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2014年7月16日 (水)

『キネマの神様』(原田マハ・著)読みました

___175  以前お友達にご紹介いただきまして、本作のことがず~~っと気になっておりました。でも、なかなか読む機会がなかったんですよね。でも、今回ご縁をいただきまして、ようやく読むことができました。で、感想・・・。

 と~~ってもよかったです。お話自体も、ふとしたことをきっかけにして様々なことがつながっていき、それがまた次の展開を生み、いろんな人の人生がいい方に転がっていくという、本当に素敵なものだったんですが、何より、このお話の中心を貫いているのが「映画に対する愛情」そしてそれを書き綴ったブログということですから、この私の琴線に響かないわけがありません(笑)

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 以前からここを訪れてくださっている方々にはもう説明の必要もないと思いますが、私、映画が大好きで、時折感想も書かせていただいております。そういう意味ではまさにこのお話の中のゴウちゃんと同じ。いえ、その力量は全く違うかもしれませんが(汗)、読んでいて他人事とは思えませんでした

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 ただ、私は基本的に「邦画派」、本作品に出てくるゴウちゃんはどちらかと言えば「洋画派」。本作品に出てくる映画作品も外国のものが多かったので、そのあたりだけが個人的には残念だった点かもしれません。邦画を中心に言及してくださっていれば、私のテンションももっと上がったかもしれません。・・・でも、そうなると、ローズ・バッドとのやりとりがややこしくなるか・・・

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 映画が大好きで、映画ブロガーの端くれでもある私ですので、本作品は本当に楽しむことができたのですが、それほど映画がお好きでない方が読まれたら、どのような感想を持たれるかはちょっとわかりません。それでも、先述のお友達は絶賛されてましたので、どのような方が読まれてもきっと心に響くのではないかと思いますが

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 どうと言うことのない日常が、ちょっとしたことをきっかけに変わっていく。実際にはこんなことはないだろうと心の中では思うけれど、同じ心のどこかの部分でもしかしたらこんなこともあるかもしれないと思ってしまう。人生の素敵な奇跡を信じたくなるような作品です。強く勧めてくださった@スジャータさん、本当にありがとう。心に残る作品でした。というか、私はこれは絶対に読まなければいけない!という作品でしたね。ありがとう

 

 私の評価:☆☆☆☆☆(個人的には、もちろん満点です)

追伸:私、映画史上に残る名作として名高い、そして本作でも大切なところで何度も引用されていた「ニュー・シネマ・パラダイス」、それほど琴線に響かなかったのですよね(汗)。はっきりいって、それほど感動もしませんでしたし、それほど好きではないのです。でも、本作品を読んで、もう一度観てみようと思いました。この夏の内に必ずもう一度観てみます。・・・まあ、それでもやっぱり琴線に響かなければ、それはもう仕方ないことですが(笑)

 

追伸2:本作品を読みながら、このお話を映画化するならキャストは誰だろうと考えておりました。で、一番に浮かんだのは新村くん。これはオダギリ・ジョーさんで決まりですね。あと歩は米倉涼子さんかなあ。もう少し若ければ宮﨑あおいちゃんでもよかったんですけど。テラシンは笹野高史さんかなあ。ゴウちゃんは思いつきません。「映友」の高峰さんは吉行和子さんかなあ。息子の「ばるたん」こと興太くんは染谷将太くんか柄本佑くん。清音ちゃんは新垣結衣ちゃん

 まあ、映画にはしにくい題材かとも思いますが、ある意味「舟を編む」にも似たところを感じるので、映画にしてみるのもおもしろいかもしれません。

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コメント

お気に召したようで良かったです。
ちょこっと幸せな気分になれる小説でしたよね。
タイトルも素敵です。

キャスティング、お父さんは緒形拳さんがいいなぁ(笑)

@生ハムメロンさんへ

 いや、ほんとありがとうございました。勧めていただいたのが2012年の年末でしたから、1年半経ってようやく読むことができました

 お父さん(ゴウちゃん)は緒形拳さんですか~。思いつかなかった

 また、いい作品、いろいろ紹介してくださいね~

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