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2010年7月 7日 (水)

『風に舞いあがるビニールシート』(森絵都・著)読みました

2010070718190000  ・・・自分だけの価値観を守り、お金よりも大切な何かのために懸命に生きる人々を描いた6編。あたたかくて力強い、第135回直木賞受賞作。(文春文庫、裏表紙解説より)

 ・・・ですって。私は以前から、タイトルそして表紙イラストの美しさにもかなり惹かれておりました。ようやく手にとって読んでみる機会に恵まれましたよ

 私、こだわりのある人が好きです。少々不器用に見えても、自分の中のこだわりに正直に生きている人が好きです。ですから、この作品、私にとっては結構ツボでした。

 特に気に入ったのは「ジェネレーションX」、石津の気持ちも健一の気持ちも、よくわかります。私も、なにをおいても野球に駆けつけるだろうなあ

 そして表題作「風に舞いあがるビニールシート」。これ、昨年NHKでドラマ化されているんですよね。評判もよかったようですし、ぜひ観てみたいものです

 人生の中で、なにに価値を見出すかなんて、人それぞれ違って当たり前ですよね。流行に振り回され他人の目ばかり気にして生きていくのは、やっぱりもったいないです。自分の中の「生きがい」をしっかり見つけて、自分の中の価値基準に従って生きていきたいですね。もちろん、他人に迷惑をかけないように気をつけなくてはなりませんが

 短編集『風に舞いあがるビニールシート』、この世の中で、自分のこだわりのためにちょっとした生きにくさを感じておられる方に、特にお勧めです

 私の評価:☆☆☆☆(5つが満点です。)

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コメント

うわっ、読んでみたくなりました
覚えておきます~!
げばらくんは多読ですね。
わたしはなんせ、読むのが遅くて(笑)。

agapeさんへ

 ぜひ読んでみてください。でも、もしよくなければ許してくださいね(笑)。
 私は活字中毒ですから・・・と言いますか、今ちょっと時間に余裕があるのです。気持ちに余裕はありませんが

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