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2014年7月 7日 (月)

映画の話・826 「 絶唱 (百恵・友和編) 」

21j6kbhmspl_sl500_aa300_1 1975年の日本映画です。

 日本映画史に残る、悲恋映画。本作品は、もうアイドル映画の域を超えている・・・。私も確かにそう思うのです。けれど、私はそれ以上に、観ていてカルトなものを感じてしまいました。言ってみれば「愛」に対するカルト・・・



 ネタバレになってはいけませんので詳しくは書けませんが、だいたいオープニングのナレーションにギョッとしてしまいましたし、ラスト近くのあの結婚式・・・。だいたいあのような状況で行われる結婚式自体にカルトなものを感じますし、なんと言ってもあの花嫁の顔・・・。もう何とも言えない気持ちになりました



 お話はまあ、よくあるといえばよくある悲恋ものなのですが、上記のような場面によってそれが特異なものに変質しているように思います。けれどこれはいわゆる「悪口」ではなくて、ある種の「魅力」になってるんですよね

 山口百恵さん、最初、映画に出始めたころはその作品も含めて演技もアイドルのそれだなあと思っていたのですが、本作品あたりになるともうしっかり俳優さんです。しっかりとした演技を見せてくださってます。そのような、出演者の力量も手伝って、本作品はある種異様な魅力を持った作品となっております。最初のナレーション、そしてラスト近くの結婚式の場面を観るだけでも、価値があると思います。カルトで、B級色もあって、とにかく凄い映画でした

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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映画」カテゴリの記事

コメント

これこれ。
これで完璧に友和さんが理想の王子さまになりました。

エチュさんへ

 おっ。エチュさんもご覧になったのですか。確かにこの作品の友和さんは素敵でしたね

 でも、この作品、本当に変わった作品だと思います。上の文にも書きましたが、始まりが「その花嫁は、もう死んでいたのです」ですからねえほんとびっくりしました。ほんと、名作ですよ

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