一戦め・アルゼンチン戦も大敗しましたしねえ

 で、昨夜の試合、試合前から会場の盛り上がりはすごかったですね~。さすが本場といった感じでした。で、いいかえれば完全アウェー。そんな状況の中、よく頑張りましたねえ。本当に一人ひとりまったく負けていな

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い。日本代表の選手のほとんどが世界に通用している。喜ばしいことです。そして山田選手を中心とした見て楽しいラグビー。ラスト1分を切るところまで同点で行くなんて、正直思っていませんでした。最後も相手のドロップゴールで終わったということは、なにかしら負けた気がしていません。いえ、負けたのですけれど、でも相手も力では同等だと認めたから最後はああいう形を選択したわけです。それがわかりますので、日本も強くなったなあと思うわけです

 本当に日本は強くなりましたねえ。次戦、フィジー戦も期待できます。応援しましょう。やっぱり勝てば、より一層楽しいですからね

 2枚目の写真は、負けたのにマンオブザマッチに選出された、アマナキ・レレイ・マフィ選手です。あんな感じで突進してこられたら、私はタックルに行けません。怖い。

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 で、実は今日は私が所属するN県の、いわゆる”花園”予選の決勝に行ってきました。レフリー団の一人です。試合前はG高が圧倒的に有利と言われていましたが、試合が始まってみると毎年と同じように接戦となりました。それも前半終了間際まで相手のT高にリードを許していましたからねえ。でも、後半になりますとG高が地力を発揮し、結果としてG高が花園出場を決めました。G高は先日行われました、国民の大運動会でも優勝していますので、花園でも期待できます。そしてT高、敗れてもあっぱれでした。正直攻め手はありませんでしたがディフェンスを整備し僅差に持ち込むあたり、指導陣も含めたその力量にあっぱれを送りたくなりました。

 こうやってラグビーシーズンも佳境に入ってきましたねえ。私は今シーズン、あとは花園本大会を残すのみとなりました。花園でも感動をいただきたいと思います。そしてチームサイドの皆さんにも「楽しかった」と言ってもらえるように、頑張ってきたいと思います

2016年11月19日 (土)

南港で”お楽しみ”

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 11月はずっと忙しかったものですから、私の大きな趣味(いわゆる”お楽しみ”)の方にはなかなか応募さえできなかったのですが、今日は久しぶりに参加してきました。来年公開予定の映画です。

 ただ、今日の天気予報が「雨」だったものですから、実際に行われるかどうかは行ってみないとわからない。そんな状況の中、朝4時に起き、5時に家を出て”会場”に向かいました。途中で係りの方から「今日、実施予定です」と電話は入ったのですが、実際に現場に行って準備して「いざ、スタート」となったところで、雨。お天気の回復待ちとなりました。

 実際に「あるのか~?」と不安になりながら1時間半ほど待ちまして、ようやくスタート。とにかく今日「あって」、まずはホッとしました。

 実際の「お楽しみ」自体は短時間でもあり、なおかつ今日は「おいしい」ところもなく、「まあ、こんな日もあるわな~」という感じで終わりました。本当に、いい時もあれば悪い時もありますので、こんなことで文句を言ったり凹んだりはしていられません。それでもまあ、現場に立ち会えましたし、普段はしない格好もさせてもらえましたのでね、良しとしましょう

 終わってからは、せっかく大阪の南港まで来ましたから、ちょっと港の方

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に寄ってみました。そろそろクリスマスのムードが漂っていましたよ。若い時はよく街に出ていましたから、そういうことにも敏感だったのですけどね~。

 明日は私が所属する県の、いわゆる”花園”予選の決勝です。私もレフリー団の一員として参加します。また感動的な試合を見せてくれるんだろうな~。それと、同じ時間に行われる息子のチームの試合も気になります。明日勝って、何とか入れ替え戦を回避してほしいです。明日はラグビー一色の一日になりそうです

2016年11月17日 (木)

『 海の見える理髪店 』(荻原浩・著)読みました

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 第155回直木賞受賞作。う~~ん、直木賞か~。賞を取ったからといってハードルが上がっていたというわけでもないと思うのですが、正直ちょっと物足りなかったかな

 6編の作品を収めた短編集。人生の様々な場面を切り取って、その機微を描く・・・という意味ではなかなか興味深い作品集ではありましたが、どの作品もちょっと言葉足らずといいますか、表現が足りない気がするのです。読み手がその「足りない部分」を補ってようやく完成するといいますか・・・。

 合う人には合うのだろうとは思いますが、私にはちょっと物足りなかったかな。表題作の「海の見える理髪店」はよかったですけれど、その他の作品にはどれも「あと少しでもっと良くなるのに・・・」という感じがしました。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月16日 (水)

言わせてください(「逃げ恥」2016.11.15放送)

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 毎週見ているドラマの、それぞれの回の感想は基本的に書かないことにしているのですが(だって何本も見ているわけですから、そんなことをしてたらきりがないでしょ?)、今回は言わせてください。面白い、そしてかわいい

 いえ、昨日放送された「逃げるは恥だが役に立つ」のお話です。昨日の第6話、もう本当に面白かったですね~。お話としてもドキドキワクワク、特に後半、ヒラマサさんとみくりさんが電車で帰途に就く場面、お互いの心の声が切なかったですね~。もう釘付けでした。

 それにガッキー、昨夜もと~~~っても可愛かったです。ドラマの中では「小賢しい女」として出ておりますが、決してそんなことはありません。私ならうまくやっていけるんだけどな~と、TVを観ながら心をときめかせております。まあ全国で何万人もの人がそう思っているんでしょうけどね

 このドラマ、視聴率もなかなか好調のようですね。このまま最終回までこの調子で行ってほしいです。そして最後は視聴者が望む結末を迎えてほしいです。来週も楽しみだな~

2016年11月15日 (火)

映画の話・1188 「 アメイジング・スパイダーマン2 」

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 2014年のアメリカ映画です。

 アニメも含め、もう何度もリメイクされている人気作品ですよね。ですので、ほかの作品と差異をつけるのが難しいような・・・。でもこの作品(アメイジングシリーズ)は、まず映像がきれいですし、登場人物の心の内面・繊細な部分がより描かれているように思いますので、ほかのシリーズに比べてよりいいなあと感じています
 もちろん時代が進んでいますので、技術も進歩して映像がきれいになるのは当たり前なのですけど、ストーリー的にも次の”3”を楽しみに待ちたいと思います。・・・その前にまた違うシリーズが始まるとのうわさも聞こえてきていますけれど・・・。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1187 「 プリティー・ウーマン 」

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  1990年のアメリカ映画です。

 まあ、映画らしいといえば映画らしい、夢物語といった感じですね。女性目線で観れば感じるところもあるのでしょう。男性である私はそれほどの感動もなかったのですが、頭ではその”良さ””なぜ評価が高いか”もわかります。心で感じるところまではいきませんが(苦笑)。
 結局、王道のシンデレラストーリーということで、万人に受け入れられる作品ということでしょうね。まあ、間違いのない作品です

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月14日 (月)

”柿の葉寿司”を作ってきました

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 今日は職場の研修で、柿の葉寿司を作る体験をしてきました。「柿の葉寿司」、関西以外の方はあまりご存じないかもしれませんが、奈良県の伝統的なお寿司なのです。他のところから奈良県に来られた時に、お土産に買っていかれる方も多いのですよ~

 奈良県内には柿の葉寿司のお店も多いのですが、今日お邪魔しましたのは老舗のうちのひとつ、「平宗」です。はじめ、奈良県が誇る映画監督である河瀨直美さんが監督・ナレーションをされた「柿の葉寿司を紹介する映画」(15分弱)を観まして、そのあと実際に作りました。

 決して難しいものではありません。すし飯とネタを柿の葉で包むだけなのですが、これが結構楽しい。あっという間に所要時間の1時間が過ぎてしまいました。

 出来上がったお寿司はお土産として持って帰りました。本当は常温で保存し、一日ぐらい置いてから食べた方がいいらしいのですが、我慢できませんので、このあと夕食時に家族で食べたいと思います。でも、やったことのないことをするのは、やっぱり楽しいですね~

2016年11月13日 (日)

久々に名言!・・・『ボクらの時代』(2016.11.13放送)

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 日曜朝のお楽しみ、フジTV系「ボクらの時代」を見ていまして、今朝も名言、いただきました。今朝の出演者は先週に引き続きフリーアナウンサーの古舘伊知郎さん・宮根誠司さん、そして加藤綾子さん。名言は番組冒頭で古館伊知郎さんがおっしゃいました。

 自分の幅を広げるためには、得意技を捨てろ

   

 なるほど~。言いえて妙ですね~。人間、得意なことがあるとどうしてもそれに頼りたくなる。それをあえて捨ててまた新しい「得意技」を会得しろ。そうやってまた人間の幅を広げろってことなんでしょうね

 ある程度の年齢になり、ある程度いろんなことがやれるようになりましたら、いわゆる「守り」に入ってしまうものですが、それでもいくつになっても挑戦は続けたいものですね。今朝は久々にいいお話を聞かせていただきました。今日もまた一日頑張りたいと思います

 写真は先月行きました京都・美山のかやぶきの里です。

2016年11月12日 (土)

価値ある勝利・・・日本vsジョージア(2016.11.12)

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 いや~、厳しい試合でしたね~。新生ラグビー日本代表ヨーロッパ遠征第一戦。先日のアルゼンチン戦でコテンパンにやられましたからこのジョージア戦は何とか勝っておきたかったのですが、試合が始まりましたらスクラムは押されるわラインアウトは取れないわ、おまけに相手のフィジカルも強くてまっすぐ来られると止められない

 これじゃ、勝ち目ないな~などと思いながらTV中継を見ていたのですが、そこはやっぱりさすが代表の方々ですね~。試合をやりながらだんだん修正していって、自分達の弱みを消し、強みを押し出してくるんです。そこらあたりはさすがだと思いました

 最終スコアは28-22。最後の最後まで目の離せない展開ではありましたが、それでも勝ちきるところが強くなった所以でもあります。昔ならこういう展開になりましたら必ず逆転されていましたからね~。いや~、よかったよかった。

 ランク上位のジョージアに勝ったことでワールドカップ抽選にもとりあえず優位に働くでしょうし、とにかく今日の勝利は大きかったです。ヨーロッパ遠征もあと2戦。まだまだ強い相手と当たりますが、なんとかあと一つは勝って、いい感じで日本に帰ってきてほしいと思います。まだまだ応援し続けますよ~

2016年11月11日 (金)

映画の話・1186 「 名探偵コナン 業火の向日葵 」

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 2015年の日本映画です。

 う~ん、悪くはないんですけどね~。どうしてもある程度の完成度・面白さを期待してしまうコナン映画。今回もある程度ハードルが上がった状態で観てしまいました。ここ数年はそうやってがっかりすることも多かったのですが、そういう意味では今作は、まあそれなりに面白かったといえるでしょうか
 
 ただ、コナンの危機!コナンは無事に生還できるのか?というところに力点が置かれてしまって、お話全体の出来としては今一つだったかもしれません。犯人がゴッホのひまわりを狙う理由も今一つでしたし

 初期の作品群のようなクオリティを求めるのは、すでに難しくなっているのかもしれませんが、それでもやっぱり唸らせてほしいと思います。『さすがコナン映画!」と言えることを期待して、また次の作品も観てみたいと思います。製作者側からすればなかなか厳しいことかもしれませんが、それでも期待されるのはやっぱりいいことだと思いますし、まだまだ期待しております

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1185 「 海のふた 」

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 正直、どうということのないお話なのですけどね、雰囲気がいいんですよね。まさに自分が「海のそば」で暮らしているような、そんな感覚になってきます。海のそばで暮らしてみたい、今の仕事なんかほっぽり出してお店なんか始めてみたい、そんな風に思っても実際にはできませんよね。それを疑似体験させてくれるような、そんな映画でした。かつての「かもめ食堂」や「マザーウォーター」のような、その映画の雰囲気にどっぷりつかることができれば「よし」、そんな作品でした。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月10日 (木)

どちらも可愛くて決められない!

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 先日火曜日放送のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、観ました~。いや~、相変わらず森山みくりさん役のガッキーが可愛い。もう可愛すぎる。星野源さん演ずる平匡さんのおとぼけぶりもほほえましくて、本当に毎週楽しみにしています。でも、あんなふうにハグを求められたら、私ならもう平常心ではいられませんけどね~。本当にここ最近はガッキーにときめいております

 ところがですね、最近私の心を悩ませるお方がもう一人いるんですね~。「逃げ恥」のガッキーほどは話題になっていませんけれど、こちらもとっても可愛い。それはNHK土曜ドラマ「忠臣蔵の恋」の武井咲ちゃんです。こちらは武家の娘役なのですが、赤穂浅野家の家臣に恋をする咲ちゃんが健気で本当にいとおしい。こちらも本当に捨てがたいのです。

 う~~ん、もし二人に同時に言い寄られたら、どちらを選ぼうかな~。う~~ん、本当に困ってしまう・・・。と秋の夜にこんな妄想を楽しむ私なのでした

2016年11月 9日 (水)

崩壊の前日

カルメン・マキ 崩壊の前日 CARMEN MAKI
YouTube: カルメン・マキ 崩壊の前日 CARMEN MAKI

 大変なことになりましたね~。半年ほど前でしょうか、イギリスで国民投票が行われてEUからの離脱が決まった時、EUからの離脱に投票した人でさえ「本当にこうなるとは思わなかった。もう一度投票をやり直したい」と言っていたのをTVのニュースで見たことがあります。かの国の方々も、今、そんな気持ちなんじゃないでしょうか。

 いやでも、本当にこうなってしまうとは。無能なひどいリーダーを持つと、その下の人々は本当に苦労することになる・・・というのは歴史を振り返っても明白なこと。これからのかの国はどうなってしまうのでしょうか。いや、かの国だけではありません。周辺の国家も、もちろん我が国も、これからどうなってしまうのでしょう。後で思えば今日が世界の「崩壊の第一歩だった」などということのないように祈りたいと思います。

 あとは、同じ党の周辺の方々がしっかりとした政治を行って、悪い方へ行くことをなんとか押しとどめていただきたいです。周囲には有能な方がたくさんいらっしゃるでしょうから。本当に、世界がいい方向へ向かうことを祈りたいと思います。

 冒頭の動画はカルメンマキ&OZの名曲「崩壊の前日」です。

2016年11月 7日 (月)

映画の話・1184 「 新・雪国 」

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 2001年の日本映画です。

 川端康成さんの有名な作品とは、直接的な関係はないのですね。ただ、世捨て人のような主人公と雪国の芸者が情を交わすという厭世的な雰囲気が似ているので、こういうタイトルになったのでしょうか。まあ、川端康成さんの作品にインスパイアされてこの作品ができた、というところかもしれません

 でもね、この作品、雰囲気はいいのですが、お話はかなり薄っぺらいですわ。というか、よくわかりません。突っ込みどころが多すぎるといいますか、「なんでそうなるの?」というところが多すぎます。終わり方もよくわかりませんし・・・

 結局笛木優子(当時は夕子)さんの美しさ(脱がれているお姿も含めて)と、雪国の温泉街の切ない雰囲気のみを楽しむ作品、というところでしょうか。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1183 「 WOOD JOB! 」

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 2014年の日本映画です。

 林業を題材にした青春映画って、どういう感じだろ?って、半信半疑で見始めたのですが、これがなかなか面白かった。観ていくうちにどんどん引き込まれて行って、あっという間に観終わりました(笑)
 主演の染谷くんが、またいい味出してるんですよね。いつもは比較的暗い演技が多いように思うのですが、この作品では、主体性がなくなんとなく周囲に流されていく、いわゆる「現代の若者」をよく演じていました。そして流されてたどり着いた林業の世界で成長していく姿もよく表現していましたね

 お話の方も、ラスト、どうなるのかと思ったら、結局「こうなってほしい」というところに落ち着いて、スッキリしました(笑)。

 森の中の映像と相まって、さわやかな、いい作品でした

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

『 サラバ(上・下) 』(西加奈子・著)読みました

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 いや~、以前から読みたかったのですよ。いろんなところで「名作」だと聞いていましたしね。それからあのピース又吉さんが絶賛されていましたしね(こういう、誰かが薦めるっていうのは、読書の参考になりますね)。でもね、私が通っている図書館ではいつも貸し出し中で、なかなか借りることができなかったのですよ。で、待つこと約1年、ようやく読むことができました

 いや~、なかなか良かったですわ~。読み応えがありました。圷(あくつ)家の家族の物語、お母さんの、お父さんの、お姉さん(貴子)の、そして弟の「歩(あゆむ)」の、人生の一代記。一人ひとりについて、非常に濃く描かれています。いくつかのお話が一つになっている感じで、後半に行けば行くほど、その重厚感に圧倒されそうになります。特に歩の人生が中心に描かれていますが、幼いころから中年になるまで、その時々の姿を、心の機微を見事に描いております。

 読み終わると、やっぱり「人生」について考えさせられますねえ。よりよく「生きる」とはどうすることなのか・・・。わたしはまだまだ分かりませんが、人生が終わるときには「サラバ!」(単なる別れの言葉ではありません。答えはこの本の中に。)と言って去っていきたいと思います。世間で言われるように、確かに名作でした。読み応え、大いにあり!でした。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2016年11月 6日 (日)

映画の話・1182 「 神様はバリにいる 」

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 2014年の日本映画です。

 あまり期待せずに観たのですが、なかなかの拾い物でした。実在の人物をモデルにしているという説得力と、堤さん尾野さんの演技によるところが大きいのかもしれません。
 都会での生活に疲れた時に見ると、少しリフレッシュできるかもしれません。まあ、なかなかバリにまでは出かけられませんが・・・。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・1181 「 日々ロック 」

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 2014年の日本映画です。

 う~~ん、久々に面白くない作品を観ました。ファンの方には申し訳ないのですが、見るべきところなし!時間の無駄といいますか、観てちょっと腹が立ちました

 二階堂ふみちゃんがあのバンドのどこにほれ込んだのかよくわかりませんし、「楽しそうだった」という理由も、観ているこちらには伝わってきません。それにバンドの演奏も歌も下手だし、曲も特に心を打たない。こういう映画はふつう曲ぐらいはいいものです。そしてなんといっても納得できないのは二階堂ふみちゃんが病気だったってこと。本当に絵にかいたようなお涙ちょうだいで、しょうもないです

 どんな映画にもファンの方はいらっしゃるでしょうし、作られた方の思いもあるでしょうから、自分が気に入らなくてもあまり酷評はしないようにしているのですが、この作品は、酷評せずにはいられませんでした。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

映画の話・1180 「 エイプリルフールズ 」

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 2015年の日本映画です。

 う~~ん、しょうもない(笑)。出演者は豪華なのに、無駄使いといった感じです。細かなエピソードが並行して進んでいき、それぞれどういう結末になるのか気を持たせます。そしてそれぞれのエピソードがどのようにリンクしてくるのか期待させるのですが、そのすべてが本当に中途半端。正直、時間の無駄だったかな

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

蔵出し!映画の話。

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 昨日ご連絡させていただいたように、近々、ブログのお引越しをすることになったわけなのですが、実は「映画の話」の記事をすでにけっこうたくさん書いて、ストックしてあるのです。ストックしてある記事まで引っ越すことはできないと思いますので、とりあえずストックしてある分を公開していきたいと思います。ここ数日、「映画の話」が多くなると思いますが、そういう事情ですのでご容赦ください

2016年11月 5日 (土)

ブログ移転のお知らせ

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 先日、ブログ記事を書こうと思ってPCを立ち上げましたら、ちょっと衝撃的なお知らせを目にしました。私がずっとお世話になっているeo blogがサービスを中止するとのこと

 いや~、困りましたわ~。ただ、サービス終了は来年の3月31日らしいのでそれまで時間はありますし、引っ越しを希望する人のためにどこのブログが引っ越しに適しているか、その方法は、などかなり親切に紹介されていますので、これから移転先を探そうと思います

 ということで近日中にブログを引っ越しすることになりました。できればまたここで移転先のアドレス等を紹介したいと思いますので、移転後もよろしければ覗いてくださいね。よろしくお願いいたします

 写真はうちの近所の公園です。今朝撮りました。秋らしくて、いい感じでしょ

来年は見られるかな?

P4290150 ずっと若いころは権力や体制に対しての反抗の気分もあって、みんなが見るようなこの番組、自分は見ないぞ~なんて思っていたものです。でも、年齢を重ねてくるとこの番組が心地よく感じられてきたんですよね~

 いえ、なんのお話かと言いますとNHK紅白歌合戦のことです。若いころ、特に学生の頃は民放各局紅白の裏番組としてかなり面白い番組をぶつけてきておりまして、上記のような気分もあって、紅白は見なかったな~。でも、最近は大みそかに紅白歌合戦を観るのがけっこう楽しみになってきたりして。数年前からは会場に行って生で観たいなあと思うようになりまして、「来年は方法を調べて観覧に応募しよう」と思うようになりました。でもね、冬から春、そして夏となっていくうちに忘れるんですよね~

 で、先日、そのことを思い出しまして、慌ててネットで観覧応募方法を調べましたら、すでに10月20日で締め切り。あちゃ~、少し、遅かった~

 いえ、NHK紅白歌合戦はものすごい競争率で、応募してもなかなか当たらないとは聞いているのですけどね。でも、応募できたのとできなかったのとでは全く違いますからね~。

 来年は忘れずに応募できるかな~。そのために覚書の意味も込めてこの記事、書かせていただきました

 写真はNHKつながりで、真田幸村公の像です。

2016年11月 3日 (木)

『風が強く吹いている』(三浦しをん・著)読みました

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 私、今でこそラグビーの世界で生きておりますが、学生時代は陸上競技をやっておりました。陸上競技部で駅伝を走ったりしておりました。

 京都で大学生活を送ったのですが、思い出の場所はどこかと聞かれれば、「賀茂川」と答えたくなります。もう本当に賀茂川のほとりを何度走ったかわかりません。もちろんグラウンドでトラック競技の練習もしましたが、それよりもやはり駅伝に向けての練習としての「賀茂川ランニング」の方が思い出深いです

 大学を卒業してからはラグビーの世界に移ったこともあり、純粋に「走る」ということからは遠ざかっておりました。

 で、この小説。久しぶりに「走る」ということはどういうことか、思い出させてくれました。切なさ・喜び・孤独感・・・こんなにも「走る」ということの神髄を描き切った小説を、私はほかに知りません。まったくのド素人集団が箱根駅伝を目指し、目標を達成していく。このことについては「そんな馬鹿な」という気もしますが、その「リアリティの無さ」がやがて究極のリアリティに結びついていく・・・。本当に「走る」ということはこういうことなんですよね。

 もちろん私は「走」や「ハイジ」ほど速くはありませんでしたが、それでもまじめに陸上競技に取り組んできたものとして、同じような気持ちを経験しました。

 箱根駅伝本番のシーン、走る一人ひとりの心の機微を描くシーンは、本当にかなり琴線に響きました。個人的には第六区ユキちゃんのエピソードに目頭が熱くなりました

 この作品、私は実は先に映画を観ました。映画もかなり良かったのですが、やっぱり原作の方がいいですね。「走る」という行為をこれほどまでに突き詰めた小説を書いてくださった三浦しをんさん、ありがとうございました。次のお正月からは、箱根駅伝をより楽しめそうです。いい作品でした。

 私の評価:☆☆☆☆☆(もちろん満点です)

2016年11月 2日 (水)

あなたの言葉は、紙よりも薄っぺらい

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 人前で「いいことを言いたい!」と思うこと、ありますよね。でも考えてみれば、同じこと・同じ言葉を言っても、誰が言うかによってその印象って違いますよね。つまりその人がどういう人か・どういう人生を送ってきた人か・普段どういう行動をしている人かによって、同じ言葉を言ってもいわゆるその「重み」が変わってくるというわけです

 ということは、「いいことを言いたい!」と思ってみたところで、自分の生き方がしょうもなければ、「こいつ、何言ってんだ?バカじゃないの?」と受け取られてしまう可能性もあるわけです。ということは、「いいことを言う」ためには、生き方から変えていかなければいけないということになりますね。いい生き方をしている人が言えば、どんな言葉も「いいこと」になる・・・ということでしょうか

 私の職場にも「いいこと」「かっこいいこと」は言うけれど、「誰が言うとんねん?」「お前が言うな」と思われるような人がいます。正直、生き方の薄っぺらい人が「いいこと」を言うと、逆にかっこ悪いですよね。まあ、「あなたの言葉は紙よりも薄っぺらい」なんて言われないように、まずは自分の生き方から見直してみましょうか

 写真は本文には全く関係ありませんが、秋の初めに行った京都・美山の風景です。またバイクに乗ってどこかに行きたいなあ。

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