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2014年11月25日 (火)

映画の話・904 「 花宵道中 」

Img_2995 2014年の日本映画です。といいますか、現在公開中です

 吉原を舞台にした恋物語ですから、どうしても悲しいお話になってしまいます。その思いが純粋であればあるほど(いえ、実際にはほとんど「純粋な恋」などはなかっただろうと思いますが)悲しい結末が待っているのはある意味「必然」です。このお話も当然のように、悲しい結末が待っています



 まずはなんと言っても津田寛治さん、達者でしたね~。安達祐実さん演じる「朝霧」の首筋に舌を這わせるシーンなんて・・・本当にもう憎たらしい。安達祐実さんはうまい役者さんだと思いますし、この作品でも熱演されていたと思うのですが、いかんせんその「童顔」ゆえちょっと役に合わなかったかな。もう少し妖艶なイメージの女優さんの方がよかったように思います。半次郎を演じた淵上泰史さん、初めてお見かけしましたが、なかなか役にはまっていて良かったです。小篠恵奈さんは清楚さを併せ持った、まだまだ慣れない遊女というところでいい雰囲気を出してました



 王道のようなラブストーリー・・・けれど、吉原に生まれ生きた女の恋は、もしかしたら始まってはいけないものだったのかもしれません。最初から最後まで悲しい悲しいお話でした・・・。けれど、悲しさいっぱいでお話が終わろうとした時、その最後の最後で一筋の光が射したようには感じました。ネタばれになりますので詳しくは書きませんが。悲しい物語ですが、鑑賞後はそれなりに爽やかな感覚も残りました

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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