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2013年5月20日 (月)

映画の話・639 「 日本文学シネマ・・・魔術 」

20100506005fl00005viewrsz150x1_2 2010年の日本映画です。

 芥川龍之介原作だそうですが、私は原作を読んではおりません。ですので、どこまで原作に忠実に映画化されたのかは知りませんが、原作未読の私が観ても(といいますか、未読だから、なのかもしれませんが)なかなか面白かったです

 芥川作品らしい、人の心の奥底・真理を突くようなお話、堪能させていただきました。主役の塚本高史さんも、違和感なく演じられていて、同シリーズの「高瀬舟」とはまた違った面白さがありました


 原作を特に気に入っている場合、その映像化・映画化作品を観てみるとがっかりすることが多いいですよね。でも考えてみれば、それは当然のことです。原作を読んでいるときには、読んでいる人がそれぞれ「勝手」に、それぞれの頭の中で自分の好きなように場面や主人公などを構築して読んでいるのですから。言わば、頭の中は自分の好み100%なわけです。でも、それが映像化されると、たいていの場合、「自分の思っていたのと違う!」ということになるわけです。ですから、特に有名な作品、人気のある作品を映画化する場合、その当事者はよほどの覚悟をもってその仕事に取り組まなくてはなりません


 ただ、先述のように、私はこの作品を読んだことがありませんので、それがよかったのかどうかはわかりませんが、本作、とっても楽しませていただきました

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です)

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映画」カテゴリの記事

コメント

原作のファンだとたしかに!
映画化やドラマ化のニュースが出たときは、期待より反発のほうが多いですよね(苦笑)

最近では原作読んでよかったのは舟を編むですね~!
八日目の蝉、悪人あたりもよかったなぁ。
日本文学シリーズはDVDなんでしょうか?

もぐさんへ

 「舟を編む」原作は読みましたが、結局観にいけそうにありません。実は今日、映画館に行ったのですが、迷った末に「探偵はBARにいる2」を観てしまいました


 「日本文学シネマ」は、実はCSでやってたのを観たのです

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