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2012年7月 2日 (月)

”八日目の蝉”ロケ地めぐり・1

Img_0011 先日、もう何十年かぶりに小豆島に行ってきました。私の趣味である「映画ロケ地めぐり」を兼ねて、ちょっと行ってみたかったのです。ロケ地めぐりではなくても小豆島はいいところですが、今回は私の大好きな映画「八日目の蝉」のロケ地をめぐるということもあって、テンションはかなりアップしてしまいました

 

 大阪から高速道路を使って姫路港へ、そして小豆島急行フェリーで小豆島へImg_0014_3この航路もウン十年前、何度も乗ったことがあるのですが、船自体はかなりきれいになっておりました。シートもオリーブ色で、いたるところにオリーブのイラストなんかがあって、これも「八日目の蝉」ヒットのImg_0017影響でしょうか

 


 そして100分ほど乗って、福田港に到着。いきなり、映画(そしてNHKドラマも、でしたよね)のクライマックスシーンのロケ地に到着です。「ちょっと・・・ちょっと待ってください。その子はまだ、ご飯を食べていないんです。・・・よろしくお願いします・・・。」って、警察に捕まった希和子が叫ぶシーン。自分の身を案ずるより、子ども(薫、本名恵理菜)のご飯のことを心配する、ある意味このお話を象徴的するようなあのシーンが思い出されて、この場所に立ったImg_0027だけで、私は胸がいっぱいになりました。フェリーに車を乗せるためのあの赤い囲みの付いた桟橋、印象的ですよね。そして陸側に目をやれば、最後にパンなどを買ったお店がありました。中に入ってみると、今日の店番はおば(あ)さんでしたけど(映画では、おじさん)

 

 あと、大人になった薫(井上真央さん)が船を下りてしばらく休んだ、待合室横のベンチとかもありました。待合室の中には映画・ドラマ両出演者のみなさんのサインが飾られておりましたよ。

  ちなみに、映Img_0022画では例の写真を撮った写真館がこの港のすぐそばにあったのですが、実際にはあれはありません。

 

 船を下りて小豆島に足を踏み入れた瞬間から、「八日目の蝉」の世界にどっぷ
りはまった私ではありますが、旅はまだ始まったばかり。続いては岬の分教場を目指して車を走らせました。長くなりましたので、続きはまた次回・・・。

 

 余談ですが、原作(本)では、福田港は登場しません。希和子が最初に小豆島に渡ってきたのは(岡山港からやってきましたので)土庄港のはずですし、中山Img_0023
の虫送りの写真が新聞に出て、それがきっかけで島にいられなくなって逃げようとして捕まったのは、住んでいた場所からほど近い草壁港のはずです。福田港は地理的にみると、かなりへんぴな、遠いところにあるのです。でも、ここをロケ地に選んだ理由はわかります。ほかの港は道路から船までの距離が近すぎるんですよね。捕まるのを覚悟してから、実際に捕まる、そしてあのセリフへという、いわゆる「タメ」を作るための「間」が、他の港では取れない、いわゆる「間がもたない」といったところだったんじゃないかと、勝手に解釈しております。その点、福田港はお店・待合室・駐車場・乗船口という配置が絶妙です

 

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