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2014年9月 2日 (火)

映画の話・856 「 ゴジラ (1954年版) 」

41hba685xtl_sl160_1 1954年の日本映画です。すべての「ゴジラ」はここから始まったんですよね~

 怪獣映画界のみならず、日本の映画史に燦然と輝くこの名作、ようやく観ることができました

 本作品につきましては以前から本当にたくさんの方々がいろいろと言及されておりますので、詳しいあらすじ等はそちらにお任せして、ここでは本当に私が思ったことだけを記させていただきます。

 結局、「ゴジラ」って、怪獣じゃ、ないんですね

 いえ、ゴジラは怪獣なのですよ。もっと詳しく書きましたら、作中で「恐竜時代の生き残り。それが水爆実験によって住み処をを奪われ、地上に出てきた」などと紹介されております。ですので、結局この「ゴジラ」、「核の恐怖の象徴」「核の恐怖が具現化したもの」ということになるのではないでしょうか
 東日本大震災・福島の原発事故により、「原子力は我々の手には負えない怪物である」ということが誰の目にも明らかになりましたね。いえ、ここで「原子力の是非」を議論したいのではありません。ただ、少なくても現段階において、一つ間違えば我々の手には負えない・我々の力で完全に制御することは不可能なものであることは、間違いありませんよね。その「原子力の手に負えなさ」が「制御不可能なもの=怪獣」として、「ゴジラ」という姿で描かれているのですよね。ですから本作品は、「怪獣映画」というよりは、やっぱり「反核映画」なんでしょうね。



 本作品が作られて60年、今でも核の問題が解決されず、今後も簡単には解決されそうにないこの問題。「オキシジェン・デストロイヤー」のような、様々な問題を解決してくれる必殺武器が現実にも発明されないものでしょうか。でも、この武器自体も、ほかにいろいろな「副作用」があるんですよね。やっぱり「核」の問題は難しいです。私自身は「手に負えない怪物には手を出すべきではない」と考えておりますが、そうはいっても、簡単に核《原子力》を放棄できない様々な問題があるんですよね。やっぱり難しいです

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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