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2011年4月 6日 (水)

ドラマ「卒業ホームラン」を観て、思ったこと・・・。

61zqsh54dgl_sl500_aa300_1  先日の3月30日、TV東京系ドラマ「卒業ホームラン」を観たことについて書かせていただきました(http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2011/03/post-c54f.html)。で、その記事の最後に「感じたことを次回書きます」と言っておきながらなかなか書けずに今日まできました。すみません。ようやく今日、書かせていただきます

 タイトルにもなっております「卒業ホームラン」、一生懸命頑張っても結局最後の試合に出られなかった少年と、彼を取り巻く家族が描かれております。そのお話を観て、私、思った・思いだしたことがあります。私ごとですが少し書かせていただきますね。

 うちの息子たち、次男そして三男についてはここでも時折紹介させていただいておりますようにそれなりにスポーツを得意にしているのですが、長男は正直スポーツについてはあまりパッとしないのです。いえ、親の私から見れば長男もそれなりにスポーツはできるほうだと思うのですが、実際はいままであまり認められて(報われて)いないのです。

 中学生の時、いきなり野球部に入りました。けれどそれまでに野球経験のない長男は、ず~~~っと試合に出ることはありませんでした。それでも本当にまじめにこつこつやる性格で、朝練も休日の練習も休んだことがありませんでした。それでも、2年になっても3年になっても、ベンチ入りすることすら稀でした。で、中学生活最後の試合、それまで本当にコツコツ練習してきた長男なのですが・・・やっぱりベンチに入ることはありませんでした。ちなみにその試合でベンチには入れなかった3年生はうちの長男だけです。・・・それでも長男はベンチには入れないことが決まった後も、朝練や休日の練習も休まず行って、当日もスタンドから一生懸命応援しておりました。・・・長男はこういうことに対して泣きごと・恨みごとは一切言いませんが、親としてはやっぱりとっても悲しかったです。スポーツにおける実力主義は仕方がないと思いますが、それでも長男の頑張りをそれなりに評価してあげてほしかった。(ちなみに次男も同じ中学で、同じ野球部に入りながら土日はラグビーに行くからとクラブは休んでいたのですが、最後の大会にもしっかりベンチ入りし、代打で試合にも出してもらいサヨナラホームランを打ったということがありました。でも野球部に対する努力を考えると、私は次男よりも長男を出してやってほしかったです。)

 スポーツの、特に児童・学生のスポーツを指導される方々には、あまりうまくはないけれどコツコツ努力する子どもたちに、しっかりと目を向けていただきたいと思います。スポーツは勝たなければ面白くありません。勝利を目指して頑張らないと意味がありません。けれど、本当は(特に学生スポーツは)勝利すること自体よりもそれに向かって努力することこそがなによりも大切なのです。親バカだと笑われるかもしれませんが、そういう意味ではうちの長男は本当によく努力したと思います。誰にも負けないぐらい努力したと思います。指導者のみなさまには選手のこういう所を評価できる目をもっていただきたいと、切に願います。試合には出してもらわなくてもいいですから。

 ちなみに長男は、高校に進んだ後はこれもまたそれまで経験のなかった剣道を始めました。相変わらず試合にはほとんど出られなかったようですが、それでも2段まで取りました。これはこれで評価されたようで、親としてはちょっとよかったなあと思っております。クラブの先生・先輩・同輩・後輩のみなさんもいい方ばかりだったようで、たいして強くなくても長男の人柄をしっかりと認めてくださっていたようで、それには感謝しております。現在は浪人中、特にスポーツはやっておりませんが、大学に行ったらまたなにかしらのスポーツはやってほしいと思います

 今回は親バカが前面に出て少々お恥ずかしいですが、本当にコツコツ頑張る子を正当に評価できる指導者が増えてほしいなあと、切に思っております。私もスポーツに関わるものとして・・・。

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