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2014年6月

2014年6月30日 (月)

映画の話・820 「 潮騒 (百恵・友和バージョン)」

51gbjiksql_sl500_aa300_11975年の日本映画です。

 まあ、もう何度も映画化されている作品ですから、いまさらどうこう言うこともないのですが・・・。お話はもう三島由紀夫さんの手による青春文学の傑作ですし、どの監督さんが撮ってもそんなに大差はないような気もします。偉そうに言いましても私は本作と堀ちえみさんのものしか観ていませんが


 その「堀ちえみさんバージョン」に比べて、本作品はちょっとあらすじっぽかったかな。いろいろな場面がかなり省略されている感じがしました。なにかしら「潮騒」のダイジェスト版みたいでした。それでも、百恵さん・友和さんはしっかりした演技・存在感で、魅力的でしたけれど



 結局はこれもアイドル映画なんでしょうね。ですから、百恵さん・友和さんが観られれば良し・・・といったところなのかもしれません。正直、作品としては、堀ちえみ版の方が上だったかな。 

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

 

映画の話・819 「 春琴抄 」

51pbah6ubzl_sl500_aa300_1 1976年の日本映画です。

 百恵・友和映画。一世を風靡したこのお二人が主演の作品を、私はひとつも観たことがなかったんですよね~。で、今回機会を得ましたので、何作か観てみましたよ。で、その第一作は「春琴抄」



 お話はなんとなく知っておりましたが、こんなお話だったのですね。さすが耽美派の巨匠、谷崎潤一郎先生の原作です。どこまで原作に忠実なのかは知りませんが(汗)。でも、こんな愛の形もあるのだなあと、妙に納得してしまいましたよ。
それから、出演者について言えば、なんといっても百恵ちゃんのドSっぷりがいい。私、そっちの方の趣味はありませんが、それでもちょっと心を動かされます。そっちの方のご趣味がおありの方は、特に感ずるところがあるのではないかと思いますよ。友和さんの、百恵ちゃんに対してだけとってもMなところもなかなかいい感じですし。

 ・・・いえ、少々ビロウなお話しからスタートしてしまいましたが、それだけ山口百恵さんの演技が魅力的だってことです。その演技、「巧い」と申しますか、非常に雰囲気がありました。思えば私、歌手としての百恵さんはよく知っておりますが、演技者としてはあまり知りませんので、これから数作見て、また感想などを書かせていただきたいと思います



 お話もそれなりにしっかりしており、主役である百恵ちゃんの演技も非常に魅力的。この作品はいわゆる「アイドル映画」という枠の作品だろうとは思うのですが、普通の文学作品として観ても、なかなか味のある作品でした

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

映画の話・818 「 愛と青春の旅立ち 」

51f3io18ydl_sl160_1 1982年のアメリカ映画です。

 その主題歌とともに、とっても人気のある映画ですよね。若き日のリチャード・ギアさんもかっこよくて、まさに「青春」といった感じの作品です



 今風に言うとけっこう「チャラ」い若者が、軍隊に入ってその性根を叩き直される。いろんな挫折も味わって、いろんな人との出会いによってはたまた成長して、そしてラストは非常にスッキリ



 これもまさに娯楽映画の王道!鑑賞後のスッキリ感を味わいたい方には、特におススメです。細かいところに言及すれば、あのお友達のことだけが少々心残りではありますが・・・。 

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

2014年6月26日 (木)

映画の話・817 「 ブラック・スワン 」

20101224003fl00003viewrsz150x1 2010年のアメリカ映画です。

 

 公開当時、かなり話題になった作品ですよね。今回、かなり期待して観ました。で、その印象。主演のナタリー・ポートマン(おとなになったねえ)はかなりの熱演でしたが、作品としては、いまいち中途半端な感じがしました


 過度のプレッシャーや、過去の心の傷によって、だんだんと精神が蝕まれていく・・・。そのあたりのことはよく描かれていたと思いますが、だんだんと現実なのか幻想なのか、観ている方もよくわからなくなってきて、最後もちょっとよくわからない、でもイヤな感じで終わったという印象です


 ナタリー・ポートマンさんは本当に熱演されていて、その年のアカデミー主演女優賞にふさわしかったとは思いましたが(でも、踊りのシーンは吹き替えらしいですね)、作品全体を観ると、悪くはありませんが今一つ・・・といった感が否めませんでした。もっともっと面白く仕上げることも出来そうな作品ですので、何かしらちょっと残念です 

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

 

映画の話・816 「 奇跡 」

20110120007fl00007viewrsz150x1 2011年の日本映画です。

 2011年3月12日に全線開通した九州新幹線を題材に扱った作品です。JRとタイアップしていたわけではなかったのかな?



 両親の離婚で「福岡」と「鹿児島」に別れて暮らすことになった兄弟を中心に、九州新幹線開通にまつわる「とある奇蹟」を信じた子どもたちの行動を軸に物語は展開していきます。松竹芸能所属の少年漫才コンビ(今でも漫才やってるのかな?)「まえだまえだ」の兄弟が、いい味出してるんですわ~。今では弟くんの方がいろいろなところで活躍していますが、本作品ではどちらかというとお兄ちゃんのほうがより主役です。新しい土地にわりと早く馴染むことができた弟くんに比べて、お兄ちゃんの方はなかなか新しい一歩を踏み出せずにいます。そしてそのような日々の中で、新幹線にまつわる「ある奇蹟」を耳にして、それに自分の「望み」をかけようとします。けれど、その「お兄ちゃん」の望みが達成されれば、世の中の人には大きな迷惑が掛かってしまうのですけれど・・・

 子どもなりにいろいろと悩み、そして行動し、決断する・・・。細かな心の動きがうまく表現されていて、けっこうグッときました。そして、お兄ちゃんの最後の決断も、なかなか響きましたね

 人生、思い通りにいかないことも多々ありますが、なんとか前を向いて進んでいかなければいけませんね。その勇気をくれる・・・といいますか、前を向く元気をくれる、そんな作品でした。

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2014年6月22日 (日)

映画の話・815 「 超高速!参勤交代 」

___171 2014年の日本映画です。と言いますか、昨日(6月21日)より公開中です

 昨てまいりました。公開初日ということもあってか、またTV等でのキャストのみなさまの奮闘(CM)の効果もあってか、かなりお客さんが入ってました。高齢の方がほとんどでしたけど(笑)。でもね、途中、みなさんよく笑っておられました。本作品、高齢者の方々に楽しさ・幸せを与えているんだなあと、ほんわかした気持ちで観ることができました



 タイトル通り「いいテンポ」でお話が進み、とっても見やすかったです。なぜかしら、最後にはハッピーなところに決着するという予感もあって、途中で主要キャストのみなさんがどんな苦難に遭ってもそれほど深刻にならずに観ることができ、最初から最後まで気楽な気持ちで映画を楽しむことができました

 ただ、それは逆に言いましたら、もうちょっといろいろなところを工夫すれば、もっと深みのある作品にもなり得たのではないかとも感じ、そういう意味ではちょっと残念にも感じました。段蔵に関するエピソードや政醇とお咲の心の交流など、掘り下げればもっともっと深く掘り下げられるエピソードはあったかと思いますので、そのあたりが残念と言えば残念です。ただ、それを掘り下げてしまうと、上映時間があと1時間ぐらい増えてしまうので、なかなか出来ないことだとは思いますが



 出演者の方々は、みなさんもう本当にそれぞれキャラが立っていて、なかなか好演されておりましたね。その中でも特に私は西村雅彦さんにかなり惹かれました。特にあのかずら橋で「復活」してこられたところや「飛脚」を思いついたあたりは、おもしろかったなあ


 「日本人らしさ」「日本の伝統的な美」というような、従来の時代劇で取り上げられたものは、本作では描かれていません。ですから、ちょっと辛口な感じで書きますと、いわゆる「深み」はあまりありません。けれどもそれよりもまさに「娯楽」に徹した本作、それはそれでしっかりと楽しませていただきました。今までのものとはまた違った時代劇の誕生!といった感じがしました。「感動」はあまり求めずに、「娯楽」を求めて観に行かれたら、それなりに満足できるのではないでしょうか。私、ラストにはそれなりに爽快感を感じることができました

 追伸:先ほど「深みがない」と辛口なことを書きましたが、湯長谷藩が現在の福島県いわき市あたりだということを考え合わせると、少々違った感想を持たざるを得ません。本作の大きなキーワードとして「湯長谷の土はいい」というのがあります。これはやはり現在福島が置かれている状況を考え合わせ、これからの福島に思いを馳せざるを得ません。もう一度福島の土が「いいもの」になって、その土が様々な実りを生んでくれることを期待したいと思います。

 追伸2:私、本作品と少々ご縁がありました。西村雅彦さんは、腰が低くて本当にいい人でした

2014年6月21日 (土)

映画の話・番外編「 超高速! 参勤交代 」観てきました

___171 今日は朝から仕事だったのですが、昼からは自由な時間が取れましたので、映画「超高速!参勤交代」を観てきました。ここのところ、TVなどでものすごい番宣ですよね。佐々木蔵之介さんなんか、ほぼ毎日各局のバラエティ番組に出ていらっしゃる

 そして私は個人的にもちょっとこの作品には「ご縁」がありましたので、ぜひ観たかったのです。で、ちょうど公開初日に観に行くことができました

 番宣が功を奏したのか、公開初日だからか、けっこうな人の入りでしたよ。客席は半数以上埋まっていました。ほとんど高齢の方ばかりでしたけど。上映中も多くの方がかなり声を出して笑っておられました。本作品、高齢者の健康にも一役買っておられるようです

 感想の方はまた後日書かせていただきますが、まあ、気楽にみられる娯楽時代劇といったところでした。”走れメロス”みたいでした。深みはあまりありませんでしたけどね

 追伸:私、まあそれなりに”登場”しておりました。予告動画にあったあのシーンあたりで少しだけ、映っておりました。ただ、「ついに初めてパンフレットにも載るかなあ」という予感がしましたので買ってみたのですが、思い過ごしでした。残念

2014年6月17日 (火)

映画の話・814 「 おおかみこどもの雨と雪 」

20120118006fl00006viewrsz150x1 2012年の日本映画です。

 私、細田守監督作品大好きですので、本作もかなり期待して観ました。主人公の声を担当されているのも、お気に入りの宮﨑あおいちゃんに大沢たかおさんですしね

 でもね、実際に観ての感想は、正直なところ「う~~ん・・・」でした。なにか、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」の時のような、共感できるところが無いんですよね。それを象徴するのがあのラスト。ネタバレになりますので詳しくは書きませんが、私は「それでいいの~?」と思ってしまいました

 絵も可愛く、声もいい。お話も途中までは「このあと、どうなっていくんだろ?」とかなり期待したりもしましたが、最後まで観てちょっとすっきりしませんでした

 まあ、好きな監督さんの作品でもたまにはこんなこともあるでしょうから、これで細田監督をキライになったりはしませんけどね(笑)。

 私の評価:☆☆(5つが満点です)

映画の話・813 「 ダンシング・チャップリン 」

155139_11 2011年の日本映画です。


 

 まずこの映画を観て思ったこと。やっぱり草刈民代さんはバレエダンサーだったんだな~ということ。いえ、何を当たり前のことを・・・と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私、草刈民代さんのバレエの舞台を、たとえば映像であっても観たことがなかったのです。いつもドラマや映画・グラビアなどでお目にかかるだけでした。で、演技もそれなりにうまいなあと思っていたのですが、この作品を観て「やっぱりこの人はバレエダンサーなんだ!」と初めてわかりました。バレエに対するこだわり、プライド、それに実際に踊っておられるときの美しさ。それらがこの作品を観て、十分感じられました

 本作品の監督はご主人の周防正行さんですが、どういう気持ちで本作を撮られたのでしょう?実際のところはよくわかりませんが、人生をかけてきた「バレエ」を引退するにあたって、その「記念」といいますか、草刈民代という一人の偉大なバレエダンサーの姿を留めておきたかったのかなあ・・・なんて考えてしまいました

 「映画」というジャンルで考えれば作品の評価は難しいのですが、実際にそこに描かれている草刈民代さんの「姿」は素晴らしかったです

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

2014年6月16日 (月)

”アリスの棘”最終回(2014.6.13放送)観とどけました

51pe7tgf9zl_sl500_aa300_1 今クール、見ておりましたドラマは、木曜日に放送されておりました”MOZU”と金曜日夜10時からの”アリスの棘”でありました。ともにTBS系で、ともに先日、最終回を迎えました。”MOZU”は最後まで「えげつなかった」ですね~。でも、おもしろかったです。このドラマで出色だったのは、一度記事にさせていただいた吉田鋼太郎さんと、最後まで頑張った池松壮亮くんです。彼、確実に演技の幅が広がりましたよね。あと、有村架純さんの「死に顔」が頭から離れません

 シーズン2が見られないのが残念です(WOWOWのたくらみには乗りません・笑)。

 で、”アリスの棘”のお話。最終回、そうきたか~って感じでしたね。ネタばれになりますので詳しくは書きません。お話としては「あり」だったかもしれませんが、ちょっと奇をてらいすぎのような感じがしました。ただ、オダジョーさんの「復讐は次の復讐を生む」という言葉は真理でしたね。「人を呪わば穴二つ」などと昔から言いますように、許せないようなことがあっても、どうにか処理して、気持ちを切り替えて次に向かって生きていくべきなのでしょうね。

 私のお気に入りの上野樹里さん、この作品では「ダーク」な一面を見せてくださいました。まさにクールビューティーって感じ。これがあの「のだめ」かと思うと、俳優さんってすごいなあ、なんて思いましたよ。この作品でまた演技の幅を広げられ、これからもいい作品に出てくださいね

・ 

 さて、これでまた私の見る連続ドラマがなくなってしまいました。次は何見ようかな~。みなさんもまたいい作品があったら、(過去の作品でも)教えてくださいね

2014年6月12日 (木)

映画の話・812 「 相棒シリーズ X DAY 」

20121017007fl00007viewrsz150x1 2013年の日本映画です。

 人気テレビドラマシリーズ「相棒」のスピンオフ作品です。私、TVドラマの方は観ていないのですが、映画作品はすべて観せていただいております。いつもいつも地味(ホメ言葉です)ながら重厚な作りで、感動もし感心もさせていただいております。

 さて本作。これもよかったですね~。お話自体は「完全にすっきり」という終わり方ではないのですけれど、それもまた良し!伊丹刑事(川原さん)と岩月さん(田中さん)の関わりもまた良し!で、本作も見ごたえがありました。最近のサイバー関係の犯罪のことはあまりよくわかりませんが、何かしら本当に起こりそうな題材でもありましたし、非常に興味深く観ることができました

 TVシリーズの映画化作品を観るとがっかりさせられることが多いのですが、この「相棒」シリーズは別です。今までのところ、どの作品も素晴らしいです。これからも、この路線で頑張ってくださることを期待します。 

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

 

2014年6月10日 (火)

A-Studio 二階堂ふみさんの回(2014.6.6)、観ました

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 金曜日、最近は夜10時からの“アリスの棘”まではなんとか起きていられるんですけど、その途中からもう眠くて眠くて、ドラマが終わると即就寝という日(週)が続いておりました。先日の金曜日もドラマの途中からは眠かったのですが(いえ、決してドラマがおもしろくなかったという意味ではありません)、この日はがんばって起きましたよ。続く11時からのA-Studioのゲストが俳優の二階堂ふみさんだったので、ぜひとも観たかったのです

 

 宮﨑あおいちゃんに似た可憐な風貌の割に、エキセントリックといいますかエモーショナルといいますか奇異といいますか、とにかく変わった役柄の多い二階堂ふみさん。その私生活を垣間見たかったのです

 正直、普段の姿はいたって普通でした。その普通さにかえって驚きました。その「普通の人」である彼女があんな演技をするなんて。それも作品によって雰囲気が違う・・・。今回この番組を観て、二階堂ふみという俳優さんの行く末が恐ろしくなりました。彼女、年齢を重ねれば重ねるほど、すごい俳優になりますよ。たとえば40歳を過ぎる頃には樹木希林さんのようになっているかもしれません(私は樹木希林さんを、現在最高の女優さんだと考えています)

 

 ただ、番組の中で司会の鶴瓶さんもおっしゃっていましたが、天才肌の彼女、いきなり俳優を辞めてしまう可能性もあるなあと感じました。どうか、そういうことの無いようにお願いしたいと思います

 あと、番組中で紹介された「名言」を書き記しておきます。幅の広い演技をされる彼女。彼女はその「役」に自分を貸していると考えるそうです。何本かの作品を同時に撮ることがありますが、それぞれの作品に自分を貸していて、本当の自分はまた別のところにしっかりと存在しているので、混乱することはないそうです

 思えば私たちは誰でも、日常生活の中で本意ではないことをしなければならない時がありますよね。そんなとき、自分自身迷いが生じたり、自己嫌悪を感じたりすることがよくありますが、こういう時には、そういう役になりきっていると考えればいいんですよね。昔、竹中直人さんも同じようなことをおっしゃっていましたが、その「キャラ」に自分を当てはめて、言い換えればそのキャラに自分を貸して、本当の自分は別のところでしっかり持っておく。現在のような混迷した社会には、必要なことなのかもしれません。

 とにかく、二階堂ふみさん。今後も目が離せない俳優さんです。年齢を重ねて、いろんな意味で枯れてきた頃の姿を、観てみたいなあと思います。そのときには私はもう年齢的に、生きているかどうかわかりませんが(笑)

 

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2014年6月 5日 (木)

映画の話・811 「 (ハル) 」

18_14537371 1996年の作品。ですから普通の人の日常の奥深くまでメールやネットが入り込んだ2014年現在からみれば、かなり前時代的な感じはします。けれどそれはある意味レトロっぽくて、なかなか魅力的でもあります


 パソコンのなかのチャット、およびメールを通じて知り合った男女の恋を描いた物語。画面に文字(字幕?)が多いのも、電子メールを表現しようとした工夫なんでしょうね。なんとか「新しい時代」を表現しようとしているのがよくわかります。けれど、描かれている世界は特に斬新でもなく、いわゆる普通のラブストーリーです。ただ、「普通の」とは書きましたが、お互いの心の「揺れ」、心の機微といったものはよく表現されているなあと思いました。

 正直、それほど期待せずに観はじめたのですが、なかなかよかったです。拾い物って感じでした

 追伸:主演のお一人、深津絵里さん。いくつになっても瑞々しいですね~。いえ、本作はかなり以前の作品で今よりもお若いから当たり前かもしれませんが、このころから現在に至るまで、あまり変わってらっしゃらないなあと、改めて感心いたしました。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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