フォト
無料ブログはココログ

« 映画の話・1152 「 her/世界でひとつの彼女 」 | トップページ | バイク、買いましてん »

2016年7月12日 (火)

映画の話・1153 「 ぶどうのなみだ 」

164273_11

 2014年の日本映画です。

 決して嫌いではないのですよ。でも、観る前にハードルがちょっと上がっていたということも手伝ってか、ちょっと消化不良に感じました。いや、もしかしたら自分のなかでの理解力不足なのかもしれませんし、感受性の不足によるものかもしれません。とにかく、「ちょっと残念」という印象でした

 この監督さんは、セリフに頼らずに映像でさまざまな事を伝えたいと考えておられるようです。それはある意味成功しているように思いますが、お話を伝えるという意味では「いまひとつ」になってしまっている感も否めません。でも、雰囲気はとってもいいのですけどね。「しあわせのパン」でも感じましたが、「北海道」にかなりこだわりを持っておられるようで、そのよさを伝えることには成功しているように思います

 ということで、賛否両論分かれる作品だと思います。この雰囲気が好きだ~というかたは賛、話があまりわからないというかたには否なんでしょうねえ。わたしはそれなりに楽しめました。

あと、安藤裕子さんについて触れさせてください。私、この方の演技を初めて見せていただきましたが、なかなか庵治があっていいですね。こんかいはちょっと独特な役ではありましたが、芸達者な方々に囲まれて、ひけをとっておられませんでした

 北海道を舞台にした、宮沢賢治ワールドのような、もしくは大林宣彦監督作品を彷彿とさせる本作、その世界観にどっぷりとはまれば、けっこうたのしめるかも・・・。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

« 映画の話・1152 「 her/世界でひとつの彼女 」 | トップページ | バイク、買いましてん »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 映画の話・1152 「 her/世界でひとつの彼女 」 | トップページ | バイク、買いましてん »