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2016年8月 8日 (月)

映画の話・1158 「 バンクーバーの朝日 」

164735_11 2014年の日本映画です。

 「新天地に行きませんか?そこはこの世の楽園。たくさんの土地をプレゼントします。そこでは作物がたくさん採れて、幸せな生活ができますよ。」戦前はこのようなうたい文句で日本から様々な土地に渡っていった方がたくさんいらっしゃったとのこと。そしてそのほとんどが悲惨な生活を強いられたという風に聞いております
 
 ここで描かれるカナダ移民の方々も、劣悪な環境の中差別を受けながら、なんとか暮らしていたんですねえ。そういう苦しい生活の中で、唯一の楽しみは野球・・・。そしてその野球はいつの間にか「やっているもの」だけの楽しみではなく、ほかのすべての日本人移民の生きる支えになっていった・・・というようなお話です。

 なにせ実話がベースになっていますので、そのことには誰も抗えません。やっぱり実話の持つ力はすごいです。ただ、正直に書くと、その「実話の力」をうまく表現しきれなかったなあという思いも持っています。もう少し感動的に描くこともできたのではないかなあと、思ったりします

 一生懸命な気持ちで人生を切り開いて、けれど戦争はすべてを飲み込んでいってしまって・・・というあたりのことは描いておりましたが、もう少し感動的に描くこともできただろうと思うと、ちょっと残念という気持ちにもなりました

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

 

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