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2012年7月10日 (火)

『3月のライオン』(羽海野チカ・著)読んでます

Img_0209  以前、「はちみつとクローバー」でとっても楽しませていただいた羽海野チカさんの、現在連載中のマンガ「3月のライオン」、最新刊(2012.7月現在)の7巻までではありますが、読みました

 

 将棋を中心に据えたマンガって、珍しいですよね。それも少女マンガで。正直初めは「おもしろいのかな?」と思いながら読み始めましたが、なんのなんの、とっても面白かったです。「将棋を中心に据えた」とは書きましたが、実際はやはり「将棋をつかって」いろんな人の心の機微を描いております。その証拠(?)に第5巻あたりからは、将棋よりも「ひなちゃん」のいじめ事件が中心になっております(いじめ事件は7巻で解決しました。本当によかったです)。

  「はちみつとクローバー」の時も思ったのですが、この方(羽海野さん)は本当に、特に思春期の心の機微を描くのがうまいです。繊細であるがゆえに傷つき、そしてその傷を他人とのかかわりの中で癒していく・・・、そんな物語です。単行本(白泉社刊)の裏表紙に「様々な人間が、何かを取り戻していく 優しい物語です。」との言葉がありますが、本当にそういう感じですね。ただ、まだ途中ですので、零くんが今後どのように成長していくか、楽しみです。

 

 余談ですが、川本家の三姉妹、三人とも本当に魅力的です。あかりさんは包み込むような優しさが魅力的ですし、ひなちゃんはその一途さがとっても素敵、そしてももちゃんはもう何をしていても可愛いです。そのほかにも、二階堂君や山形出身の島田プロなど、魅力的な人物ばかりです。こうやってみると、「人間」の描き方がうまいんだな~、羽海野さんは

 もうひとつ余談ですが、ひなちゃんのいじめ事件に関連して、最近ニュースで取り上げられている滋賀県大津市の中学校で起こったいじめ事件、もうたまりませんね。加害者は当然許せませんが、学校や教育委員会、そして警察に至るまでのこの事なかれ主義、本当に許せません。たしかこの6巻だったか7巻だったかの、新しいクラス担任の先生の「いじめに証拠なんかないんだ・・・」みたいなセリフ、本当にそうだと思います。大人の本気さが悲劇を防ぐということを、特にまわりに大人は肝に銘じてもらいたいと思います。もしうちの子たちがこういう被害にあったら、私は絶対に許しません。犯罪に走ってでも、すべての加害者に仕返しをしてまわりたいとおもいます・・・って、ちょっと興奮してしまいました

 

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