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2013年12月13日 (金)

映画の話・701 「 アントキノイノチ ~プロローグ~ 天国への引越し屋 」

20110519005fl00005viewrsz150x1_2 2011年の日本映画です。

 

 

 スピンオフ作品は、ほとんどの場合本編を上回ることはないですが、この作品は別。俳優さんもいい演技をしながら、切り口もいいところを突いていながら、ラストの持って行き方・脚本の失敗で駄作に終わってしまった残念な本編と比べて、こちらは派手さはないものの、しっかりと登場人物の心の機微を描き出せていて、良作となっています。出演者、お話の展開とも、ちょっと地味ではあるのですが、それでもしっかりと足が地についている感じで、安心して見ていられました

 出演者が地味・・・と、失礼なことを書いてしまいましたが、佐藤江梨子さんは「薄幸」なOLをまさにリアルに演じておられましたし、なんといっても主演の原田泰三さん、もう役者と名乗ってもいいんじゃないかというくらいの熱演でした。そうそう、鶴見辰吾さんも味のある演技でしたね

 もともとどういう経緯で作られた作品なのかは知りませんが、単なる「お涙ちょうだい」に終わってしまった本編と比べて、地味ではありますが味わい深い作品となっております。本編でがっかりされた方々にも、見ごたえがある作品となっているのではないでしょうか。

 

 

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です)

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