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2014年1月18日 (土)

映画の話・731 「 太陽 」

20060720001fl00001viewrsz150x1 2005年のロシア・フランス・イタリア・スイス合作映画です。

 まず、監督ならびにこの映画の製作にかかわられたすべての方に、敬意を表したいと思います。よくこの題材を映画にされたことだと思います。日本では、出来なかったでしょうねえ。


 まず、なによりもイッセー尾形さんが素晴らしかった!。似せれば似せるほどいろいろな「リスク」も考えられる中、本当に研究されて、そしてコミカルな部分も盛り込んで演じられたところに「役者魂」を感じました。彼なくして、この映画の成功はありえなかったと思います

 それから、淡々とした中に描かれる「天皇ヒロヒト」の苦悩。まさに「天皇=神」と「人間」との間で苦悩するその姿が詩的・芸術的に描かれておりました。お見事でした

 この作品、まさに「傑作」だと思いますが、あまり正当に評価されていないのではないかと思います。まあ、描かれているテーマがテーマだけに仕方のないところかもしれませんが。いろいろな意味で、ロシア人監督が描き出した「奇跡」の映画だと言えるかもしれません。評価の方、本当は☆4つとしたいところですが、最初に書いたような理由で、5つにさせていただきます。

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点です)

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