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2015年12月12日 (土)

映画の話・1065 「 サトラレ 」

136652_21 2001年の日本映画です。

 「自分の気持ちが口にせずとも他の人にばれてしまう」という設定とか、映画の大袈裟な始まり方とか、初めは「これはコメディ作品か?」と思いながら観始めたわけです。ところが見ていくうちに、主人公「サトラレ」の苦しみ・寂しさが痛いほど伝わってきて、本当に切なくなりました。まさに、作品中にもありましたが、「圧倒的・絶対的な孤独」ですよね。内山理名さんのセリフにもありましたが、「秘密」なんてありえませんので、誰も心中を明かしてつき合おうなんて思えません・・・

 言ってみればこの世はサトラレにとって絶対的なアウェーなのですが、それでも自分が物事に誠実にあたることによって信用を得ます。まさにピンチをチャンスに変えたというわけです。切ない物語でしたが、幸せな雰囲気の中でラストを迎えることができたので、その点はよかったです。なかなか考えさせられた、いい映画でした。郡上八幡の景色と、八千草薫さんがまさに「癒し」でしたね。 

  私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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