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2014年10月30日 (木)

映画の話・887 「 真夏の方程式 」

160757_11 2013年の日本映画です。

 切ない切ない映画でした。重治(前田吟さん)の気持ちもよくわかる。仙波(白竜さん)の気持ちも痛いほどわかる。節子(風吹ジュンさん)の気持ちも成実(杏さん)の気持ちも、本当によくわかる。お互いがお互いを思いやる気持ちが痛いほど伝わってきて、本当に切なくなりました。特に私が心を動かされたのは仙波の行動。事件を知って節子のところに連絡したそのあとの行動。短いシーンでしたが気持ちが痛いほどよくわかり、目頭が熱くなりました

 それらの「情」の部分に、湯川博士が論理的に切り込む。結末も含めたそのバランスが絶妙で、非常に見応えがありました。映像は本当に美しく、全編を通して「夏」、それもなぜだか昔の夏・自分の心の中にある思い出の中の夏の空気感に包まれながら、本作を観ることができました

 もちろん」「殺人」は犯罪、許せない犯罪です。そのことをねじ曲げる気はありませんが、それでも私はこの作品を観て、それぞれの人の「思い」に心を打たれました。
 あの少年は、今後、幸せに暮らすことができたでしょうか。杏ちゃんがそうであったように、あの少年もいろいろな人の「愛」に包まれながら、自分の人生を生きていってほしいと思います。いい作品を見せていただきました。「容疑者Xの献身」に勝るとも劣らない名作だったと思います

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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コメント

ガリレオシリーズの映画化はいいですね。
また福山さんの映画かーと借りずにテレビで観たけれど(笑)
すごくよくて。
地元の駅も出てたので嬉しかったなー^ ^

もぐさんへ

 TV局が制作にかかわっている映画は、だいたいしょ~~もないものが多いんですけどね。でも、このガリレオシリーズはおもしろいですね。「容疑者Xの献身」もよかったですし、この「真夏の方程式」もよかったです
 あの駅も、雰囲気に合ってましたね

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