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2013年8月17日 (土)

五山の送り火、拝んできました(2013.8.16)

Img_2031 昨日はちょっと野暮用で、京都・太秦まで行っておりました。用事は例の”あれ”です。「太秦」ですのでね。で、せっかく京都に来てるんだからということで、用事終わりで「五山の送り火」を見てまいりました。

 ”用事”が終わったのが夕方6時30分頃。太秦から一番近い「山」は嵐山あたりにある鳥居形、それから左大文字だと思うのですが、欲張りな私は「一度に二つ見たい」と考え、それから「大きなものをしっかり見たい」と考えましたので、宝が池のあたりにあります「」それから「」を見に行くことにしました。宝が池のあたりには大学時代に住んでいたということもあり、また近くに宝が池競技場(ラグビーなどが行われます)があって、そこからすぐそばに文字が見られるということを知っておりましたので、そこまで移動して見ることにしました。一応申し添えておきますが、「五山の送り火」をいっぺんにすべて見ることができるスポットというのは、たぶんないと思います。もしかしたらあるのかもしれませんが、それはかなり困難なことです。ですので、文字を一つ、もしくは二つに絞るというのが正しい鑑賞の仕方だと思います

 ”太秦”から少し歩き、太秦天神川駅から地下鉄に乗って、宝が池にほど近い「松が﨑駅」で降りました。そして北山通りから一本北の道を行くとすぐに宝が池自動車教習所があり、そこから「妙」の字を見ることにしました。私は点火40分前(点火は8:10)つまり7:30くらいについたのですが、すでにたくさんの人が訪れておりました。そして点火時間が近づくにつれてますます人数が膨れ上がり、点火の頃には道路も人でいっぱいになっておりました。で、予定時刻に点火。その瞬間はさすがに歓声が上がり、実際厳かな、しみじみとした気持ちになりました(最初の写真参照)

 点火して少し「妙」を鑑賞した後、たくさんいる人をかき分け、すぐに東方面へ。「法」を見るためです。この二つの字は同じ時刻に点火されるので、ぼやぼやしていると「法」が消火されてしまいます。見られるスポットは下調べ出来ていなかったのですが、とにかく東に歩を進めました。おもしろかったのは、逆に走ってくる人の多かったこと。「法」を見てから「妙」を見た方がいいのかなあ・・・と思うほどでした。結局は同じだと思うのですが

Img_2033
 で、5分ほど東に小走りしたら、ついに見ることができました。「法」の字です。思ったより遠かったです。心なしか、「妙」に比べて消えかかっている気が・・・

 そのあと、そのまま東に移動して叡山電車の修学院駅へ。出町柳で大阪行きの急行に乗り換え、帰ってきました。出町柳駅は「大文字」を見てきた人々でごった返してました

 そうそう、「法」を見たあと駅に向かって急いでいるときに、なんともう一文字、「大Img_2035
文字」もかすかに見ることができました。これです(三枚目の写真)。・・・すでに「大」なのか何なのかわかりませんが(笑)。でも、思いがけず三つも見ることができて(「大」もきっちり数に入れてます)得したような気になりました

 よく「大文字焼き」などといいますが、これはたんなる「山焼き」ではなくて、お盆に帰ってきた先祖の霊をまたあの世に送り返す・お見送りをするといったような意味が込められているようです。ですので、「送り火」というのが正しいようです。たとえば「花火大会を観に行く」のと同じような気持ちで見るのではなく、やはり「先祖へImg_2037
の感謝」やいろいろなことへの感謝などを胸に「火を見る・拝む」のが正しいあり方だと思います。私も亡くなった両親のこと、それから生きている私自身と家族のことを思いながら火を見つめていました。少々慌ただしかったですが

 「送り火」を見ながら、忙しく去っていこうとしている今年の夏を思い、これからまた一年しっかり過ごそうと決意しましたお盆休みもあと数日、仕事が始まったらまた目の前のことをしっかりやって行こうと思います。みなさま、よろしくお願いいたします。

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コメント

ichi-papaさま、
それはそれは暑い中お疲れさまでした
五山の送り火を一度に全部見るには
御池のどこかのマンションの屋上くらいでしょうか
私の小学生の頃は、某観光バスで順番に見て回るコースが
ありましたが、それでも鳥居まで来るころには
ほとんど消え掛かってましたネ(^^;;)
私はで、ご先祖さまを送らせてもらいました
「また、来年帰ってきてや」ってね(^-^)/

母の実家が京都の下鴨という所だったので
幼少の頃は親戚や従兄弟が集まって
歩いて行って橋の上で観てました
大人になってからは「あっ!大文字送り火やった!」
と後で気付くことが多いです

マッチさんへ

 祇園祭あたりから本格的になった京都の夏も、送り火で終わりといった感じですね。京都に住んでいない私も、「これで夏も終わりか~」と、寂しい気持ちになります

 でもやっぱり京都は風情のある行事が多くて、やっぱりあこがれます

きーさんへ

 そういうのに、あこがれます。いかにも京都の正しい夏って感じですね

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