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2015年4月20日 (月)

映画の話・968 「 駅 station 」

115286_11 1981年の日本映画です。

 なかなか壮大な物語でした。ちょっとした出来事に関する顛末やひとつの恋愛をテーマにした物語ではなく、言ってみれば一人の人間の人生の物語でした。一人の男(=健さん)を中心に据えて、人生のいろいろな時期においてそこに関わる様々な人々(特に女性たち)の人生も描きながら、人が生きるということの機微が描かれておりました。

 人生はいいことばかりではありません、むしろ辛いことの方が多いのかもしれません。けれどそれでも私達は、毎日のことに誠実に、やっぱり生きていかなければならないのでしょうね。

 健さんの作品の中で、特にこの作品が好きだとおっしゃる方が多い理由が、少しわかったような気がしました。その「演技」を超えた「存在感」たるや、やっぱり素晴らしかったです。使い古された陳腐な表現しか出てきませんが、その背中に「人生」を教えられたような気がします。今さらですが、高倉健さん、ご冥福をお祈りいたします。あなたはやっぱり凄い俳優さんでした。ありがとうございました。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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