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2011年8月 5日 (金)

フジTV系「それでも、生きてゆく」第5回 観ました

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 いや~、今回も”魅せて”いただきました

 お話もさることながら、今回は本当に出演者の演技に本当に「お見事」と驚嘆させていただきました。

 まずは、満島ひかりさん。幸せになりたい。でも、犯罪者の家族は幸せになっちゃいけない。・・・そのはざまで苦しむ”双葉”をよく演じられておりました。本当に「若手実力派」です。

 特に20分過ぎからの、釣り舟屋での瑛太さんとのやりとり、二人の間が本当にぎこちなく、お互いにどうしていいのか分からない、心はだんだん近寄っていくけれど、けれどそれは許されないのかな・・・でも、少しは許されるのかな・・・。心の中の「葛藤」が観ている私にも痛いほど伝わり、”双葉”の気持ちを思うと泣けてきて、恥ずかしながら観ながら号泣してしまいました。こんな”心の機微”を表現する演技、よくできるな~と、感心したりびっくりしたり、でした

 あ~、今夜は満島ひかりさんに持っていかれたな~と思いながら引き続き観ていると、なんのなんの。もっとすごいのが後に控えておりました

 40分過ぎからの大竹しのぶさんの演技は、本当にすごかった。10分を超える独白は、本当に迫力がありました。娘を殺されてから現在までの心の動きを、本当にリアルに(って、何がリアルかはよくわからないのですが)表現されておりました。こんなにも人を惹きつける演技を、久しぶりに観ました。それも、TVの連続ドラマで。大竹しのぶさんの言葉が、観ている私の心にも一つひとつ突き刺さっていったのですが、特に「娘を殺されたお母さんは、お母さんじゃなくなるんじゃなくて、人じゃなくなるんだ(でしたっけ?)」「私もあの人(殺した人)もおんなじだ。人じゃなくなった人だ。・・・でも、おんなじにはなりたくない・・・。」等々の言葉(多少違う部分もあると思います。ご容赦ください。)は、本当に身につまされて、娘を殺されてから今までの大竹しのぶさんの心を思うと、こちらもまた号泣してしまいました。・・・ドラマなんですけどね(苦笑)。このドラマを観られていない方も、このシーン(出来れば先ほどの”双葉”のシーンも)は必見ですよ。平成のドラマ史に残るシーンだと言っても過言ではないでしょう。

 いや~、とにかく今回は今までにも増して、重かったですわ。いままでで一番すごかった。見応えがありましたわ~。小田さんの歌がラストにきていたのも、効果的でしたね。

 このドラマ、今後、どうなっていくのでしょう。期待が高まるだけに、期待はずれが怖い・・・。でも、とにかく目が離せません。わくわく・どきどき。ラストはみんながそれなりに幸せになれますように。納得できますように

 写真は、先日うちの家のフェンスに留っていた、蝉です。生きているのか、死んでいるのか・・・。特にこのドラマには関係ないのですが、なんとなくイメージが合っているような・・・。

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コメント

書き込み、遅くなりました・・・。今日ですね・・・ふふふ。
今時、大竹しのぶの10分間の独白を聞けるドラマなんて!!
・・・なんて贅沢なのでしょう・・・。
私は録画していたので2回観ましたが、2回目は他の共演者が彼女の演技にどう反応しているか意地悪く(笑)観ました。
全員大変困った感じに見えました(T∀T)
ただ聞いているってだけでも難しいのに、身体を動かすこともできない、でも軽々しく演技出来ない・・・大竹しのぶ相手にとても難しいシーンだったと思います。
瑛太が泣いてましたがこれは正解(笑)??なんて
唯一、村川絵梨チャン(お兄さんのお嫁さん)が大竹しのぶに軽く傷つけられましたね。あれからの彼女はリアルだったと思います。
さー今日からフミヤがどんどん出てきますね。先が読めません。本当に期待大です!

ケルビムさんへ

 待ってました(笑)。いや~、私も録画しておりますので、2回観ました。負けず嫌いではありませんが。二回目は、しのぶさんのお話の内容に、自分の今後の生き方のヒントがあるのではないかなと思いまして。けっこう考えさせられました。

 今日の分、多分観られるのは明日ですけど、楽しみです

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