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2009年12月24日 (木)

「死神の精度」(伊坂幸太郎・著)読みました。

2009121714060000  伊坂幸太郎さんの「死神の精度」、読みました。ここのところ私の中で伊坂幸太郎さんブームが来ております(笑)。本当は「ゴールデンスランバー」を読みたかったのですが、通っている古本屋にもなく、図書館にもなく・・・。仕方なく代わりにこの本を借りてきました。「仕方なく」ってのは、この本に対して失礼ですが

 

 私、この作品を先に映画で観ているんですよね~。ですから主人公の「死神」が、どうしても主演をされていた「金城武さん」となって頭の中に浮かんできました。「死神」=「金城武さん」以外の何者でもありませんでした。そういう意味では、ナイスキャスティングだったということでしょうか

 いくつかの短いお話がいくつかおさめられたいわゆる「短編集」のような体裁を取ってはおりますが、最後にはいくつかのお話がつながってきます。たくさん布石を打っておいて最後にまとめていくという、まさに伊坂幸太郎さんらしいお話です。基本的に「人の死」を扱っているのですから、本来重くなりがちなはずなのですが、このお話は実にさっぱりとしています。非常に読みやすい。気楽に読めます。読後感も悪くない。むしろ爽やかです

 ただ、原作(この本)は映画とは結末が違っていましたよね。私個人としては、映画の結末の方が好きかな。しっくりくる気がします。まあ、このあたりは賛否両論あるでしょうけど。

 原作を読まれた方、いや読まれていない方も、ぜひ映画の方もご覧になってくださいね。決して原作の味を壊してはいないと思います。むしろ原作の味をよりいい形でアレンジした、そんな感じがします。あくまで個人的な見解ですけど、ね

 私の評価:☆☆☆(5つが満点です。)

 

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コメント

あの映画はこれが原作でしたか。
早速観てみたいです。
いつもふと気になるお勧めありがとうございます。

agapeさんへ

 映画も本も「とっても感動する・人生を変えてもらった」というほどではありません。過度の期待は禁物です(笑)。けれど、気軽に観られたら、それなりにはおもしろいんじゃないかとは思いますよ。映画のレビュー、次にアップしますね。

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