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2014年2月 1日 (土)

映画の話・743 「 孤高のメス 」

20100326005fl00005viewrsz150x1 2010年の日本映画です。

 久しぶりに重厚な、リアリティに富んだ医療ドラマでした。作中の人物がどの方も人間臭く、それぞれの持つ苦悩に親近感(?)すら感じながら、見せていただきました。主演の堤真一さん、腕は「超人的」だったかもしれませんがしっかりと「普通の人間」として描かれておりましたし、敵役の生瀬さんに対してでさえ、腹が立ちながらも「こんな人もきっといるんだろうなあ。哀しい人だなあ。」と、憐みの入り混じった気持ちで見ておりました

 終盤まで、(実際の人間世界にありがちな)報われない気持ちで見ていたのですが、最後になって非常にすっきりした気持ちになりました。生瀬さんに対する処遇と、夏川さんの息子さんの現在・・・

 ラスト、非常に余韻を持たせた終わり方で、はじめはしっくりこないものも感じましたが、よく考えれば、れでいい。院長が誰であれ、そこには「当麻先生(堤さん)」の魂が引き継がれている・・・

 堤さん・夏川さんそして生瀬さんも含めて出演しておられる方みなさん素晴らしかったですが、それだけではなくこの映画の製作に関わった方すべての「誠意」といったものを感じることができる、いい映画でした

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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