フォト
無料ブログはココログ

« ”オール・アップ”に立ち会ってきました | トップページ | ついに載りました(涙)・・・ラグビーマガジン2月号 »

2012年12月23日 (日)

映画の話・588「 レ・ミゼラブル 」

20120613008fl00008viewrsz150x1 2012年のイギリス映画です。って言うか、現在大好評公開中です

 出来る限りネタばれしないように書きます。それでは・・・

 名作として超有名な本作、端々のエピソードは知っておりましたが実際のお話は知りませんでした。なるほど、こういうお話だったのですね。苦労をして苦労をして生きてきて、時折自分の中の「悪い気持ち・わがままな気持ち」に負けそうになりながらも、それでもそのような気持ちに打ち勝ち、そして最後は報われる・・・。観終わった後のこの感じ、何かに似ているなあと考えていたら・・・そうだ、「フランダースの犬」のラストを観終わったあの感じに似ているんだと気が付きました。そう、日本人なら誰もが知ってるあのラスト。ルーベンスの絵の前で、天使にいざなわれながら天国へと旅立っていくネロとパトラッシュ・・・

 

 途中からは出てこなくなったアン・ハサウェイさん(設定上、もちろん出てこられません。私は彼女が見たくて本作を見たというところもあったので、ちょっと残念に思っていたのですが)が、最後になって出てくるところ、まさに「フランダース・・・」における「天使」でありました。ここまで持ちこたえていた私ですが、このシーンで一気に胸が熱くなってしまいました
 そしてそこから、一気にラストへ。ラストの民衆の歌声には本当に感極まってしまいました

 

 私、ミュージカルが大好きで、「やっぱり生(舞台)でないとね」と常々思っていたのですが、本作は(映画でも)十分楽しませていただきました。もちろんこれを生(舞台)で観られたら、より一層の感動があるかも、などとも思いましたが(でも、もしかしたら映画の方が表現が繊細で、よかったかもしれませんが)。そうそう、「歌」の部分、後からの歌入れではなく、お芝居をしながら「歌」も録っておられるとのこと。これも本作品が臨場感にあふれた作品になることを助けていましたね。いわゆる「口パク」ではなく、生歌の迫力がありました

 多分に宗教色の濃い作品かと思いますので、もっともっと宗教・特にキリスト教に造詣が深ければ感動もより一層深くなったのかもしれません。それでも、まったく一般的日本人の、無宗教の私でも、しっかり感動することができました。年の終わりにこのような作品に出会うことができて、大げさな言い方ですが、今年も一年頑張ってきてよかったなあ、来年もいい年になりそうだ、などと思うことができました。いい締めくくりになりました。映画を観て一日以上経った今も、心には温かいものが残っております

 

 

 私の評価:☆☆☆☆☆(5つが満点、つまり満点です)

 

 

« ”オール・アップ”に立ち会ってきました | トップページ | ついに載りました(涙)・・・ラグビーマガジン2月号 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ”オール・アップ”に立ち会ってきました | トップページ | ついに載りました(涙)・・・ラグビーマガジン2月号 »