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2014年12月 9日 (火)

映画の話・913 「 少年H 」

159647_11 2013年の日本映画です。

 そういえば昨日は12月8日、第二次世界大戦がはじまった・・・といますか真珠湾攻撃の日ですよね。で、本作品、オーソドックスな反戦映画です。オーソドックスな分、安心して観ることができます。もちろんこれは「褒め言葉」です。刺激的な、グロテスクな、もしくは殊更かっこよさを強調するような、戦闘シーンはほとんど出てきません。戦前・戦中そして戦後のいわゆる「銃後」の市民の生活の変化を描いています。ただ、それらを描くことによって、戦争がいかに人生を狂わせるかをよく表現しております

 水谷豊さん・伊藤蘭さん、地に足のついた演技でした。このような作品は、ひとつ間違えば「大げさな」「しらじらしい」主張になりがちなのですが、このお二人の演技によってそういうふうにはならず、落ち着いた・しっかりとした主張のある作品になりえたと思います。もちろん子どもたちの演技もよかったですけどね

 これからの時代は難しいですよねえ。戦争反対!という気持ちは誰にでもあると思いますが、現実には戦争の足音が聞こえつつある・・・。このような時代の中で、いかに「戦争の悲惨さ」を伝えていくか・・・。映画の担うべき役割は大きいと思います。他人事のような言い方で申し訳ないのですが、映画製作に関わるみなさま、頑張ってください。よろしくお願いいたします。・・・でも、「永遠の0」や「小さいおうち」など、最近はいい作品が多いように思いますが

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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