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2016年8月

2016年8月31日 (水)

映画『後妻業の女』観てきました

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 8月最後の今日は、お昼からお休みをいただきまして、映画『後妻業の女』を観に行ってきました。私、この映画に少しだけかかわっているのです。でも手ごたえはあまりなかったので、観に行くのをやめようかな~と思っていたのですが、先に観に行ったお友だちから「よく映ってたよ」と言ってもらったので、慌てて観に行きました。はい、なかなかよく映っておりました。映画の詳しい感想はまた近々「映画の話」で。

 でもね、お客さんはたくさん入ってましたわ~。平日の昼間なのにね。私は映画が始まる30分前に着いたのですが、チケットを買おうとするとあと3席しか残っていない。私が買ってあと2席。当然すぐ売り切れました。ということで満員のお客さんのなかで映画を観たのですが、観客の平均年齢はたぶん65歳くらい。私より若い人はたぶん数人でした。でも、こんなに人気があるんだな~と、少し驚きました。

 9月に入るとまた楽しみな映画があります。「怒り」「聲の形」は観に行きたいと思っています。楽しみは続きます

2016年8月30日 (火)

映画の話・1162『 君の名は。 』

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 2016年の日本映画です。現在絶賛公開中

 「秒速5センチメートル」にいたく感動した私。この作品も早い段階からかなり期待していました。そして公開二日目、さっそく観に行くことができました。で、感想。ネタバレはもちろんそれを連想させることも書かないつもりですので、ちょっと浅いお話になるかもしれませんが。

 まず、やっぱり絵が素晴らしいです。「美しい」という一言では言い表せない、本当に見事な絵。三葉の住む村の風景も美しいですが、私は東京の街に雨が降っていて、その水たまりにスタバのネオンサインが映っているというシーンに感動しました
 けれどこの作品、もちろん絵だけではありません。お話の方も、本当にグッとくる。三葉と瀧はどうつながってくるんだろう?二人の関係は?映画の始まりからずっとそのことを考えながら観ていたのですが、お話の中ほどになって急展開!ちょっとびっくりしました。そしてそのあとの展開も・・・
 
 絵・お話、と来て、実はもう一つ素晴らしいもの。それは音楽です。”RADWINPS”のそれぞれの曲が、ほんとうに場面場面に合っていて、そのシーンだけを切り取って観てもグッとくると思います

 あと、声を出している神木君と上白石さん。これもお見事でしたね~。特に上白石萌音さん、「舞妓はレディ」での活躍は記憶に新しいですがそれ以外に正直パッとしない。でも実力はある方なので今後なんとか頑張ってほしいと思います。応援しています。

 人間って、「忘れる」生き物ですよね。いろいろなことを「忘れる」から、何とか生きていける。けれどそれでも「忘れる」って、時には残酷です。この作品の「君の名は。」というタイトル、作品を最後まで見ると、まさに秀逸でした。ネタバレになってはいけませんので詳しいことは書けませんが、この続きがまだまだ観たい、そんな風に思わせてくれる作品でした。でもその前に、この作品自体をもう一度見たいですけどね

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点、つまり満点です)

 

2016年8月29日 (月)

しんせつっていいね

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 昨日お参りしてきた石切さん。その参道はいつ行ってもいろんな発見があります

 まずは左の看板。ん?「ここだけ」?、何が?

 今日のブログタイトルはどこから取ったか

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というと、実は右の写真から。いえ、このお店の看板に問題はありません。私が読み間違えただけです

 ご存じない方のために一応説明しておきますが、この石切さんの参道は、関西では有名な一大占いスポットなのです。私ももっと若く、人生に悩んでいたころ、占ってもらおうかと思ってここに来たことがあります。その時は結局占ってはもらいませんでしたけどね。でも、何十軒もの占いのお店が軒を並べています。詳しくは知りませんが、当たるようです。みなさんももし必要ならば、一度お越しくださいませ

 

2016年8月28日 (日)

石切さんにお参りしてきました・・・2016.8月

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 今日も完全フリーの一日。昨日に続いて映画を観に行きたいなあとも思っていたのですが、その前に石切さんにお参りににも行きたい。月一回のお参りが今月はまだですので。いえ、だれに強制されているわけでもありませんが、なんとなく気持ちのもので・・・。といういことで、まずは早朝から石切さんにお参りに行くことにしました

 最近はどこに行くのにも(歩いていく場合は、です)ポケモンGOをしながら行きます。普段と違うところに行くと、また違ったポケモンが出てきますからねえ。通常はスマホゲームなどは全くしない私ですが、これは社会現象になっているだけあって、かなり面白いです。はい、危険のないように楽しみます。

 近鉄石切の駅を降りて参道を歩いていきましたら、ポケストップ(いろいろなアイテムがもらえる場所)がたくさんあることにまずびっくり。最初の写真の像なんかは、モンスターボールがたくさんもらえてうれしかったです。それから、普段なら出会えないポケモンにもたくさん出会えて満足でした。

 目的地の石切さんの中にもポケストップはありましたが、この中ではさすがにスマホの電源は切りました。やぱり厳粛な気持ちでお参りしないとね。私もいつものように真剣にお参りしましたし、ここに来られている方々は本当にいつものように熱心でした

 ここのお参りが住みましたら、映画を観に行こうかなあと考えていたのですが、ちょっと今日は体調が今一つ。ということでまっすぐ家に帰りました。明日からまた仕事ですからねえ。今日は帰宅後はテレビの前でゴロゴロと過ごしました。明日は台風が接近するようですが、どこにも被害が出ませんように祈りたいと思います。適度な降雨は必要なのですけどね。それでは。

2016年8月27日 (土)

映画『君の名は。』観てきました

Img_1993 今日は学校に行く三男を送り出した後、映画を観に行ってきました。新海誠監督の新作『君の名は。』です。これ、もうずいぶん前から気になってたんですよね~。なんといっても2年前だったでしょうか、年間のベスト1に押した「秒速5センチメートル」の新海監督の新作ですからね~。どんな世界が描かれるのか、もう興味津々でした

 詳しい感想はまた近々「映画の話」で書かせていただきますが、期待通りとっても良かったです。キュンキュンなりました

 朝8:20からの上映でしたが、そこそこお客さんは入ってましたよ。明日は「後妻業の女」観に行こうかな~。でもその前に石切さんにお参りにいこうかな~。雨になりそうですけどね

2016年8月25日 (木)

リオオリンピック、楽しかったなあ・・・

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 いまさらですが、リオオリンピック、楽しかったですね~。夜寝る前にいろいろな競技の導入部分(例えば一回戦とか)を観て、そして翌朝5時くらいに起きて一番大切なところ(例えば決勝とか)を観る・・・、そして夜のいわゆる一番いい時間、7時くらいからその日のダイジェストを観て楽しむ・・・というようなリズムになっていましたから、正直今はちょっと”リオ・ロス”ですわ

 でもね、こんな風に”リオ・ロス”になるほど楽しませてくれたオリンピックって、今までほかになかったかもしれません。いえ、どの大会もそれなりには感動させてくれましたけどね

 今回はなんといっても卓球(特に女子)、柔道、ラグビー(特に男子)、水泳、体操、レスリング、そして陸上(特に4×100mリレー)などなど、どの競技も感動を与えてくれて、もう本当にお腹いっぱいでした。「スポーツってやっぱりいいな~」って、本当に思わせてくれました。(スポーツって本当にこんなにいいものなのに、例えば「ドーピング」とかって、もってのほかですよね。ちょっと話は、ずれましたが。)

 さあ次は東京大会。私はそこまで元気でやれているかどうかわかりませんが、なんとかこの目で見たいなあと思っています。次の大会でも今回と同じような感動を与えてもらえるように、期待しています。・・・でも、”リオ・ロス”にはなっているのですが、その分をタイガースに癒してもらいましょう。ここのところ調子が上がってきてますし。それと、ラグビー・トップリーグ、実は明日開幕です。こちらも楽しませていただけることを期待してます。実は私、一試合またレフリー団の一員として関わることがすでに決まっています。頑張ります。ということで夏は終わりかけていますが、スポーツの秋、まだまだ楽しみたいと思います

2016年8月23日 (火)

映画『聲の形』の舞台に行ってきました・・・”さいはて”に行ってきました・番外編3

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 今回の能登半島一周ツーリング、2泊目は岐阜県大垣で泊まりました。ここは以前も行ったことがるのですが、掘割のある非常に落ち着いた町で、もう一度行ってみたいと思っていたのです。ですので今回、宿泊地として選んだのです。

 実際行ってみると、9月17日全国公開のアニメ映画『聲の形』のPRがすごい。この映画のロケ地といいますか、舞台が大垣市らしいのです。ということでこの映画で町おこしということなのでしょうが、舞台を紹介した冊子なども置かれていましたので、それに従いまして、ちょっとご紹介したいと思います。私も以前からこの映画には興味を持っていたのですが、まだ観ておりません。実際に観たらもっともっと「なるほど」と思うのでしょうけれど・・・。

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 まずは大垣駅。駅っていうのはどんな物語でも、お話の中心になりますよね。いろんな人の人生が交差しま

Img_4237_2す。この映画でもよく登場するようです。

 それから大垣公園。ここは場所としては大垣城の横ということになります。主人公二人が大切なことを語り合う場所・・・ということになるようです。公園って、そういう場所ですよね

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 写真左は総合福祉会館です。ここも映画の中では大切な場所として登場するようです。

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 そして、大垣といえば何度も書いていますが、やっぱり「掘割」です。小さな川が町を取り囲むように流れていて、それがとってもいい雰囲気なのです。落ち着いた、しっとりとした雰囲気を醸し出しています。映画の中でも印象的な場所として何度も登場するようです

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 大垣の町を歩いていると、最初にも書きましたように

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映画『聲の形』のポスターやのぼりがたくさんありました。それらの一つにこのような文章を発見。町の人のこの映画にかける思いがとてもよく表れておりました。

 8月末から9月にかけては私も見たい映画がたくさんあるのですが、この『聲の形』もぜひ観に行きたいと思います。


2016年8月22日 (月)

『 底辺女子高生 』(豊島ミホ・著)読みました

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 中学生活はそれなりに楽しくやれていたのに、高校に入ってから歯車が狂い始め、2年生になったころから不登校・保健室登校。補習補習でほかのみんなから少し遅れてようやく卒業・・・。そんな豊島ミホさんの高校時代の思い出や高校時代に考えていたことなどが綴られています。「バラ色の高校時代だった」などという人にはまったく共感できないでしょうが、それなりに人間関係に悩み、思い通りに行かない高校生活を送った覚えのある人には、多かれ少なかれ共感するところがあるはず。私も豊島さんほどではありませんでしたが、どちらかといえば地味な高校生でしたからねえ。

 特に「紅ショウガの夏休み」「夏の終わり」は秀逸でした。そしていろいろなことがありながらも、最後にはそれなりに顔を上げて人生を進んでいこうとする姿が見えて、ちょっと救われたような気持ちになりました

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2016年8月21日 (日)

映画『さいはてにて』のロケ地に行ってきました・・・「”さいはて”に行ってきました」番外編2

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 輪島から能登半島の”先っぽ”を目指し走っていきますと、その”先っぽ”の少し手前に「木の浦パーキング」というところがあります。そこを海側に少し下りますと(本道からの分かれ道のところに小さな看板があります)、映画「さいはてにて」の主な舞台になっております「ヨダカコーヒー」そして「民宿やまさき」があった場所があります。「場所があります」といいますか、映画の場面がそのまま現れます。そしてそのわきにはコーヒーショップもありまして、ちょっとした「映画公園」みたいな感じになっています。

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正直この作品、映画としては「まあ普通」だったのですけれど(ファンのみなさますみません。詳しくは「映画の話」で。http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2016/06/post-a4e4.html)、雰囲気はとっても良かったのですよね~。静かな海と、波の音が印象的で。で私も

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機会があれば一度この場所に行ってみたかったのです。今回、その願いは叶えられました。左の写真(最初のものと2枚め)は映画の1シーンなのですが、この「ヨダカ珈琲」の建物はそのまま残っておりました。それがこちら。右の写真です。

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 そして、佐々木希さんが住んでいる「民宿やまさき」左写真は映画の1シーンなのですが、これ

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もそのままありました。右写真です。なにか工事中っぽくて、そばに寄ることはできませんでしたけどね。

 聞いた話では期限付きで「ヨダカ珈琲」の建物は保存されていて、期間が過ぎれば取り壊されるとのことでしたので、私が行った時(2016.8.11)には取り壊されているかなあと思っていたのですが、そんなことは全

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くなく、先ほども書きましたがこれをもとに公園として整備されている感じがしました(左の写真参照)。こういうのって町おこしにもとってもいいんじゃないかと思いますし、いつまでも残していってほしいです

 映画の中でも「ここの波の音が・・・」という永作さんのセリフがあるのですが、この地に立って私がちょっと驚いたのは、本当に波の音がちょっと大きいこと。他に音が聞こえませんので、本当に波の音が心に染み入ってくる感じがしました。大げさなことを言いますと、この波の音を聞くためにこの場所に行ってみるだけでも価値がある気がしました。本当に映画の世界観そのままに、癒される場所でした

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映画の話・1161 「 秘密 THE TOP SECRET  」

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 2016年の日本映画です。

 漫画が原作だということですが、犯罪捜査というかその謎解きの方法に新しい切り口を見せてくれたという点で、なかなか見ごたえがありました。それにちょっとグロい場面もありましたがその映像も斬新でした

 確かにこんな風に死者の脳を「見る」ことができれば、冤罪はかなり減るでしょうし、望まぬ死を迎えてしまった人々も少しは救われることでしょう。けれど本編でもあったようにそこは「神の領域」、人間が踏み込んでいいものかどうか、今一度考えなければいけないなあと思いました。すべてが白日の下にさらされることが、本当に良いことかどうか・・・。人間は誰でも人に知られたくない「秘密」を持っているものですから、すべてがされされるのは、やっぱり問題がるのでしょうね
  
 最初に書きましたように、そのテーマは斬新でかなり引き込まれたのですが、ラストの幕引きに詰めの甘さを感じました。映像・音楽・演技などかなり良かったので、お話の詰めの甘さが残念でなりません。それでもかなり楽しませていただいたという点で、評価の方、☆4つとさせていただきます。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

 追伸:私、薄暗い部屋で生田斗真さんたち「第九」の人たちが小市慢太郎さんたちに事件の再捜査をお願いする場面で、生田斗真さんのうしろにちょこっと映っております

2016年8月20日 (土)

ポケモン、ゲットだぜ!

Img_1977 今日は朝から神戸へ。いつもの”おたのしみ”に参加するためです。短時間でしたが、楽しめました。目当ての方も来られてましたしね

 で、お昼前には終了したのですが、私はそのまま三宮からメリケンパーク・元町あたりをぶらぶら。何のためかといいますと・・・そう、私、先日より今はやりの”ポケモンGo”にはまっているのです。で、新しいポケモンをゲットするために、ちょっとうろうろしてきました

 やっておられる方はお分かりだと思うんですが、同じところではだいたい同じポケモンしか出ないんですよね~。特に私が住んでいるところなんかは田舎ですからさえないポケモンしか出ない。ですので実は先日時間があるときには梅田に行ったり天王寺に行ったりして、うろうろしてきました。で、今日は神戸というわけです。ポケモンGo、面白いですわ~。期待通り今まで出てこなかったポケモンがゲット出来て、満足です

 でもね、私が流行に乗るなんて、かなり珍しいのです。それから、スマホのゲームをすることも。いままでこんなこと、無かったですからね~。でも、やってみるとおもしろいです~。周りに迷惑をかけないように、それから事故を起こさないように、楽しみたいと思います

2016年8月19日 (金)

映画『幻の光』のロケ地に行ってきました・・・”さいはて”に行ってきました・番外編1

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 映画や小説の舞台やロケ地に行って、その作品の世界を追体験するのが大好きな私。今回の能登半島ツーリングでもいろいろと行ってきましたよ。で、まずは映画『幻の光』の舞台・ロケ地に行ったお話を書かせていただきますね

 この映画、私にとりましてはかなり大切な映画のなのです。人間関係に疲れている時に観て、かなり救われました。映画の感想はこちら(http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2010/02/post-dc63.html)です。今読んでも何を書いているのか・・・という感じですが、人生うまくいかない時があっても、それは自分のせいではないこともあるという感じで、とにかく救われました

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 で、まず最初の写真。これは映画の1シーンです。これは輪島市鵜入町であるということを聞きつけ、私も行ってきました。それが左の写真です。後ろの家が微妙に違うのですが、町の雰囲気は映画そのままでした。

 輪島の市街地から海沿いの道をしばらく走ると鵜入の集落があります。街の人たちが肩を寄せ合って暮らしている感じがしました。私が行ったのは夏ですのでそれほどの閉塞感は感じませんでしたが、冬になると閉ざされた感

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じになって、閉塞感の中で生きていくんだろうなあと感じました。

 左の写真は映画の1シーン、江角マキコさん演ずる「ゆみ子」が新しい夫の車で初めて

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鵜入の町を訪れるシーン(車の中から町が見えています)ですが、右の写真がこれと似ていますかね~。他に道もないので、同じところあたりからのショットだと思うのですけれど

 実際に行ってみると、映画の世界観そのままの町でした。人生がうまくいかなくても、それは自分だけのせいでは無い。必要以上に自分を責める必要はない。そんな風に言ってくれているような鵜入の空、そして海がそこにありました

2016年8月18日 (木)

”さいはて”に行ってきました・5

Img_4236 昨日の疲れと残りの距離を考えて、3日めは少し遅めに出発することにしました。それにバイクで出発する前に、大垣も町をぶらぶらすることにしました。大垣には以前一度来たことがあったのですが、掘割のある町並みを非常に気に入ったので、今回も宿泊地をこ

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こにしたのです。
朝から大垣城、奥の細道終焉の地など大垣の町を一時間ほどかけてぶらぶらしました。やっぱり雰囲気のあるいい町でした。

 8時30分頃に大垣を出て国道21号線を西へ。途中の関が原で少し寄り道をしました。時間は9時ころです。なんと言いましても関が原ですからねえ。これはやっぱり古

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戦場に寄らなければなりません。町内にはたくさんの古戦場があり、いろいろなところにのぼりが経っておりました。それでもやっぱり開戦の地に行ってみなくてはと思い、行ってみました。この地で日本の歴史が変わったんですねえ

 その後またひたすら西へ向かって走りますと、すぐに滋賀県に入りました。10時30分頃に近江八幡あたりを通過し、安土城址と

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いう看板を見かけましたので、ここにも寄ってみました。織田信長が日本の統一を夢見て築いたお城です。右の写真の上の方にお城が建っていたんですねえ

 そうしてまた走り続けますと、12時ころにはすでに京都に入り、今度は1号線170号線と走りまして、15時30分頃には無事自宅にたどり着くことができました。

 総走行距離1112キロ、さすがに2日めの629キロは疲れましたが、充実したたびになりました。あと、このツーリングでのガソリンの量は21.75リットル、ガソリン代は計2596円。リッター50キロってところですか。125ccのバイクはやっぱり燃費がいいですねえ

 ということで今回のツーリング、堪能しました。「さいはてにて」のロケ地の波の音。禄剛崎から見た海の色。菅沼郷の合掌造りの集落。そして真っ

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暗な中山の中を走った心細さ。いろいろと印象に残ったことはありましたが、とにかくいい経験になりました。さあ、次はどこに行こうかなと考えたくなりますが、今しばらく休んでからにしたいと思います。

 それでは長くなりましたが「さいはてに行ってきました」シリーズ、これでおしまいにしたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。・・・でも、ロケ地めぐりについてあと少し書かせていただきますけどね

2016年8月17日 (水)

”さいはて”に行ってきました・4

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 今回の旅の目的地でありました禄剛崎を15時くらいに出発し、あとはひたすら今夜の宿泊地である岐阜県大垣市を目指します。まずは能登半島を一周する形で穴水・七尾を目指すのですが、これがなかなか着かない。本当は能登半島の電車の最北端の駅である穴水の駅とか寄りたかったんですけれど、時間的にそんな余裕は全くなし。とにかく走りまくりました。

 七尾に到着したころにはもう17時。基本的に夜走るのは嫌なので、このくらいの時間には宿に着いていたかったんですけれど、まったくの予定外でした。国道160号・8号・156号と走りまして富山県高岡市に入ったころにはもう18時。道路の標示板が見えてきました。岐阜まで209キロ。え~~、ここからまだ200キロ以上あるの。これから日が暮れるのに、真っ暗の中、山道を200キロ以上走るの。これなら到着は22時を過ぎるやん。正直、絶望的な気持ちになりました

 こんなことなら一日めの宿をもっと能登半島寄りで取るんだったとか、朝もっと早くに出るんだったとか、もっときっちり予定を組むんだったとか、走りながらいろいろと考えるのですが、それでもとにかく前に向かって走るしかありません。早く宿に着きたかったのですが、それでも何より大切なことは無事に到着すること。絶望的な気持ち・後悔する気持ち・切ない気持ち、もう本当にいろいろな気持ちを抱えて、とにかく走りました。

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 私のバイクは125ccですので高速道には乗れません。いわゆる地道を走らなければならないわけですが、この富山から岐阜に至る国道156号線は、けっこういろいろと見どころがあります。五箇山、世界遺産の白川郷、郡上八幡などなど、途中で寄っていこうとはじめは思っていたのです。でも今となってはすべて難しくなってしまいました。かろうじてまだ日が残っている時に菅沼合掌造り集落を通過できましたので、そこでだけは写真が撮れました。左の写真です。通りすがりにちょっと見ただけでも素晴らしい景色でした。ああ、ゆっくり来たかった

 菅沼郷を通過してすぐに日は完全に落ち、もうあたりは真っ暗。車もほぼ通りませんので、山の中の真っ暗な道をひたすら走りました。絶望的な気持ちを抱えて。ただ、ところどころに現れる集落の明かりに少し救われました

 郡上八幡を通過したのが20時30分頃、そして岐阜市には21時30分ころ入りました。ここから大垣までまだ15キロくらいあります。最終的に大垣駅のすぐそばに取ってあったホテルに到着したのは22時30分過ぎでした。なんにしても、無事に到着出来て良かったです。でも、山の中を走っている間は、本当に辛くしんどかったです

 このシリーズの最初の頃に書きましたが、この2日めに走った距離は629キロ。1日めが290キロ、3日めが193キロでしたから、いかに予定の組み方がずさんだったか、よくわかりますよね。これ、一応三日間均等に距離を割ったつもりだったんですよ(苦笑)。七尾あたりで2日めの宿をとり、3日めに山の中を走るっていうのでよかったかなあと、いまなら思います。

 本当なら2日め、大垣について、街中を散策しようと思っていたのですが、もちろんそうもいかず、ホテルに着いたら必要なことをしてすぐにベッドに入りました。

 続けて3日目のお話を書かせていただこうと思うのですが、長くなりましたので今回はここでおしまいにさせていただきます。続けての「5」、よろしくお願いいたします

2016年8月16日 (火)

”さいはて”に行ってきました・3

Img_4202 それでは二日め、白米の棚田・塩田を過ぎたあたりから、続きを書かせていただきます

 左に海を眺めながら、ひたすらバイクを走らせます。このあたりでは、実はもうかなり焦っております。はじめの予定では、午前中のうちに目的地である狼煙・禄剛崎に到着しているはずだったのです。ところが14時を過ぎようとしているのにまだ着いていない。ということでこのあたりから「見どころ」があっても飛ばしながら走るということになります。

 ただ、そのこのあたりで観た最初の写真、これは道沿いでもありましたので少しバイクを停めて写真を撮りました。通称「ゴジラ岩」です。TVのCMでも取り上げられていましたよね。これ、写真では大きさがわかりませんが、実はかなり小さいです。かなり可愛い感じです

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 そして、いよいよ目的地・・・といいたいところなんですが、その手前ですこし寄り道。木の浦パーキングのあたりを左・海岸方向に折れますと、そこには今回のシリーズのタイトルにもなっております映画「さいはてにて」のロケ地があります。本道から左に曲がったところで見える風景は、まさに映画のそれ。かなりテンションが上がりました。ここでのことはまた「番外編」で書かせていただきますね。でも静かでいいところでした

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 そしてそこからまた元の道に戻りまして少し走りましたら、ようやく到着しました。今回の目的地である狼煙(のろし)・禄剛崎灯台です。地図で確認いただけたらと思いますが、能登半島の”端っこ””先っぽ”です。

 狼煙(地名です)の道の駅にバイクを停めまして、山側を少しだけ上ると灯台があります。案内標示板もあって場所はわかりやすいのですが、なにせ

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坂が急。ちょっと疲れました

 坂を上りきると灯台、そしてその向こうに海が広がります。

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 さて、目的地に立ったらあとは帰路です。時間はもう15時近くになっております。来た道を戻るよりそのまま走って能登半島を一周するコースを選びました。能登半島の東岸を海岸沿いに走り穴水・七尾、そして富山県の氷見・高岡と走る計画です。ただ、先ほども書きましたが予定時間を大幅にオーバーしておりますので、このあたりからは観光というよりはひたすら走るといった感じになります。まあ、今思えば最初の計画がずさんだったんですけどね。ですので、ほとんど写真も撮れておりません。ここからは本当にちょっと辛いツーリングになるのですが、長くなってきましたので、そのお話はまた次回ということにさせていただきます。

 最後に、能登半島最北端の地に立って眺めた日本海の写真を載せておきます。私は今回の旅で、この景色が観たかったのです。このずっと向こうがロシア・ウラジオストックです。

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2016年8月15日 (月)

映画の話・1160 「 英霊たちの応援歌/最後の早慶戦 」

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 8月15日。毎年この日は少し神妙な気持ちになりますね。もちろん毎日平和については考えなければならないと思いますが、。こうやって特別な日に改めて考えることも必要かと思います。この日が「特別」でなくなることも少々怖い気がします。では映画の話を・・・。

1979年の日本映画です。

 第二次世界大戦末期、戦いの中に命を散らした若者たちの生きざまを描いた作品。その中心を貫いているのが学生野球にかける若者たちの生きざま。そのあたりがほかの反戦映画とはちょっと違う点かと思います。この当時の若者たちも、やりたいことがありながら自分の気持ちに折り合いをつけて、戦地に赴いていったんですねえ。

 特攻に散った若者たちが一人ひとり丁寧に描かれており、その死が本当に身近に感じられました。

 当時の若者たちと私たち、何も変わりはないはずなのに、あのように死んでいかなければならなかったなんて、やっぱり悲しいです。言葉にすればありきたりになってしまうのですが、やっぱり戦争は嫌だ!と強く思いました。毎年夏が来ると、戦争のことに思いをはせます。本当は夏だけではいけないんですけどね。でも、とにかくこの反戦の思い、若い人たちに伝えていかなければなりません。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

”さいはて”に行ってきました・2

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 それでは「”さいはて”に行ってきました」その第2回を書かせていただきます。よろしければ地図を片手に読んでいただければより楽しめるんじゃないかと思います

 二日めは朝7時15分にホテルを出発しました。本当はもう少し早くに出発したかったのですが、ホテルの朝食が7時からだったのです。やっぱりせっか食べさせてくれるっていうのですから、食べなきゃもったいないでしょ

 で、加賀温泉郷から北上しまして9時ころに金沢を通過しました。大きな町ですのでちょっと寄りたかったんですけれど、今日はスケジュールが詰まってますのでね、まさに素通りでした。ただ、通った道沿いに有名な尾山神社がありましたので、そこは写真だけ撮りました。最初の写真がそれです。あとは犀川なんかも撮りたかったんですけどね~

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 そして能登半島の西海岸沿いをひたすら北上し、まずは輪島を目指しました。走っている途中、バイクを停めて撮った写真が左のものです。さすが加賀百万石というだけあって、田んぼが広々とひろがっていました。美しかったです。

 そして11時過ぎに輪島に到着。ただまだ中心地には入らずに海岸沿いを少し戻る感じで20分くらいバイクを走らせます。目的地は鵜入という町。ここ、宮本輝さんの「幻の光」という作品の舞台といいますか、映画のロケ地なんですよね。ですので一度行ってみたかったのです。そしてその世界観を体感したかったのです。その話はまた後日「番外編」で書かせていただきます

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 鵜入から戻り輪島の街で一休み。朝市も行ってみましたが、ほとんどのお店はもう片付けに入っていました。そりゃもう12時、お昼ですからねえ。何かお土産を買いたいと思ったのですが、これと言って買うものもなく、道の駅のようなところに戻りました。輪島のお土産といえば海産物と塗り箸がほとんどでした。昼食を取りたいとおもったのですがこれもちょっと適当なお店がなかったので、おにぎりを買ってたべました。

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 12時30分、輪島からいよいよ”端っこ”禄剛崎”を目指して走ります。私、大学時代に輪島までは来たことがあったのですが、ここから先は初めて。期待に胸が膨らみます

 少し走りましたら、まず見事な棚田が広が

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ります(左写真)。「白米の棚田」というそうです。棚田好きでもある私、堪能しましたよ。展望台にはお世話をするボランティアのおじさんもいて、いろいろな人の写真を撮ってあげていらっしゃいました。もちろん私も撮ってもらいまし
たよ。ここには載せませんが

 海岸線を左手に観ながら、一路禄剛崎へ。写真は撮りませんでしたが、こ

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のあたりから「塩田」がところどころに観られました。昔ながらの製塩方法らしくて風情があり、写真を撮ればよかったなあと、今になって後悔しております

 そしていよいよ禄剛崎へ・・・と言いたいのですが、長くなってきましたので、今回はここまでにいたしましょう。また次もよろしければお付き合いくださいませ


 

2016年8月14日 (日)

”さいはて”に行ってきました・1・・・2016.8.10~12

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 それでは、先日2泊3日で行ってきましたツーリングにつきまして、そろそろ書かせていただきましょう。何回になるかわかりませんが、よろしければお付き合いくださいませ

 先日も書きましたが、陸地の”端っこ”が好きな私。端っこに立って、「その先」に思いを馳せるのが好きなのです。で、今回目指しましたのが能登半島の北の端、禄剛崎の灯台です。日本地図を見ていただくとわかるのですが、その向こうはロシア・ウラジオストックあたりになります。本当は1泊くらいで行きたかったのですがそれはちょっと無理がある。ということで2泊3日で行くことにしました。ただ結果的にはスケジュールの組み方にちょっと無理があったのですが。そうそう、なぜ能登半島を「さいはて」と呼んでいるかといいますと、能登半島の禄剛崎あたりを舞台にした映画に「さいはてにて」というのがありまして、そこからとらせていただきました。本当の「さいはて」といえば例えば北海道の知床とかのイメージなんですけどね。

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 2016年8月10日(水)、朝6時45分に家を出ました。まずは国道170号線・1号線で京都へ出てそこから滋賀県大津市へ。そして湖西を通って福井県敦賀市に出そのまま日本海沿いを北上するというルートを計画しました。1泊目の宿泊予定地は金沢市の手前、加賀温泉(の中の安いビジネスホテル)です。

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 お盆休みに入りかけているためか、市街地もいつものような渋滞はなく、比較的すいすいと走れまして、9時30頃には大津に入ることができました。私は病気の関係で2・3時間おきに栄養補給をしなければなりませんので、大津のマクドで2度めの朝食&休憩を取りました。そしてまた、そのまま北上。途中の白髭神社で撮った写真が左のものです。なかなか雰囲気があるでしょ。そしてまた走る走る。滋賀県から山の中を走って福井県敦賀市に出て、海が見えたときはちょっと感激しました。最初の写真はちょうどそのあたりで撮ったものです。

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 お昼ご飯を食べる場所が見つからず、昼食を取れたのが14時前。河野という場所です。ちょっと疲れました。そしてちょっと休憩をしてから出発し、14時30分頃に東尋坊に寄り道(左写真参照)。元々欲張りな私。途中で寄れる名所は寄っていこうという考えです。次にいつ来られるかわかりませんしね

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 そしてまたバイクを走らせまして、16時過ぎには加賀温泉郷にある宿泊予定のビジネスホテルに到着しました。加賀温泉郷ということで例えば城崎温泉のような「いかにも温泉街」を期待していたのですが、そういう雰囲気は全くありませんでした。予定より早く到着したのですが、そういう意味でもゆっくりできて良かったです。ただこの「ゆっく
り」が明日の地獄を生むのですが(笑)。そのお話はまた次回以降書かせていた

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だきますね。ちなみに1日め走行距離は290キロでした。

 それでは、長くなりましたので今回はこのへんで。よろしければまた次回もお付き合いくださいませ

2016年8月13日 (土)

さらなる高みへ・・・リオオリンピック、ラグビー7人制代表

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 ツーリングのお話を書かなければと思いながら、このことだけは先に書かせてください。

 まだまだ盛り上がっているリオオリンピック、いまさらですが書かせてください。ラグビー7人制男子日本代表(女子も頑張りましたが)、第4位おめでとう。メダルには惜しくも届きませんでしたが、本当によく頑張りました。大体、あのオールブラックスに勝ち、決勝トーナメントでフランスに勝つなんて、だれが予想しました

 昨年のワールドカップ、南アフリカ戦での勝利で世界中に大感動を与えた日本代表。今回のオリンピックでもその存在感を世界中に見せつけてくれました。本当に強くなったなあと、昔からラグビーを応援している私としては感慨もひとしおです。このまま一時のブームではなく、安定した人気を持つスポーツとして定着してもらいたいです。思えばもうすぐ国内のトップリーグも始まりますし、感動的な試合をまた見せてもらいたいです。そして観客動員も伸ばしていってほしいです

お盆のお参りに行ってきました・・・2016.8.13

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 今日は朝から天王寺の一心寺に行ってきました。お盆のお参りです。「お墓詣り」と言いたいところですが実際には「お墓」ではなく「お骨佛」ですので、「お参り」と書かせていただきます。

 まあえらい人でしたわ~(関西弁で「たくさんの人」という意味です)。さすがお盆。でも私もお参りに行って、何かスッキリしました。普段の見守りに感謝をし、家族のこれから、自分のこれから(特に健康のこと、ね)をお願いしてきました。

 私も将来、ここに入れていただくことになっています。こんな風にたくさんの人が来てくれたら寂しくないだろうな~なんて思います。その時が来たら、お参りに来てくださいね

2016年8月12日 (金)

帰ってまいりました

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 2泊3日のバイク・ツーリングから本日夕刻無事帰ってきました。1日め290キロ、2日めなんと629キロ、3日め193キロ、トータル1112キロ。もうしばらくバイクに乗らなくていいやというくらい堪能しました

 ちょっと疲れましたので、詳しいお話はまた明日以降、書かせていただきますね。よろしければまたおつきあいください。

・・・さて、どこへ行ってきたのでしょう?もうしばらくお楽しみにしてください

2016年8月 9日 (火)

さいはてへ

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 この夏前半の仕事が今日で終わりました。明日からしばらくお休み。ということで明日早朝から2泊3日でさいはてを目指してツーリングに行ってきます。単独行です。えっ?どこに行くかですって?それはちょっと内緒にしておきましょう

 私、陸地の先っちょに行くのが好きなのです。本当に行ってみたいところは、ポルトガルのロカ岬。でもなかなか遠いので行くのは難しいと思うのですが、日本の中ならちょっとずつ行ける限り行ってみたいなあと思っています。今までにも平戸の端っこまで行って「この向こうは東シナ海か~」と思ったり、大隅半島の一番南まで行って「この向こうは太平洋か~」などと感慨にふけったことがあります。

 今回もそれなりに先っちょのところに行って、その先に思いを馳せたいと思っています

 詳しいことは、しあさって帰ってきてからご報告させていただきますね。よかったら道中の無事を祈っていてください。それでは行ってきます

2016年8月 8日 (月)

映画の話・1159 「 北のカナリアたち 」

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 2012年の日本映画です。

 最近の、北海道を舞台にした(「ふしぎな岬の物語」は北海道ではありませんでしたが)吉永小百合さん主演作品は、なぜかしら吉永小百合さんを中心に据えることに力を入れすぎて、それ以外のことがおろそかになっているように思います。吉永小百合さんが美しく・はかなく描かれることが大切で、それができていればまずOKといった感じです。この作品も、この例から漏れていないように思います

 この作品、本来もっと面白くなる要素はたくさんあると思うのです。まず湊かなえさんの原作を映画化している。それからなんといっても出演者が豪華。子どもたちが大きくなってからの姿として出てくる方が、次から次から豪華で、ちょっとびっくりしました

 吉永小百合さんが悪いわけではないと思うのですよ。ただ、周りの人がちょっと遠慮しているのかなあ。「母と暮らせば」の山田洋次監督くらいになれば、違うのかなとも思うのですが(ちなみにまだ見ていません)。
 なんにしろ、雰囲気はよかったのですがちょっと残念な作品でした。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

映画の話・1158 「 バンクーバーの朝日 」

164735_11 2014年の日本映画です。

 「新天地に行きませんか?そこはこの世の楽園。たくさんの土地をプレゼントします。そこでは作物がたくさん採れて、幸せな生活ができますよ。」戦前はこのようなうたい文句で日本から様々な土地に渡っていった方がたくさんいらっしゃったとのこと。そしてそのほとんどが悲惨な生活を強いられたという風に聞いております
 
 ここで描かれるカナダ移民の方々も、劣悪な環境の中差別を受けながら、なんとか暮らしていたんですねえ。そういう苦しい生活の中で、唯一の楽しみは野球・・・。そしてその野球はいつの間にか「やっているもの」だけの楽しみではなく、ほかのすべての日本人移民の生きる支えになっていった・・・というようなお話です。

 なにせ実話がベースになっていますので、そのことには誰も抗えません。やっぱり実話の持つ力はすごいです。ただ、正直に書くと、その「実話の力」をうまく表現しきれなかったなあという思いも持っています。もう少し感動的に描くこともできたのではないかなあと、思ったりします

 一生懸命な気持ちで人生を切り開いて、けれど戦争はすべてを飲み込んでいってしまって・・・というあたりのことは描いておりましたが、もう少し感動的に描くこともできただろうと思うと、ちょっと残念という気持ちにもなりました

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

 

映画の話・1157 「 天河伝説殺人事件 」

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 1991年の日本映画です。

 ずっと昔、奈良・天川村の天河弁財天に行ったことがあります。とにかく遠くて、山の中だった覚えがあります。そこを主な舞台にした本作、「犬神家の一族」の市川崑監督作品ということもあって結構期待したのですが、正直今一つでした
 おどろおどろしい人間関係もなく、殺人事件の謎解きというわけでもなく、なにかしら中途半端な印象。横溝正史シリーズのような感じを期待していたらちょっと拍子抜けとなりました。
 これはたぶん私だけの感想ではなさそうですね。この後、浅見光彦さんのお話が映画でシリーズ化されていないのが、そのことを表しているようです。TVドラマには何度もなっているようですけれど

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

2016年8月 3日 (水)

遠征で”お楽しみ”

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 今日はお休みをいただきまして、”お楽しみ”に参加してきました。でも、京都でも大阪でもなく、今日の行先は滋賀。それもかなり北の方でした(詳しい地名はちょっと伏せておきますね)。

 元々京都で参加する(参加できる)予定だったのですが急になくなって「残念だな~」と思っておりましたら、急に滋賀の方から声がかかりまして、急きょ参加することになりました。楽しかったですわ~

 いえ、一緒の場面に著名な方は誰もいなかったのですよ(準備をしている時には拝見しましたが)。でもね、一緒に行った方々との一体感とか、それからめったに登れないところに上れたこととか、本当にいい経験になりましたし、本当に楽しかったです。大げさに聞こえるかもしれませんが、これだからこの”お楽しみ”はやめられない。また明日から、仕事をしっかり頑張ろうという気にさせられました。う~~ん、健全だなあ。今日の”お楽しみ”の関連の場所の写真、また近々アップしたいと思います。突然本文に関係のない写真が出てきましたら、「あっ、これは・・・」と思っておいてください(笑)。ちなみに今日の写真は帰りの大津パーキングエリアからの写真です。ここはきれいです。

 余談ですが、本日行ったところはかなり北にあるところでして、今まではそこで”お楽しみ”がありましても「遠すぎて無理だな~」と思っていたのです。でも今回実際に行ってみると、時間的にはそんなに遠くない。いつも行ってる京都よりちょっと時間がかかるだけでした。これからはここも守備範囲に入れたいと思います。

2016年8月 2日 (火)

PL花火芸術、観に行ってきました(2016.8.1)

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 毎年8月1日は私が住んでいるあたりでは「PL花火芸術の日」なのです。お昼あたりから町中が浮足立っています。打ち上げ場所の下にあたる一番大きな道(国道170号線)は歩行者天国になったりします

 この「PL花火芸術」、実は私の家からも見えます。ですから例年は家の2階の部屋の窓から観ているのですが、もっとそばから見たいなあと思い立ち、今年は打ち上げ場所のそばまで出かけて行って、観ました。車で行くと

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帰りに渋滞に巻き込まれてえらいことになりますので、自転車で行きましたよ。

 自転車で少しずつ現場に近づいていくと、その場所その場所で思い思いに楽しむ方々がいて、なかなか面白かったです。本当にいろいろな人がこの日を楽しみにしていることがよくわかりました。私は級の170号線沿いにある駐車場に自転車を停めて、その地域の方々と花火を楽しみました。

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 夜8時から8時45分まで、しっかりと堪能することができました。特にラストの花火、空一面が昼間のように明るくなるシーンは、動画でしっかりと撮ることができました。これでとりあえず思い残すことはないです

 正直、昔に比べれば規模が小さくなったなあとは思ったのですが、それ

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も十分に楽しめましたよ。ここ数年、中止のうわさも聞こえてきたりしたのですが、なんとか続けていてほしいです。先ほども書きましたが、この花火大会が地域の人々にいかに愛されているか、よくわかりましたので。教団のみなさん、なんとかお願いします

2016年8月 1日 (月)

『 さいはての彼女 』(原田マハ・著)読みました

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 人生をある程度思い通りに生きて、ある種の成功も手に入れたと思っていた大人の女性。けれどふとしたことがきっかけで自分は何も手に入れていなかったことに気づく。さてそこから彼女たちは・・・。

 言ってみれば「喪失と再生の物語」。四編の作品が収められています。どの作品も読後感はとてもいいです。爽やかです。短編ゆえそれほどの深みはありませんが、それなりには感動させてもらえます。マハさん作品でいえば『旅屋おかえり』の系列かなあと思ったりします。

 この作品を読むと旅に出たくなります。これからちょうど「夏休み」の時期ですのでちょうどいいかも。気軽に読めてさわやかな気分になれる好作品です。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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