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2014年7月20日 (日)

映画の話・831 「 古都 」

41wpzcrvtfl_sl500_aa300_1 1980年の日本映画です。

 であります。私、個人的に「京都」にかなり思い入れもあり、原作も大好きですので、本作品もかなり期待して観ました。・・・とは言いましても、当時の大アイドル「山口百恵さん」の主演作品ですから、もしかして「単なるアイドル映画?」という不安も多々あったのですけどね(苦笑)。けれど観終わって納得!なかなか素晴らしい出来栄えでした
 本作品、山口百恵さんの引退記念作品らしいですね。それゆえかどうかは知りませんが、非常に丁寧な作りになっている気がしました。いわゆるアイドル映画のように「そのアイドルさんだけが可愛く撮れていればいい」というのではなくて、作品としてしっかりと「いいものを撮ろう」という気持ちが感じられました。その証拠に(と言っていいかどうかはわかりませんが)あまり百恵さんと友和さんが一緒におられるシーンはありませんでしたしね



 生き別れになった姉妹が祇園祭の夜に出会う。お互いに惹かれあうが生きてきた人生の「違い」を特に北山杉の村に住む「苗子」は痛感し、一度だけ「千恵子」の元を訪れ二度と会うことはないだろうと胸に誓いまた村へと帰っていく。

 人生は本当にちょっとしたことで変わっていく。それぞれの人の人生が寄り添い、また離れていく。その「人生」の機微がよく描かれていたと思います。しみじみとした、いい作品でした

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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