フォト
無料ブログはココログ

« 映画の話・183 「 センセイの鞄 」 | トップページ | 『インド旅行記・1』(中谷美紀・著)読みました »

2009年12月17日 (木)

『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎・著)読みました

2009120119100000  映画の方を先に観て、いたく感動いたしました(http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2009/10/post-3674.html。そして原作ではあのどんでん返しがどのように描かれているのだろうととても興味があったのですが、ようやく読むことができましたよ。

 う~~ん、お見事。伊坂作品としては以前「魔王」を読みましたが(http://ichi-papa.blog.eonet.jp/default/2009/10/post-d934.html)、この作品(「アヒルと・・・」)は私個人としてはそれ(「魔王」)よりよかったです。いくつかのエピソードが交錯しながら、最後にひとつのところに結実していく・・・その筆力たるやお見事といわざるを得ませんでした。

 ただ、私は先に映画を観て、お話を知ってから読みましたのではじめから話についていけましたが、先に本を読まれた方は、途中、ドルジと”河崎”の関係について、かなり混乱されたのではないでしょうか二回ぐらい読まないと、よくわからなかったりして。けれど、その「よくわからなさ」がすっきりしたとき、「ああ~、なるほど」となって、非常にすっきりした気持ちになるのでしょうけどね

 映画を先に観るのが良いか、原作を先に読むのがよいか、それは私にもよくわかりません。ただ、どちらを先にするにしても、それ相応の感動は味わえるだろうと思います。原作を先に読まれた方、映画もぜひ観てください。濱田さんの、大塚さんの、そしてなんといっても瑛太さんの演技は本当に素晴らしいです。原作の世界観を壊すことなく表現してくれています。そして映画を先に観られた方、ぜひ原作も読んでみてください。「なるほど、この世界観を表現して、ああなったのか~」と、きっと感動されると思います。映画も、そして原作も、本当に素晴らしかったです

« 映画の話・183 「 センセイの鞄 」 | トップページ | 『インド旅行記・1』(中谷美紀・著)読みました »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 映画の話・183 「 センセイの鞄 」 | トップページ | 『インド旅行記・1』(中谷美紀・著)読みました »