フォト
無料ブログはココログ

« 映画の話658 「 夜明けの街で 」 | トップページ | 映画の話・660 「 GO 」 »

2013年7月19日 (金)

映画の話・659 「ディア・ハンター 」

33_3328201 1978年のアメリカ映画です。

 1979年米アカデミー賞作品賞受賞作品。公開当時からものすごく話題になった作品で、私もず~~っと「観たい」と思っていたのですが、なかなか「縁」がありませんでした。内容も、ベトナム戦争を題材にしている・・・ぐらいしか知りませんでしたし。
 で、先日、ようやくその「ご縁」に恵まれました。

 う~ん、やっぱり重かったですね~。ベトナム戦争が、いわゆる「戦闘」とは違った視点で描かれており、「そうきたか~」といった感想です。今まで言い尽くされてはおりますが、やっぱり一番印象に残ったのは、「ロシアン・ルーレット」の場面です。特に最初の、主人公たちが捕虜となった場面での・・・。あんな人権蹂躙、許されるのでしょうか?・・・とはいっても、表に出てこない歴史の中で、あのような「人を人とも思わないような扱い」は、たぶんどこででも行われていたのでしょうね。そしてもしかしたら今も・・・。本作品を語るとき、「ロシアン・ルーレット」の場面ばかりが特筆されてしまうようですが、やっぱりそのインパクトは強烈でした

 本作品を観て、「やっぱり戦争は嫌だ!」と強く思いました。「人の命がどうの・・・」ということだけではなく、人間が「普通に」生きられないのはやっぱり嫌です。他愛のない毎日、どうということのない毎日を送れることがいかに幸せか、改めて思い知らされました。

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

 

 

 

 

« 映画の話658 「 夜明けの街で 」 | トップページ | 映画の話・660 「 GO 」 »

映画」カテゴリの記事

コメント

なんといってもクリストファー・ウォーケンの鬼気迫る演技ですよね。
前編が淡々と進んだぶん、ロシアン・ルーレットのシーンは目を覆いたくなる程の恐ろしさでした。
恐怖の後に哀しみが来る戦争映画の秀作だと思います。

ゆうこりんさんへ

 お久しぶりです。お元気でしたか?
 本作、まったくおっしゃる通りですね。前半、確かに淡々と進んで、その分そのあとにくる恐怖・そして哀しみが際立っておりました。そうそう、本作の至る所で「君の瞳に恋してる」が流れるんですが、本作のイメージとは程遠く、それがかえって印象的でした。楽しい曲なのに、悲しかったです

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 映画の話658 「 夜明けの街で 」 | トップページ | 映画の話・660 「 GO 」 »