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2011年9月11日 (日)

TV朝日系ドラマ「砂の器・前編」観ました

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 昨夜放送されたTV朝日系ドラマ「砂の器・前編」、録画していたものを、今、観終わりました。もともとは3月12日(でしたっけ?)に放送される予定だったのですが、震災によりまして放送が延びていたようです。で、半年たった昨夜、そして本日、放送されることになったようです。

 「砂の器」といえば、日本映画の頂点を極める名画ですよね。私も、今でも日本映画ベスト1かも・・・と思っています(「七人の侍」「生きる」などもベスト1ね。ベスト1候補はいくつかあります・笑)。ですので、この映画をリメイクするとなるとおのずとハードルが上がってしまいます。で、どうなんだろ~と思いながら観たわけですが・・・、なかなかイイじゃないですか。本筋はそのままにして、かなり違ったところから切り込んでいったその撮り方は、なかなかいい感じでした

 原作に、あの女性記者(中谷美紀さん)、いましたっけ?いないですよね。でも、彼女がなかなかアクセントになって、よかったです。他の人がやると、うっとおしいだけに終わりそうな気もしますが、さすがの中谷さんです。紺野まひるさん、いつもならあの役は木村多江さんの役どころかなあと思いましたが、なかなかいい感じでした。そして劇団員の宮田さんは、下痢止め薬の「トメダさん」ですか?違いますか?これも気にしながら観ておりました(笑)。

 主役の玉木さんも、セリフ回しは気になりましたが(お友達のケルビムさんいわく、息を吐きながらしゃべる・・・)、演技はよかったと思います。他の重鎮の方々は、もうさすがの演技でした。(お友達のマッチさんが散発された大杉漣さんの頭、素敵でしたよ。)

 舞台の作り方も戦後の感じをよくあらわしていて、今のところ(前編が終わった段階では)、なかなかいい感じだなあと思って見ております。本日の後編、期待大です。ただ、このドラマが本当に「いいドラマ」になるためには、避けて通れないことがあります。犯人の和賀英良(こんな字でしたっけ?)がなぜ殺人を犯さなければならなかったか?それにつながる父親との逃避行の原因として、ハンセン氏病とそれに対する差別の問題について、触れなければこの作品は名作にはなりえません。以前、15年ぐらい前にもリメイクされたことがありましたが、その時は別の理由でお茶を濁していて、まったくだめでした。和賀英良とその父(映画の加藤嘉さんです)がそれまでにどんな思いをして日本中を旅したか、それをごまかしては絶対にダメです。ここの部分に正面から触れることができるかどうかが、このドラマが成功するかどうかのカギだと言えると思います。

 さあ、今晩(2011・9・11)いよいよ後半放送です。私は数日後にしか観られないと思いますが、観たらまた感想を書かせていただきますね。でも、予告編を観て、親子が遍路姿で歩いているのを観ただけで、”うるうる”してしまいました。さあ、どうなるんだろ~

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コメント

映画評論家のichi-papaさんとしては、期待外れでは
無かったようですか
今回の「砂の器」映画でも知ってましたが、個人的に
親しみを感じるものがありまして、見入るものがありました
最初は何かチャラチャラしたものを感じたり
「玉木宏さん、その髪の毛は長すぎるやろ」とかストーリーをそっちのけで観てましたが、松本清張という
社会派ミステリーの金字塔として映画とテレビドラマの
違いを、また昭和の35年頃(ハンセン氏病)、現代の扱いかたに、違和感はありましたが、これは仕方の無いことでしょうか
でも、親子の逃避行、お遍路のあの場面は避けては通れない見所原因は上手くごまかされましたね

漣さん少し黒くし過ぎたかなぁ~
玉木宏さんが、栗色すぎたのか
髪の毛(お頭)ばかり気にしてました

ichi-papaさんの評論家としてご感想をお聞きしたいです

マッチさんへ

 結局、後編はリアルタイムで観ました。この後、感想をかかせていただきますね。
 でも、本当に大杉漣さんが出てくるたびに、髪の毛ばかりに目が行って困りました。このドラマは、太秦で撮られたのですよね。そうか~、あの撮影所にこういうセットを組まれたんだな~と、感慨深いものがありました

それはそれは、どうもすみませんでした。
でも、ありがとうございます
ichi-papaさまも、同じところで撮影されるのも凄いこと
だと思いますよ

後半、やはり問題のあのハンセン氏病は無かったですねやはり残念です。
松本清張さんが居られたら如何なさってたでしょうかね
聞いてみたい気もします

話は全然変わりますが、昨日、甲子園へ行ってきました。
私は、今年6回目ですが、負けたことは無かったのに~
昨日は、だるい、しんどい試合でした
さよならのチャンスも成らず。
ここに来て何してまんねんタイガース
きょうは、勝ってくれなければ

マッチさんへ

 聞いたところによりますと、例の映画が公開されたあと、某団体が松本清張さんのところに強く抗議され、松本清張さんは心を痛められたとのこと。
 それ以来ご本人、そして遺族は、親子の旅の理由を「ハンセン氏病」から変える事を約束させ、リメイクの許可を出しているらしいのです。ということは、今後は絶対に、あの映画を超える作品は出てこないということです。残念です

 タイガース、だめですねえ。ちょうど今、平野のヒットで藤井が突っ込みましたが、本塁でアウトになりました。優勝はもういいので、なんとか3位までに入ってほしいです

そうなのですかぁ
事実のことを描くことも、当事者の方々が抗議されるほどに根の深い問題だったのですね
それを思うと残念ですね

私も思いましたよ。玉木宏さんと佐々木蔵之介さんが
逆だったらやはり千秋先輩で
「のだめちゃん」になってしまいますものね
思うことは一緒なのですね(笑)
あと、私の知ってる役者さんで一人、山口馬木也さん。
池波正太郎さん小説で「剣客商売」藤田まことさん扮する
秋山小兵衛・主人公で息子の大治郎役で、出ておられました。中々の剣さばきで堂に入ってましたね

タイガース、きょうは勝ちました
優勝は無理としても、やはり勝てば嬉しいです。
長男とカンパ~イしました。
昨日とえらい違い

マッチさんへ

 タイガース、今日もダメですね。今日なんかは完全なる自滅。観ていて情けないです

タイガース・きょうも駄目でした

ichi-papaさんは、時代劇は、あまり観られないですか

マッチさんへ

 そうですねえ、正直時代劇はほとんど観ません。すみません

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