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2013年11月28日 (木)

秋の京都に行ってきました(雲林院、紫式部・小野篁の墓編)

Img_2421 大徳寺・今宮神社を出た後、少し南に下がりまして北大路通りへ。通りを渡ってすぐのところに雲林院があります(最初の写真)。雲林院ってご存知ですか?そう。古文に詳しい方なら聞いたことがおありだと思いますが、あの『大鏡』の舞台になっているところです。「先つころ、雲林院の菩提講に詣でてはべりしかば・・・」で始まる『大鏡』は、鎌倉時代の書かれた日本最初の歴史物語です。雲林院の菩提講に来合わせた老人(夏山繁樹・大宅世継)が、自分の見聞きしてきたことを語るという体裁を取っております。実は大学時代(ちなみに私は文学部国文学専攻でした)からここに雲林院があることは知っており、来たこともあったのですが、今回改めて寄ってみたくなったのです

 

Img_2423 来てみてびっくりするのは、まずその小ささです。ここで講が開かれ人々が集まってきたそうですが、狭いですよ~。建物は庵と呼んでいいぐらい。敷地自体もそこらの家より小さいくらいです。まあ、当時の建物とは違っているのかもしれませんが、それにしてもここで菩提講が開かれ人々が集まって話をしていたというのは、ちょっとびっくりです

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Img_2428 その後、すぐそばの中華そばやさんで昼食をとり、そのあと堀川通りまで移動しました。紫式部と小野篁のお墓を訪れるためです。紫式部はみなさんご存知ですよね。日本を代表する女流文学者であり、世界最古の長編小説である『源氏物語』の作者であります。小野篁は平安初期の歌人であり書家でもあります。有名な小野道風の祖父でもあります。でも、それ以上に数奇な伝説をたくさん残されている方です

Img_2432 紫式部と小野篁がなぜほぼ同じ場所に葬られているかは、いろいろ調べましたが結局はわかりませんでしたImg_2433。お墓のある場所は堀川北大路の交差点から南に少し下がった、西側の歩道から少し入ったところです。(左が紫式部、右が小野篁のものです。)

 

 まあ、そんなこんなで京都をぶらぶらしてまいりました。この界隈を歩くと、本当にもう気分は大学生なんですけどね。でも現在は長男と次男が大学生になっております。私もその分だけ歳をとっております。私もそれなりに思い出深い大学生活を送りました。息子たちにもいろいろと中身の濃い学生生活を送ってほしいと思

Img_2435います。うまくいかないことも多いだろうと思いますが、それが後々「人生の肥やし」になるのは間違いないですから。 

 こんな感じで、「秋の京都に行ってきましたシリーズ」おしまいにさせていただきます。長々と書きましたが、読んでいただきましてありがとうございました

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