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2014年4月 5日 (土)

映画の話・800 「 彼のオートバイ、彼女の島 」

18_15136361 1986年の日本映画です。

 この作品が作られた1980年代から90年代、私もオートバイに乗っておりました。ですからこのお話しの主人公の気持ち、といいますかこのお話の「世界観」、よくわかります。当時オートバイに乗る青年は、みんな片岡義男さんの作品を読んでましたよねえ。本作以外で言えば「ボビーに首ったけ」とか「幸せは白いTシャツ」とか。本作品を観て、当時のことを懐かしくも切なく思い出しました。いえ、今の時代、もしくはある程度年齢を重ねてからこの世界に浸ると、セリフやら設定やらがかなり恥ずかしくはあるのですけれど、でもやっぱり懐かしかったです


 そういえば当時この作品を読んで、そしてこの作品を観て、「ミーヨの島」である白石島に行ってみたいなあと思っていたのを思い出しました。結局一度も行ったことはありませんけれど。久しぶりに本作を観て、そのことを思い出しました

 この作品を大林宣彦さんが撮られたのも正解ですよね。今更ながら「世界観が一致しているなあ」と感じました。どちらも独特の「ワールド」がありますので

 あと、出演者に関して言えば、なんといっても竹内力さん。失礼な気持ちで書くわけではないのですが、やっぱり笑ってしまいました。本当にその変わりよう・・・。このころはけっこう童顔で、爽やかだったのですねえ。今の「満田銀次郎はん」とはえらい違いです(笑)。
 それから原田貴和子さん。爽やかです。どうしても妹の知世さんと比べられがちですが、彼女(貴和子さん)は彼女で魅力があるなあと思うんですけどね。確か一時期引退されておられて最近また復帰されたと記憶しております。これからもマイペースで頑張っていただきたいと思います

 本作品を観て、あの頃の「風」が久しぶりに私の中を吹き抜けました。それは今の時代にはなかなか吹かない風ですけれど。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)




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