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2015年4月

2015年4月30日 (木)

映画の話・971 「 奇跡のリンゴ 」

159595_11 2013年の日本映画です。

 中村義洋監督、大好きです。特に伊坂幸太郎さん原作の作品にみられる、伏線をたくさん張っておいて、最後に回収するという手法、観終わって本当にスカッとします。それからその他の作品にもみられる、観るものを楽しませてくれる演出、本当に大好きです。

 それから阿部サダヲさん、怪優と呼ぶにふさわしい、唯一無二の演技をされる俳優さんですよね。「舞妓haaaan!!!」にしても「謝罪の王様」にしても、他の方にはできないハイテンションの演技。ものすごい存在感です

 ところが本作品、このお二人が今までとはちょっと違う。中村監督も刺激的な演出を極力抑え、阿部サダヲさんもしっかりした演技で、まさに「演技派」と言えるような演技でした。お二人にとってまさに新境地を開いた作品になったと言えるのではないでしょうか

 お話の方、基本的にノンフィクションということで、もちろん感動的なのですが、現実にはいろいろな問題もはらんでいるようで、そのまま「無農薬は素晴らしい」と無条件に賛成するのは危険なようです。けれど、「ひとつのことを信じて苦難・逆境にも打ち勝ち、そして最後にはそれが報われる」というのはやはり感動的ですよね。なんと言っても奥様、それから子どもたちの頑張りに拍手を送りたいと思いました

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・970 「 リターナー 」

139209_11 2002年の日本映画です。

 まずね、鈴木杏さんがとってもよかった。少年のような無垢でいたずらっぽい感じがとっても魅力的でした。そして金城武さんとの掛け合いもいい感じ。その後成長した彼女が女優として伸び悩んでいるのはちょっと皮肉な感じがしますが、この頃の彼女が、最も魅力的だったのかなあとも思いました。(でも、これからまた新しい魅力を掴んでいってくださいね・・・と、フォローしておきます・笑。)

 お話の方も、なかなか楽しめました。ちょっともどかしい、といいますかもっとうまくやれるんじゃないの?と思わされるところもありましたが、総じてなかなかおもしろい。ラスト、タイトルの元になっているエピソードも、なかなか爽快でした

 一般にはあまり知られていない作品なのかなあとも思いますが、もっともっと評価されてもいい、そんな作品だと思いました。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・969 「 ハラがコレなんで 」

157380_11 2011年の日本映画です。

 こういう「なんでもない日常の中に楽しみ=価値観を見つけて、顔を上げて生きていこう」というような作品、基本的には好きなんですけど、この作品はあまり響きませんでした。「川の底からこんにちは」と同じような「色」の作品かな~。主人公の価値観=粋(いき)かどうか・・・というのはよくわかるのですが、本作で「粋」とされたものに実際にはあまり「粋」を感じませんでした。仲里依紗さんはかわいく、本作でも熱演されていたと思いますけれど、いかんせんお話が琴線に響かなかったのでいたし方ありません

 石井裕也監督(満島ひかりさんのご主人です)作品、「舟を編む」はとってもよかったのですが、それ以外の作品は正直あまり私には合わないかな。でも、まだ「合わない」と決めつけるのは早いようにも思いますので、次作「バンクーバーの朝日」も含めて期待は持っていようと思っています。「舟を編む」のような路線の作品を撮っていってくだされば、うれしいのですけどね。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

2015年4月29日 (水)

『異邦人(いりびと)』(原田マハ・著)読みました

Img_1017 原田マハさんの新作、読みました。先日いつも利用している近所の図書館に行きましたら、たまたま見つけたもので。

 まず最初に感じたのは、ずいぶんと作風が変わったな~ということ。原田マハさんと言えばいままで「カフーを待ちわびて」や「キネマの神様」それに「楽園のカンヴァス」など、どの作品もとても爽やかで読後感がいいところがこの作品はどこかドロドロしていて、日本的な「情念」「怨念」といった湿っぽいものが常に感じられました。まるで高橋治作品か宮本輝作品みたい。まあ私はそういう作品も好きですけどね

 いえ、お話自体は楽しめたのですよ。そこはやっぱり原田さんって感じで、さすがの筆力でした。でも、今までの原田さんの作品のようなものを期待したら、ちょっと違うと感じられるかと思います

 京都を舞台にした、絵画の取引を巡る愛憎劇。葵祭りや祇園祭、送り火も折り込まれて古都の風情も堪能できるしっとりとした作品でした。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2015年4月28日 (火)

大江千里さんのコンサート、観てきました(2015.4.27)

Img_1018 昨夜、大江千里さんのコンサートを観て(聴いて?)きました。開場は大阪・梅田のサンケイホール・ブリーゼ。ブリーゼと言えば前回の千里さんのコンサートの時、めっちゃ迷ったあの場所です(http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2013/09/post-0ba0.html。でも今回はこの時のことを覚えておりまして、道にも迷わずにしっかりとたどり着けましたよ

 大江千里さんと言えば数年前に今でいうJ-Popで一世を風靡されたのですが、その後ニューヨークに渡られて、現在はジャズピアニストになっておられます。ニューヨークを中心に活動されているのですが、時々日本にも帰ってこられてこうやってコンサートをされます。

 今回のコンサートでまず驚いたこと。行かれていたみなさんはみなさん驚かれたと思いますが、オープニングでかつてのヒット曲をメドレーで思うままに弾かれたのには驚きました。ジャズに転向されてから昔のことは「捨て」られたと思っていましたので(笑)。それも有名な曲から少々マニアックな、でも私は大好きな「リアル」や「レイン」まで弾かれたのは、うれしかったです

 ただあとはまなりマニアックな曲の演奏・・・。今回は千里さんのピアノ、そしてベースとアルトサックスというトリオ編成でしたので、前回の時にもましてJAZZ色が濃くなっておりました。正直ジャズ素人の私、それもほぼ知らない曲ばかりのコンサート、楽しめるかなあと思っておりましたが、それなりには楽しめました。ちょっと変な言い方ですが、それもこれも結局千里さんの温かい人柄ゆえだといった感じがしました。私も含めこの日会場に来られていたお客さん方は、ジャズを楽しむというよりは千里さんの温かい人柄に触れに来た、そしてそれに触れられたからそれなりに満足という方が多かったのではないでしょうか。これ、本来のコンサートの楽しみ方ではありませんし、千里さん自身そんなふうに言われるとあまりうれしくないかもしれませんが、会場にいてそんな感じがしました

 ちょっとおかしなコンサート評になりましたが、私も含め会場に来られていた方々は満足されて帰られたと思います。そうそう、ラストで演奏された、東日本大震災の追悼曲「ピース」はいい曲でした

 日本でそれなりの人気を博していたのに、それをすべて捨ててニューヨークに行き、ゼロからジャズ修行をされた千里さん。苦しいこともあったでしょうが、現在のそのお姿には「したいことをやっている幸福感」というものが溢れておりました。本当に辛いこともおありでしょうが、やっぱりうらやましい生き方だと思います。私も生き方の参考にさせていただきたいそんなふうに思わされた一夜でした

2015年4月21日 (火)

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(七月隆文・著)読みました

Img_3153 私は本を読む上において、「次に何を読もうかな~」などという時のために、読書メーターというサイトを利用させていただいております。で、この本もそこでかなり評判がよく興味を持ちましたので、今回読んでみることにしました

 はい、評判通り、なかなかいい作品でした。どちらかというと本格的な小説作品というよりはライトノベルといった感じでしたが、すいすい読めて、そしてそれなりに感動もさせていただきました。ただ、ありえない設定ですので、リアリティを云々してはいけませんよ

 ネタばれは避けたいと思いますので詳しい内容には言及しませんが、いわゆるひとつのファンタジック・ラブ・ストーリーです。現実にはありえない設定ですがそんなことにいちいち引っかかっている場合ではありません。この作品は大きな意味で大切な人との別れの悲しさ・寂しさ、そしてそれを受け入れる勇気を描いています。事情が分かった二人がその「運命」を受け入れながらも、なんとか前向きに「二人の時間」を生きようとするその姿に、胸が締め付けられるような気持ちになりました。私の好きな(得意な)映画の例でいえば、「陽だまりの彼女」「イルマーレ」そして古くは原田知世さん主演で映画にもなった「満月」などとも通じる作品でした。

 このような作品名を例に出すと、以前からここを訪れてくださっている方はもうお分かりだと思いますが、この作品、私、大好きです。私の好みのツボをどんどん突いてくる作品でした

 ついでに書きますと、この作品も京都が舞台。それも私が学生時代に下宿していたところのすぐそばの「宝が池」が重要な舞台として出てきますし、だいたい男性の方の主人公が通っているのが、これまた私の下宿からほど近かった「京都精華大学(作品中では木野美大となっております。精華大学の最寄り駅が「木野」です)」ですし、とにかく京都を舞台にした作品はそれだけで私の心に入り込んできます

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2015年4月20日 (月)

映画の話・968 「 駅 station 」

115286_11 1981年の日本映画です。

 なかなか壮大な物語でした。ちょっとした出来事に関する顛末やひとつの恋愛をテーマにした物語ではなく、言ってみれば一人の人間の人生の物語でした。一人の男(=健さん)を中心に据えて、人生のいろいろな時期においてそこに関わる様々な人々(特に女性たち)の人生も描きながら、人が生きるということの機微が描かれておりました。

 人生はいいことばかりではありません、むしろ辛いことの方が多いのかもしれません。けれどそれでも私達は、毎日のことに誠実に、やっぱり生きていかなければならないのでしょうね。

 健さんの作品の中で、特にこの作品が好きだとおっしゃる方が多い理由が、少しわかったような気がしました。その「演技」を超えた「存在感」たるや、やっぱり素晴らしかったです。使い古された陳腐な表現しか出てきませんが、その背中に「人生」を教えられたような気がします。今さらですが、高倉健さん、ご冥福をお祈りいたします。あなたはやっぱり凄い俳優さんでした。ありがとうございました。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・967 「 天国から来たチャンピオン 」

136115_11 1978年のアメリカ映画です。

 世間の高評価も頷けます。お話のうまさ、その展開はその後の様々な作品にも取り入れられているのが見受けられます。でもね~、私、「うまいな」「おもしろいな」と思いながらも、終始違和感を感じてたんですよね~。その原因は、「死んだ人の身体にのり移って、なんか知らんけどよかったよかった」といった感覚です。観ていて、「それって本当にいいのか~?」と何度も思いましたし、ラストにしても「それってハッピーエンドなのか~?」と感じました

 これはたぶん宗教観からくる死生観の違いによるものなんだろうなあと思います。たとえば外国(特にキリスト教圏)の方々は亡くなったら臓器移植などをするのにはほぼ抵抗がないようですが、日本人は亡くなってからも臓器移植をすることに抵抗感を示す・・などということとも似ている気がします。

 最初に書きましたように、よく出来たお話だなあとは思いますし、名作として長く愛されている理由も頭ではよくわかります。ただ、正直に書きますと私好みではないなあ・・・ということです。まあ、好みの問題は、仕方ないですよね

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

映画の話・966 「 グレムリン 」

139723_12 1984年のアメリカ映画です。

 公開当時、かなり話題になりましたよね~。ギズモ人形なんかも発売されて大ヒットしたりして。ただ、当時は私、映画なんかまったくみなかったので、本作も今回ようやく初めて観た次第です。公開から30年も経ってたんですね~(汗)。

 観るまでは、かわいいマスコット的な主人公を中心とした心温まる物語なのかなあと思っていましたら、なんとなんと。けっこうグロいところもある、ミステリーといいますか怪獣ものといいますか、日本で言うならばたとえば「ゴジラ」シリーズのような感じすらしました

 ラブストーリーに家族愛も加えた、新感覚のモンスター映画というところなのですが、大団円に終わってもなんとなくしっくりこない感じがしたのは私だけでしょうか。まあ、そのあたりは文化の違いってところなんでしょうね

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

 クリスマスの時期にマッチした、なかなかの娯楽作品。ヒットしたのもうなずけます。

映画の話・965 「 バベル 」

145979_11 2007年のアメリカ映画です。

 公開当時、日本ではほとんど無名だった菊地凛子さんが出演し素晴らしい演技をされているということで、かなり話題になりましたよね。最近になってようやく縁あって観ることができました。

 う~ん、これはなんだ?それぞれの地域での出来事がつながって行って・・・というのはわかるのですが、正直「それで?」という域を出ない(汗)。登場人物たちがとっても「深刻」なのは伝わってくるのですが、結局「だから?」という感じで終わってしまう・・・

 う~~ん、混乱する~。わけがわからない~。・・・ん?待てよ。確か旧約選書の「バベルの塔」のお話はみんなで協力して天まで届く塔を作ろうとした人々に対して、神様は様々な言葉を与えてコミュニケーションを取れなくして「混乱」させて結局「塔」を作らせなかった。つまり「混乱」がテーマだったよな~。ということはこの映画も「混乱」がテーマなのか?するとこの映画を見て混乱している私は、すでにこのテーマにたどり着いたということなのか~?知らず知らずのうちに監督さんの術中にはまっているということなのか~

 ・・・ということで、正直、本作、あまりよくわかりませんでした。いえ、ふざけているわけではありませんよ。本作のファンのみなさま、お気を悪くされたらすみません。でもね、正直私、難しくってよくわかりませんでしたわ。今後意味がわかって、いろんなことが理解出来たら俄然「お気に入り」の作品ということになるのかもしれませんけどね。でも、現段階では、私の理解力不足もあって、「ふ~~ん」という感想しか持てませんでした。すみません。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

2015年4月19日 (日)

大阪マラソン、今年も断念します(涙)

___166 第一回大会にエントリーし、抽選にはずれ、それ以来エントリーすらしていなかった大阪マラソン。けれど昨今の盛り上がりを目にするにつれ、特に毎年在阪各テレビ局のアナウンサーさんが走ったりして特集を組むのを目にするにつれ、次は走ろうとの気持ちを持っておりました。ここでも「次はエントリーする」って宣言してましたよね

 ところが今年の開催日を見て気がつきました。私、大会の二日前まで東京に出張なのです。それもこの出張は3年に一度の、大変体力と気を使う出張で、帰ってきて二日ではまともに走れそうにないのです

 ということで、私、今年もエントリーを見送ることにしました。残念ですけれど仕方がありません。やっぱり仕事が第一ですから

 でも、できれば来年はエントリーし、抽選に当たって、なんとか走りたいものです。人生の思い出をまたひとつ増やしたいです。・・・ということで、ご報告でした

2015年4月18日 (土)

今期、観ているドラマ・・・2015.4~6月期

Img_1007 今期は事前に「観たい」と思うドラマがなくて、どうしようかな~と思っていたのですが、ようやく観るドラマが決まってきました

 まず、土曜日夜9時の日テレ系「ドS刑事」。私の好きな多部未華子ちゃんが新境地を見せてくれています。あんな風に追い詰められたら悲しいですが、でも、ほんのちょっとだけ「追い詰められてみたい」気持ちもします

 そしてこれは全3回で、すでに1回目の放送は終わっているのですが、BS-NHKの「リキッド」。なかなかいいお話です。私も3話にちょっとだけ出ています

 そしてなんと言っても期待大なのが、水曜日夜10時からの日テレ系「Dr倫太郎」。第一回放送を観ましたが、なかなか感ずるところが多かったです。一番心に響いたところ・・・近藤春菜さん演ずるOLさんが、ラスト近くに倫太郎医師の前で「私、どうして嫌われたの~?悪いところがあれば直すから~。」と言いながら号泣するところ。ここにはちょっと悲しい気持ちになりながらもグッときました。いや、まさにそうだと思うのです。いじめられた人の気持ちはまさにこういう感じだと思います。本当に、そこにはたいした理由はないのですよね。相手が勝手に嫉妬したりして、その人を苦しめる・・・。この春菜さんの心の叫びにはグッときました。

 それと、蒼井優さんの美しさ、そしていろいろと事情を抱えていそうなところ。今後もそのことを知りたいという気にさせられました

 今期もいいドラマにたくさん出会えて、楽しく日々を過ごしたいと思います。みなさんもなにかお勧めがありましたら教えてくださいね。そうそうあとひとつおまけですが、もうすぐ始まるテレ朝系木曜ミステリー第2話にもちょこっと出てると思います。まあ、放送を観ないとどの程度かはわかりませんが

 写真は私の家の近所、聖徳太子さまのご廟所があります、叡福寺です。

2015年4月16日 (木)

『珈琲店タレーランの事件簿』(岡崎琢磨・著)読みました

Img_3152 以前からおもしろいとの評判を聴いておりまして、近いうちにぜひ読んでみたいと思っておりました。それに子の表紙の女性も魅力的でしたしね。で、今回ようやく読むことができました。

 う~~ん、正直なことを言いますとね、それほどでもなかったかな~・・・なんて。いえ、おもしろいのですよ。おもしろいのですが、謎解きもいまいち浅い、つまり読んでる途中でネタがわかってしまうということがよくありました。それに主人公の女性バリスタのセリフに余り好感を持てなかったんですよね。アオヤマさんが言ったことに対して「全然違うと思います」といういきなりの全否定。こういう言い方をするかたを、私はあまり好きではないのです

 いえ、何度も書きますが、おもしろいかおもしろくないかと聞かれたら、間違いなくおもしろいのですよ。それに京都が舞台ですから、京都ラブな私にとってはもうそれだけで親近感が湧いて物語にのめり込んでしまいます。でもね、とってもおもしろいかと聴かれたら、ちょっとはてなマークがついてしまいます。中盤から後半にかけての女性バリスタの過去の話に関してはそれなりに興味深く読むことができましたが、全体としては「まあまあ」ってところでした。

 まあ、ライトノベルって感じですね。でも、続編がどんどん出ているので人気はあるのだと思います。私もまた時間があって気が向いたら読んでみたいと思います。追記ですがこの作品、結局のところ「表紙」がかなりいい仕事をしてるんじゃないですかね。この「表紙(最初の写真)」の女性の魅力で何割増しかで本が売れている・・・というところもあると思います。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2015年4月15日 (水)

最近お気に入りのCM・・・吉田羊さんbyエネオス

[CM] 吉田羊 You Yoshida / ENEOS エネオス - 知らなかったニュースキャスター 電気篇
YouTube: [CM] 吉田羊 You Yoshida / ENEOS エネオス - 知らなかったニュースキャスター 電気篇

 最近大活躍の吉田羊さん。私も実はかなり気に入っている・・・といいますかはっきり言ってファンなのですが、その吉田羊さんが出演されているエネオスのCM、これがなかなかいいのです。吉田羊さんは他にもいろいろなCMに出演されてますが、このCMが一番その魅力を伝えているのではないかと思います。みんなの前では強気でもその実弱いところもあって、それをなかなか人前では見せない・・・気を許せる人(このCMではゴリラですが)の前でだけ弱い部分を見せる・・・、う~~ん、魅力的です。このCMを観るたび、横にいるのが私だったらな~と、いらぬ妄想を膨らませてしまいます。でも本当に、いろんな話・愚痴を「うんうん」って聞いてあげるんですけどね~

2015年4月14日 (火)

選挙二題

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 今回も選挙に関する話題をふたつ。

 まずは上野竜太郎氏の話題。「竜太郎」と言いましても元兵庫県議のあの方では有りません。今回の地方選、千葉県千葉市の市議選に立候補した方です。この方25歳でなんとニートの方らしいです。10年以上引きこもっているらしいです。白い紙に「ニート 25歳 上野竜太郎」とだけ書かれた選挙ポスターがネットでも話題になり注目されました。自分と同じ立場の人の気持ちを代弁し、若者が夢を持てる社会にしたい、と選挙に打って出たそうです。結果は15人中12位で落選、でも一定の票を得たので供託金は支払わずに済んだそうです

 この方の立候補については、もちろん賛否両論有るでしょうが、「とにかくやってみよう」と考えて行動するのはいいんじゃないかと思います。こうやって社会を変えたいと思うことって、一番大切なことじゃないかと思います。ちなみにこの方、次は就職活動をしようとされているようです。自分のためにも選挙に出てよかったようです

 そしてもう一つ、羽柴誠三秀吉さんが亡くなられたそうです。「羽柴・・・」と言いましても豊臣秀吉ではありません。ある年齢以上の方ならご存知だと思いますが、かつていろんな地域の選挙に出まくっていた、本職は産廃処理の会社を経営しておられた方です。この方、あまりにいろいろな選挙に出ては落選されてましたので「ふざけてるのか?」と思われがちでしたが、ご本人は本気で政治のことを考えておられたようです。ご冥福をお祈りいたします。

 でもね、政治が国民のもので無くなって久しい気がします。もっともっと民意が反映される世の中になってほしいですね~。

 写真はご存じ、豊臣秀吉さんです。by豊国神社

2015年4月13日 (月)

映画の話・964 「 ソロモンの偽証・後篇・裁判 」

Img_1014 2015年の日本映画です・・・と言いますか、現在絶賛公開中です

 原作既読。ですので原作を読まずに映画だけみるとどのような感想になるのかはわかりません。あくまでも原作を読んだ者としての感想です

 前篇を観た時、「原作の空気感を壊してはいない」と書きました。大筋において原作の通りにお話も進んでいきましたし。ところがこの後篇、原作とはかなり違った方向に進んでいきましたね。ラストもかなり違うところに着地しましたし
 でもね、それに対して批判的な気持ちを持っているわけではありません。元々あれだけ長い原作小説を前後篇の二作に分けているとはいえ、あのまま映画化できるとは思っていませんし、原作(小説)と映画は違うものだという前提で観ておりますので。そういう意味においては、この作品、映画は映画でそれなりに健闘した、納得できるところにお話を落ちつけたなあという印象です

 映画では最終的にかなりわかりやすい「オチ」になっております。このあたり原作を愛しておられる方からは「文句」も出るのではないかと思います。でも、先ほども書かせていただいたように、私は「これもあり」だと思います。いえ、私も「原作を愛する者」ですけどね(笑)。原作の方がもちろん「深い」です。それを成島出監督の解釈でわかりやすくしたものがこの映画、ということになるのではないかと思います

 でもやっぱり、映画を観て少しでも「好感」を持たれた方は原作を読んでもらいたいですね。長いですし体力気力集中力はいりますが、読み終わった時の感動はかなりのものです

 追記ですが、今作も主演の藤野さんはじめ中学生役のみなさん、かなりの力演でした。近い将来この中から日本映画界を背負って立つ俳優さん(男女とも、です)が出てくることを祈ります。E-Girlsでの石井杏奈さん(三宅樹里さん役)も観てみたいなあ。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2015年4月12日 (日)

長男の矜持

___187 今日は統一地方選挙でしたね~。私も仕事から帰ってきてすぐに行ってきましたよ~。私、20歳になって選挙権を得てから、やむをえない理由の時以外は必ず選挙に行っております。私のような一般市民が選挙権を手にするまでの様々な運動、様々な方々の努力・苦労を知った今となっては(高校の日本史の授業で習ったかな)、そういう方々に申し訳なくってその権利を放棄することはできないのです

 それに、選挙に行かなくちゃ、政治に文句も言えないでしょ。選挙にも行かない人が政治・政府に文句言うのって、本末転倒のような気がするのです。「自分一人が投票しなくたって関係ないよ。自分の一票なんてたいしたことないよ」なんてうそぶく人がたまにいますが、そんな人にはうそぶく(そんなことを言う)権利すらないと私は思っています

 で、今日は私の話ではなくて、長男の話。うちの長男はこの春から大学4回生なのですが、京都で下宿生活をしております。現在、就職活動で忙しい毎日を過ごしているようです。もう何社もエントリーしているようなのですが、目標はマスコミ、もしくは新聞社らしいのです。

 今朝、突然、「選挙に行くために一瞬家に帰る」とうちの奥さんのケータイに長男から連絡があったそうです。京都に住んではおりますが、住民票はうちの家に有りますので、選挙も私の住むいわゆる実家で行かなくてはなりません。長男、ちょっと迷ったようですが、やっぱり選挙に行かなくてはと思ったようです。

 下宿から2時間かけて家に帰ってきて、選挙に行って、そしてまた京都に帰って行ったそうです

 なんとまあ・・・と思う方もいらっしゃると思いますが、マスコミ・新聞社を志す者として、政治をそして選挙をないがしろにはできなかったようです。「なんとまあ」と実は私も思っているのですが、それでもこの長男の矜持(きょうじ)と言いましょうかなんと言いましょうか、「その志やよし」と思った親バカな私なのでした

 写真は京都国体の時のマスコット「未来くん」です。日本に明るい未来が待ってますように。

2015年4月11日 (土)

映画『ソロモンの偽証・後篇・裁判』観てきました(2015.4.11)

Img_1011 今日は朝から仕事、でもお昼からはお休みでしたので、映画館に出かけましたよ。楽しみにしていた『ソロモンの偽証・後篇・裁判』を観てきました。会員誕生日割引で1100円で観られましたし

 詳しい感想はまた近々「映画の話」で書かせていただきますが、期待通りおもしろかったです。今回の後篇は原作とちょっと違った解釈になっているので、賛否両論はありそうですけどね。今回も中学生役のみなさんは熱演力演でした

 余談ですがちょっと驚いたこと・・・。私の「おたのしみ」のお仲間さんが、何人もけっこうしっかりと映っておられました。私は前篇でいたかいなかったかわからない程度の”出演”だったんですけどね。ちょっとジェラシー感じました

 写真は『ソロモン』ではなく、ビリギャルです。いえ、可愛かったもので・・・

2015年4月 9日 (木)

『銀二貫』(高田郁・著)読みました

Img_0964 発売当初、大阪のなんとか賞を獲ったということでかなり話題になりました。大阪の本屋ではだいたいどこでも平積みにされていましたし。で、私もその頃から気になっていたのですけれどなかなか機会に恵まれず・・・。けれど今回、ついに読んでみましたよ

 うん、いい作品でした。私、特に時代小説ファンでも人情話ファンでもないのですが、この作品はグッときましたわ~。いえ、内容はけっこうベタなのですけれど、一つひとつのエピソードが心に沁みるんですよね~。主人公「松吉」とその周囲の方々の心のふれあい。人々の心の温かさにこちらまで何とも言えない気持ちになる・・・。「銀二貫」っていうタイトルもとってもいいです。

 最後もしっかりと収まるところに収まって、読後感とっても爽やか。人気が出るのもよくわかります。特に最後の二行、素晴らしいです。次はドラマを観てみたいと思います。

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点、つまり満点です)

2015年4月 8日 (水)

自転車で琵琶湖一周してきました・まとめ

Img_0994 それでは先日来書かせていただきました、先月末に行きました自転車での琵琶湖一周に関しての、「おまけ」を書かせていただきます

 今回の自転車旅行、本当に快適でいい気分転換になったのですが、その「成功」した最大の理由はまずなんと言っても天気に恵まれたことだと思います。自転車での旅行ですから、雨に降られたらもうそれだけでイヤな気持ちになる・・・。ですから日程を決めるのに関して天気予報をずいぶん気にしました。で、ホテルの予約をしなければなりませんでしたので最後は一週間前に決断。うまくいきました

 それから次に、いろいろな情報を事前に集めたこと。これも成功の一因だったように思います。特に危険な場所、注意しなければならないこと、その他アドバイスなどなど、様々なサイトにお邪魔し、いろいろと情報を入手させていただきました。みなさんありがとうございました。特にお世話になりましたのはここのサイトです。「輪の国 びわ湖一周」。これから”ビワイチ”に挑戦される方は、必ず一度は訪れた方がよいと思います。とっても参考になりました。リサーチはやっぱり大切ですねhttp://www.biwako1.jp/

 それからあと、せっかく”ビワイチ”に挑戦するのですから、なにかしら記念になる

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こと・ものを・・・と思っておりましたら、上記のサイトに「認定証とステッカーがいただける」という記事を発見しました。サイクリング中、それもかなり励みになりました。で、実は本日それらが届きました。うれしいです

 琵琶湖は北・南・西・東それぞれに表情が違って、本当にいろいろと考えさせられながら、もしくは楽しませてもらいながら自転車に乗らせていただきました。個人的には北側、いわゆる「奥琵琶湖」と呼ばれるあたりの厳かな感じに感動いたしました

 合わせまして私、大学時代に滋賀県出身の友人・知人が多くいて、それぞれの土地を通るたびにそれぞれの方々のことを思い出しながら走っておりました。みんな元気にしているのかな、なんて・・・

 とにかく今回の”ビワイチ”、私にとっては本当に思い出深い経験になりました。またすぐに・・・とはいきませんが、また数年後、今度は誰かと一緒に行ってみたいと思います・・・っていっても誰も付き合ってくれないと思いますので、結局一人で走っていると思いますけどね

 最後まで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました

2015年4月 6日 (月)

映画の話・963 「 今度は愛妻家 」

150053_11 2009年の日本映画です。

 本作は前情報出来るだけ「無し」で観た方がよさそうです。いい意味で裏切られます。私も初めは仕事をせず浮気を繰り返すようなダメ亭主と、しっかり者の奥さんとの心の交流をテーマにした、ハートフルな夫婦の愛情物語かなあと予想していたのですが、きっちり裏切られました(笑)。映画が始まって後半に入るまで、監督さんも観る人にそう思わせるような撮り方をされてますしね。そういう意味ではまんまと監督さんはじめ制作側の意図にはまったと言ったところでしょうか。行定監督作品は、私にとっては当たり外れがけっこうあるので、「どうかな~」と思いながらあまり期待せず観たのですが、大当たり!でした

 かる~いタッチでお話は進んでいくのですが、かつて夫婦で沖縄に行った時のことを思い出すシーンに至って、雰囲気は急変そしてトヨエツさんのあの一言で「えっ」となります。トヨエツさん、うまいんですよね~。それまで軽薄に演技していたのに、ここからはものすごくシリアスになって・・・
 それと、うまいと言えばやっぱり薬師丸ひろ子さん。もうけっこういいお歳(失礼!)なのですが、とにかくかわいいのです♡
 もうひとつ、「うまい」と言えば忘れてはならないのは、オカマの「文ちゃん」を演じた石橋蓮司さん。うまかったですね~。この作品をきっちり「締めて」おられました(私はなぜかしら、「ゴースト」のウーピー・ゴールドバーグを思い出しました)。

 観終わって他人に優しくなれる作品だと思います。特にやっぱりつれあい・パートナーに。私事で恐縮ですが、私、この映画を観た時、まさに奥さんとケンカ中だったのですが、観終わってこれではいけないと思い、すぐさま仲直りしました。そういう意味でも「ありがたい」作品でした(笑)。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・962 「 ぐるりのこと。 」

147148_11 2008年の日本映画です。

 温かい・優しい映画でした。まじめな性格から鬱になって行く木村多江さん演ずる「翔子」。彼女が精神のバランスを崩していく様子から、また元気になるまでを丁寧に描いています

 けれど私は、この映画の主役はその「翔子」ではなく、リリー・フランキーさんが演じたその夫「カナオ」なのではないかと感じました。この方の存在そして存在感が素晴らしいのです。はじめはちょっと茫洋としていてなんとなく頼りない。収入の面でも精神的な面でも、こんな人がしっかりと家庭を持ってやっていけるのか?などと思わされるのですが、物語が進んでいくうちに、この方の懐の深さに唸らされます

 この「カナオ」、とにかく優しいのです。世間には一見「優しい」ように見える方がけっこういらっしゃいます。けれどそれは「気弱さ」「自信の無さ」の裏返しだったり、もしくは世間・人間の真実を知らないゆえの単なる「妄想」であったりします。
 けれどこの「カナオ」は裁判所で被告の似顔絵を描くようになり、人間の「真の姿」といいますか、目をそらしたくなるほどの「人間の汚い部分」をイヤというほど見せられます。そのような「どうしようもないほどの、けれど人間の持つある意味真実の一面」を知った上で、なおかつ人に対して、特に妻である「翔子」に対して優しいのです。この人の優しさは本物、言ってみれば「強い優しさ」なのです。「強い」と言っても一見は本当に柔らかなのですけどね

 この「カナオ」の一言ひとこと、そしてそのまなざし、その存在は「どんなことがあってもいいじゃないか。人間なんて完璧なもんじゃないし、間違いながら、時々止まりながら、それでも笑って、生きてさえいれば、それでいいんじゃない?」などと言ってくれているようです


 「生きていくのは恥をかくこと」といったのは誰だったでしょうか?「人生」とはまさにそういうものだと思いますが、「翔子」がそうであったように、この方のまなざしで、私も救われたような気持ちになりました

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・961 「 ゴースト/ニューヨークの幻 」

135043_11 1990年のアメリカ映画です。

 映画史に残る、といいますか、ラブストーリーの王道ですよね。恋人が亡くなってからも彼女を見守るなんて、少々反則のような気もしますが、安心して観られる作品です。デミ・ムーアも知的でうぶな女性を好演していて、素敵です。その後の変貌ぶりにはちょっと悲しくなりましたが(苦笑)。

 泣いて笑ってまた泣いて、これからの季節、恋人同士で観るにはもってこいの作品だと思います。過去の作品ではありますが、温故知新、やっぱり素敵な作品です

 追伸:数年前、日本版も拝見しましたが、やっぱり本家の方がいいですねえ。ウーピーの役を樹木希林さんがやっておられたのだけは、ぴったりはまってるなあとは思いましたが。

 

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2015年4月 4日 (土)

自転車で琵琶湖一周してきました・6(高島~堅田)

Img_3331 それでは「初めてのビワイチ」第6回、語らせていただきます。本日、ゴール予定です

 12:30頃新旭風車村を出発した私は、またまた最初の写真のようなサイクリングロードを南下いたします。もうこれだけで爽快なのがわかりますよね。そしてしばらく走りましたら、有名な白髭神社の鳥居が見えてまいりました。湖の中にたたずむ鳥居のその姿は有名で、いつも観る写真は幽玄というか幻想的というか・・・なのですが、私が通りかかった時はまさにお昼時で、よく観る写真のそれと

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はちょっと感じが違っておりました。もちろんそれでも美しかったですけどね

 ところでこの白髭神社、琵琶湖随一の写真スポットで

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すので、いい写真を撮りたいと思ったのですが、ここ、サイクリングロードもなく、びゅんびゅんと車が通る車道から撮らなくてはなりません。マイ自転車も入れて撮ろうと試みたのですが、命の危険を感じて、やめました。ちなみにこの鳥居の陸地側には、白髭神社(写真右)があります。ま、考えてみれば当たり前ですが。

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 そしてそこを過ぎれば、いよいよゴールは間近です。小松や志賀あたりの湖西は大学の頃よく来ていたあたりですので、とっても懐かしいなあと思いながら、そしてその当時交流のあった方々の顔を思い浮かべながら走りました。このあたりはあまりサイクリングロードが整備されておりませんで、人里の中なんかを走ったりしました。比良山系、そして比叡山(写真左)を右手に見ながらのサイクリングです。

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 JRワニの駅が見えてきました。このそばにはワニ浜海水浴場というのがありまして、大学1回生の時、寮の夏の旅行できました。その当時”ワニ浜って・・・”と思ったことを覚えています。ワニがたくさんいそうでしょ?でも、その”ワニ”ではないんですよね

 そして、そうこうするうちに琵琶湖大橋が見えてまいりました。スタートした堅田は琵琶湖大橋を過ぎてすぐのところですから、ゴールまであと少しです。走っていた国道を左にそれまして、琵琶湖大橋のたもとにあります道の駅に寄Img_3353ってみました。お土産を買ったり、最後の休憩をするためです。ここも大学時代、よくきました

 琵琶湖大橋をあとにすると、本当にすぐ堅田に着きました。一応「浮御堂」をスタート・ゴール地点に決めておりましたので、そこを目指します。で、到着しましたら、実はスタート時に写真を撮ったあの場所はお隣の料亭の駐車場であったということが判明しました。ゴール時は車がパンパンに停まっておりましたので、自転車は入れることができませ

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んでした。一応、私だけ入っていってスタート時と同じ場所から写真だけは撮ってきましたが

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 で、本当は浮御堂に入るのにはお金がいるとのこと。大人300円なり。今回は遠慮させていただきました

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 そんなこんなでゴールは14:30頃、総走行距離は2日間で216.45キロでした。かなりの距離だと感じますが、走り終わっての実感としましては、まだ走れるなあ・・・といったところでした。1日目、50キロ過ぎから感じた疲れ、そしてお尻の痛みも、2日目はそれほどでもありませんでしたし。

 今回はなんといても天候に恵まれ、2日間とも穏やかな気候のなか走ることができましたし、あと風がほとんど吹いていなかったこともとっても助かりました。強風の中ペダルを漕ぐのって、本当に辛いですから。ですから今回は本当にそういう意味で恵まれました。ほどよい疲れの中、爽快な気持ちでゴールすることができ、本当にいい気分転換になりました。また新年度の仕事が始まり、忙しい日々が始まっておりますが、次は夏ぐらいに、またどこかに出かけたいと思います。

 「自転車で琵琶湖一周してきました」シリーズ、6回かけて全行程を語らせていただきました。最後まで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。ただ、あと少し、こぼれ話的なことを語りたいと思いますので、よろしければまたお付き合いください

2015年4月 3日 (金)

自転車で琵琶湖一周してきました・5(西浅井~高島)

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 それではビワイチ第5話、よろしくお願いします

 琵琶湖の最北端のあたりから湖西を南に下りてきたあたりに海津大崎というところがあります。このあたりは桜の名所らしいのですが、私が走りました3月の28

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日はまだまったく咲いていませんでした。つぼみも膨らんでなかったな~。お花見の準備はできていたんですけどね~(右写真参照)。満開の頃にはかなりきれいなところのようなので、ちょっと残念です

今回初めて一周してみて、琵琶湖は地域ごとにその表情が違うなあと実感しました。たとえば南の方はとっても都会、けれど北の方はあまり人もいずとっても幻想

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。それに同じ北、もしくは南でも西と東でまた感じが違う・・・。そのあたりがとっても興味深かったです。

 湖西の北、マキノから今津のあたりは別荘地のようでした。ただ、廃墟になっている建物もちらほら。バブルの遺産なのかなあなんて、ちょっと切なくなりまし

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た。でも、うしろの山々にはまだ雪が積もっているところもあって、まるで信州のような雰囲気。関西にいながら遠くまで旅行に来たような気分になりましたよ

 そしてこのマキノ、個人的にはちょっと思い出があります。高校1年生の時の夏休みのクラス旅行(当時私の高校にはこういう行事があったんですねえ)で、1泊2日でここを訪れました。入ってはいけないと言われていた湖に勝手に入って、担任の先生に叱られました。先生、スミマセンでした。そんなことを思い出しました

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 このあたりの、湖から少し離れた街中には、福井と京都を結んでいた昔の面影が色濃く残っているところがありました。せっかくだから名物の「ふなずし」でも買って帰ろうかと老舗らしいお店に入ったところ、思ったより高い。もちろんいいものだからだと思いますが10000円くらいする。「ごめんなさい」と言いながら、お店をあとにしました

 そこから湖のほとりをさらに下がってきましたら、琵琶湖周航の歌記念館なるものがありました。「われ~はううみの~こ~」ですよね。加藤登紀子さんです♪元々は京都大学漕艇部の歌です。

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 そしてそこを通り過ぎましたあたりでチャンポン麺屋さんを発見時間は11:00過ぎで開店したばかりということもあってお客さんもいなかったので、ここで昼食をいただくことにしました。他の地域の方はあまりご存じ

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ないかと思いますが(という私も知りませんでしたが)、滋賀県(特に彦根・長浜あたり?)ではチャンポン麺が名物なんだそうです。私もおいしくいただきました。

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 その後、また少し南下しましたら、湖のほとりに誰かの像が。誰?と思っておりましたら案内板Img_3321が立ってまし

た。藤本太郎兵衛さんとおっしゃる方らしいです。・・・知りません。すみません。

 時刻は12:00頃。そのすぐ右手に「新旭風車村」という施設がありましたのでちょっと寄ってみました。・・・風車がありました。まあ、子どもさん連れの方々にはホッとできる公園の

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ようなところでした。ここでお若いサイクリストの集団が休んでおられました。男の子も女の子もみんなロードバイク。大学のそういうサークルかな。ああImg_3326、楽しそうでうらやましい

 そんなふうに、お若い方々をうらやましく思いながら、私もまた次に向けて出発しました。あと少しでこの旅も終りなのですが、長くなりましたので今回はこのあたりにしておきたいと思います。そろそろ次あたりでゴールかな?という雰囲気を匂わしながら、また次回よろしくお願いいたします。

 最初の写真は、琵琶湖の守り神、竹生島です。 

2015年4月 2日 (木)

ファームの試合を観てきました・・・阪神vsオリックス(2015.4.2)

Img_3372 「自転車で琵琶湖一周してきました」シリーズはちょっとお休みしまして、本日の出来事を。今日はお休みでしたので、鳴尾浜のタイガーデンまでプロ野球ファーム(二軍)の公式戦を観に行ってきました。実は以前から観に行きたいなあと思っていたのですが、なかなか機会がなかったのです。いえ、その気にならなかっただけですが。で、本日急に仕事が休みになりまして、家でごろごろするのも今一つだなあと思いまして、「そうだ、鳴尾浜に行こう」と思いついたわけです。今日の試合は阪神vsオリックス。う~~ん、どちらも応援したいです(笑)。

 電車を乗り継ぎましてやってまいりました鳴尾浜。試合開始30分くらい前に着いたのですが、すでにけっこうお客さんが入っておりました。まあ、元々客席が少ないんですけどね。そうそう、基本的にファームの試合は入場無料です

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 いよいよ試合開始時刻が迫りメンバー発表。タイガースの1番は伊藤隼太、2番は柴田・・・。おおこれは1軍と変わらないじゃないか。うれしくなって選手紹介を聞いておりましたら、あとはほとんど知らない方々(笑)先発ピッチャーのサンティアゴって誰やねん?でした(笑)。2枚目の写真の方です。

 試合が始まりました。2軍の試合は大味でおもしろいですわ。基本的に勝ちにこだわりませんので、ピッチャーもそこそこ投げさしますし、回が進んでいくと好

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投をしていても次の人に替えますし、次に誰が出てくるんだろうと、ワクワクしながら観ることができました

 試合の終盤にはタイガースのピッチャーとして鶴さんや秋山さんや藤原さんが出てこられました。どの方も一時は1軍で活躍された方々です。でも、今日の出来はいま一つでしたけれど。私が見たところでは山本さんが一番よかったかな

 でも、いいお天気の中、ゆっくりと試合が見られて、いい時間を過ごすことができました。帰宅して現在1軍の試合を観ています。今日は野球三昧です(笑)。

 明日から今年度の仕事が本格的に始まります。またいろいろあると思いますが、しっかりと頑張りたいと思います。最後の写真は伊藤隼太選手です。

2015年4月 1日 (水)

自転車で琵琶湖一周してきました・4(長浜~西浅井)

Img_3229 翌朝(3月28日)は朝6:00に起きました。足がそこそこ筋肉痛になっておりましたので、湯船にお湯を張ってつかりました。こんなことも家ではなかなかできません。旅に出てこその贅沢ですよね。そして7:00前に朝食会場へ。

 ホテルを予約する時、本当は少しでも早く出発したかったので素泊まりを選ぼうかとも思ったのですが、こういうビジネスホテルでは安く朝食をいただけることも多い。それにこの日も自転車に乗りまくるので朝食はがっつり食べたいということで、朝食つきを頼みました。で、実際にはこれが大正解おにぎり主体のバイキングだったのですが、私

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はおにぎりを四つとおかず、それに後からパンを少しと珈琲もいただきました。う~~ん満足。これで480円でした

 朝食後、7:30頃に、いざ2日め出発です。2枚めの写真は宿泊したホテル前です。ちなみに1枚めは長浜駅前の秀吉と誰かの像です。長浜を出発しまして、湖東をひたすら北へ。土曜日の早朝ということもありましてか、またはもともとこういう感じなのか、出発から2時間ほどは車も自転車もほとんど通りませんでした

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 で、しばらく走りまして、いよいよビワイチ一番の注意ポイントに到着しました。一番の難所と言ってもいいかもしれません。私、今回ビワイチに挑戦するにあたりまして、気をつけなければならない場所・ポイントをかなり予習しておりました。やっぱり事故に遭いたくありませんのでね。

 主にネットでたくさん検索しましたら、どうやらサイク

Img_3252_3ルロードの北の端、8号線が左右に分かれているところ(左の写真)が一番の注意ポイントと呼べる地点だとわかりました。ここ、右の写真のように「大音(おおと)」という交差点です。これをそのまま左に曲がりまして8号線に入りましたら、その先のトンネルで大変なことに

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なるようです。車がびゅんびゅん走るトンネルの中を死ぬ思いで走らなければならなくなるようです。本当に命の危険を感じるらしいです。ですのでここではすぐに左折はせず、その交差点を通り過ぎ(つまり直進して)、そしてちょっと(10メートルくらい)行ったところを左折して旧道に入る・・・というのがサイクリストの取るべき道らしいです。もしこれからビワイチに挑戦される方は、ここ、ポイントです。左の写真、右側の真っ過ぐ行く道が走るべき旧道、左側にちょっと見えているのが入ってはいけない国道8号線です。

 この道をずっImg_3259と行きましたら、こんなトンネルが。風情がありますが、ちょっと怖いです。演歌の名作「天城越え」みたいです。行ったことはありませんが、天城トン

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ネルってのがあるらしいですね。ちなみに中はこんな感じ

 でも、トンネルを出ましたら、いきなり見事な景色が左側に広がります。この日はまだ朝が早かったためか、少しかすんでおりImg_3266まして、ちょっと今一つだったんですけどね。こんな感じです(左写真)。

 先ほどの「大音」ポイントはうまく切り抜けた私なのですが。じつはその先の浅井町のところ、ちょうど琵琶湖の最も北の地点あたりで、少し迷いそうになりました。その後8号線に入るのですが、左に曲がるところがちょっとわかりにくい。もう少しで直進し、福井の方に行ってしまいそうになりました。何かの知らせでコンビニ(ローソン)の駐車場で止まり、地図を確認したらそこが左折ポイントだったのでひやっとしました。今回のビワイチで個人的には最大のピンチの場面でした

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 でもこのあたり、琵琶湖の北のあたりは神秘的で、本当に風情がありました。ただ、ちょっとまじめな話になるのですが、このあたりは敦賀から30キロ圏内。つまり原発から30キロ圏内になります。ということは原発に大変なことが起こったら、このあたりも大変なことになってしまう地域なんですよね。そのことを考えると、やっぱり原発の存続についてはしっかりと考えなけれ

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ばいけないなあと、自転車に乗りながら考えてしまいました。

 そんなこんなで最大の難所・ピンチを乗り越えた私、まだまだ旅は続きますが、今回も長くなってしまいました。このへんでちょっと置きましょうか。続きはまた明日。よろしければまたまたお付き合いくださいませ・・・あと少しですので

 最後の写真は、琵琶湖の最も北のあたりにある元・ドライブウェイです。かなり昔、当時の彼女ときてここで食事をしたことがあったことを思い出しました。20年以上経って・・・つぶれてました。なにかしら切ない・・・

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