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2014年12月17日 (水)

『カフーを待ちわびて』(原田マハ・著)読みました

Img_3027 以前、先に映画の方を観ていたく感動し(http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2011/06/post-0413.html)、合わせて最近原田マハさんの他の作品を読んでこれまた感動し、ぜひ読みたいと思っておりました。でもね、私が利用している図書館には無く、結局買うことにしました

 いや~、よかったです。映画もよかったですが、原作の方がやはり深みがあります。原作を読んで改めて映画をもう一度観ました。やっぱり2時間に収めるために、いろいろと設定を変えたりしてあるんですね。それにラストは映画と原作とはちょっと違う・・・。余韻を持たせてあるのは原作、より具体的に描いてあるのは映画、という感じでしょうか。私は実はちょっと映画の方が好きです。スッキリしますので。それに、こうやって原作を読むと、映画のキャストもぴったりだったように思います(玉鉄さんとマイコさん)

 でも、この原田マハさん、持ちあげては落とす持ちあげては落とす、その構成力たるやすごいですね~。主人公同士、うまくいくのかな~と思ったところで試練を与え、これまた今度こそうまくいくのかな~と思ったところで、これまた試練を与える・・・。まあ、人生そんなもんだと言ってしまえばそれまでですが、読んでいてもホッとしたりハラハラしたり、心がざわざわしてしんどかったです。

 ラストも、先ほども書きましたが、原作の方はなかなか一筋縄ではいかない。このままでは正直もやもやするので、ぜひ続編を書いてほしいです。まあ、映画がそのあたりを補填してくれている気もしますが

 そういえば先述の図書館に、この作品のスピンオフ作品は置いてあったので、近々読んでみたいと思います。最近は電車に乗ることが増えてますので(年末ですので、飲み会などが多いのです)、読書量も必然的に増えております。喜ばしいことです

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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