フォト
無料ブログはココログ

« 映画の話・970 「 リターナー 」 | トップページ | 『左京区七夕通東入ル』(瀧羽麻子・著)読みました »

2015年4月30日 (木)

映画の話・971 「 奇跡のリンゴ 」

159595_11 2013年の日本映画です。

 中村義洋監督、大好きです。特に伊坂幸太郎さん原作の作品にみられる、伏線をたくさん張っておいて、最後に回収するという手法、観終わって本当にスカッとします。それからその他の作品にもみられる、観るものを楽しませてくれる演出、本当に大好きです。

 それから阿部サダヲさん、怪優と呼ぶにふさわしい、唯一無二の演技をされる俳優さんですよね。「舞妓haaaan!!!」にしても「謝罪の王様」にしても、他の方にはできないハイテンションの演技。ものすごい存在感です

 ところが本作品、このお二人が今までとはちょっと違う。中村監督も刺激的な演出を極力抑え、阿部サダヲさんもしっかりした演技で、まさに「演技派」と言えるような演技でした。お二人にとってまさに新境地を開いた作品になったと言えるのではないでしょうか

 お話の方、基本的にノンフィクションということで、もちろん感動的なのですが、現実にはいろいろな問題もはらんでいるようで、そのまま「無農薬は素晴らしい」と無条件に賛成するのは危険なようです。けれど、「ひとつのことを信じて苦難・逆境にも打ち勝ち、そして最後にはそれが報われる」というのはやはり感動的ですよね。なんと言っても奥様、それから子どもたちの頑張りに拍手を送りたいと思いました

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

« 映画の話・970 「 リターナー 」 | トップページ | 『左京区七夕通東入ル』(瀧羽麻子・著)読みました »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 映画の話・970 「 リターナー 」 | トップページ | 『左京区七夕通東入ル』(瀧羽麻子・著)読みました »