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2010年7月 2日 (金)

富士山に登ったよ・2

P8030177_4  それでは、今日もよろしくお願いいたします。昨日の続きから・・・。

 2008年8月3日17:30、いよいよ出発です(左の写真参照)。私は神戸・大阪・京都からのツアー(私もその一人です)と滋賀からのツアーの合同チーム「富士サミット」の一員として、73名で登りました。ここでこぼれ話・・・登る人は誰がどの団体に所属しているか一目でわかるように、「登る人はみなリュックに各団体を示すいろいろな色のナイロンひもをくくりつけています。(左の写真をよく見ていただくとわかりますが)私たちのチームはでした。実際には様々な色のナイロンひもをつけた人が、大勢登っておりました。

P8030178_4 P8030181_2  河口湖口五合目からスタートして、はじめは「登る」というより「まっすぐ行く」・・・というかむしろ「下がって」行きます。そして六合目の「富士山安全指導センター」前で指導を受け、少し休憩した後、いよいよ本格的に登山開始ですこのあたりで18:30頃だったでしょうか。3枚目の写真がちょうどそのあたりの写真ですが、写真で見える山の一番上が頂上です。これ、まっすぐ登ることができれば、さほど時間はかからないのでしょう。でも、高山病の関係で、それは不可能なのでしょうね。登山道はくねくねとつづら折りになっております

 しばらく、ひたすら登ります。私を含めほとんどの人はまだまだ元気。でもここで調子に乗ってガンガン行ってしまうと、後々大変なこと(高山病等)になってしまうんでしょうね。せっかちな私も、もしツアーでなければそうなっていたはず。ツアーでよかった。・・・でも実は、私たちのチーム73名の中でも、このあたりで最初のリタイア者が出ました。50歳くらいの女性でしたが、かなりしんどそうでした。ご自分ではまだ行きたそうでしたが、山岳ガイドさんが「無理!」と止めておられました。なにせ今年に入って3人お亡くなりになられてるそうで、無理は禁物です。

 で、登っているうちに次第に日は暮れていきます。それでも下界よりは暗くなるのが遅P8030186_3い感じでしたが、19:30くらいにはかなり暗くなりました(左の写真参照。ちなみに影は私です)。 空には一番星が輝いておりましたが、下界の明かり(夜景)はガスにさえぎられて、このあたりでは全く見えませんでした。

P8030187  そしてこのあたりからは、ひたすら登ります。途中、いい頃合いで休憩は入れてくださいますが。左の写真は休憩の様子です。20:00を過ぎる頃になると、空には星も増えてまいりました。とってもきれい星空に手が届くとはこのことでしょう。そりゃそうですよね。日本で一番空に近い場所にいるんですから。そして、自分より下にある雲では、稲光がしておりました。

 21:00。ひたすら歩きます。途中岩場を登るところもあって、このあたりは金剛杖を持っておられた方はかなりそれが邪魔になったのではないかと思います(でも、下山時は持ってる人がうらやましかったですよ) 。ついでに書いておきますが、ライトも頭につけるタイプのほうがいいですね。何せ両手をフリーにしておきたい。私はホームセンターで500円くらいのLEDライトを買っていきました。正解でした。

 21:00。そろそろ七合目です。実は私、このあたりから頭が痛くなってきまして、かなり苦しかったのです。この頭痛にはけっきょっくのところ、頂上に登るまで、いや下山してからもしばらくは苦しめられることになります。

 このあたりからは、本当にかなり慎重に歩きました。皆さんと一緒に歩いているのでスピードは本当にゆっくり。その中でとにかく深く息をする(腹式呼吸です)ことを心がけて、とにかく慎重に慎重に・・・そればかり考えていました。このあたりでも同じチームの人が3人程リタイヤされました

 空は満天の星空。下を見るといつしかガスも晴れて、どのあたりになるのかはわかりませんが、夜景がとてもきれいでした。上も下も輝いておりました。・・・・・・ただ、私にはそれを楽しむ余裕はそれほどありませんでした。そして22:00過ぎ、ようやく仮眠をとる八合目の山小屋「白雲荘」に到着しました。到着時、明日の朝食のお弁当(シャケ弁でした)をいただきました。山小屋は超満員で、本当に押し合いへしあい。私は客船のエコノミーのような感じをイメージしておりました。これも込み合うときはかなりひどいのですが、ここもイメージ通り(笑)でした。二段ベッドのようなスペースがず~っっっと続いており、横幅4メートルくらいの布団に大人の男性が四人、押し込まれました。ちなみに山小屋は男女同室(っていうか、部屋じゃないけど)。同じ布団で男女が眠ることもあります。私は両サイドとも男性でした(涙)。特に左側の男性はかなり体格がよく、私は寝返りはおろか仰向けのまま肩をリラックスさせることすらできませんでした。腕を胸の前で組んだまま寝ました。でも、登山シーズンの山小屋はこれが普通のようです。

 この状態で翌1:00前まで仮眠です。いろいろなサイトで「ここで眠ろうと思ったら耳栓が必要」と書いてありました。私は持って行きましたが、あまり役に立った気はしません。でもとにかく一時間くらいは「うとうと」できました。

 明日(苦笑)は1:00過ぎに出発、そのため1:00前には山小屋前に集合です。

 ・・・・・・ということで、今日もお話が長くなりましたので、ここまでにしとうございます。明日は八合目から頂上まで、一番苦しかったあたりのことを書きたいと思います。よろしければまたおつきあいくださいませ。 

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