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2016年5月24日 (火)

『 64 』(横山秀夫・著)読みました

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 先日映画前編を観てその続きが気になり、買ってきた「64」の原作本、読み終わりました。ええ、先日書かせていただいた、サイン本です

 後編はまだ観ていませんので何とも言えませんが、前半(前編)に関しましては、映画はほぼ原作通りでした。読みながら映画の登場人物(役者さん)の顔が頭を巡っておりました

 で、全編を読み通して、そういうことでしたか~。そうきましたか~。前半に登場したあの方が、こういう形で再び事件にかかわってくるとは。警察内部の描き方も丁寧で、ずっしりとした内容でした。広報官の三上さんの苦悩が伝わってくるようで、こちらまで胃の腑が重くなるようでしたが、それでも「仲間」の存在がすがすがしかったです。同じ組織の中での部署によるいわゆる「派閥争い」はどこにでもあるようですが、警察も現実にこういう状況でしたら、考え直してほしいですね。自分の体面やプライドはともかく、大局に立って物事を観てほしいです。

 この原作本、なかなか面白かったのですが、一つだけ納得がいかないといいますか、スッキリしない点が。ネタバレになってはいけませんのでこのことについてはこれ以上言及しませんが、映画は原作と結末が少し違っているとも聞いております。できればこのあたり、映画ではすっきりさせていただきたいです

 前述のように、スッキリしない点もありましたが、全体としてはなかなかの大作、楽しませていただきました。このような作品を読むと、読書の楽しさを再確認させてもらえます。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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